BPさんの園芸日記
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夏の水やりを考える

2021/05/02
夏の水やりを考える 拡大 写真1 夏の水やりを考える 拡大 写真2

タガが外れたようにバラ苗を増やしてしまい、いよいよ鉢の数が60を超えました。バラ以外の鉢もあり、水やりがしんどくなってきました。
ジョウロや注ぎ口の付いたバケツで水やりをしているのですが、外の水道と往復しながら1時間くらいかかっています。
夏場にこれを続けるのは命も危うくなりそうなので、水やりのやり方を考え直しました。

真っ先に思い付いたのは「自動水やり機」。でも以下の理由でやめました。
・個々の鉢に注水チューブを配線するのが手間。
・チューブそのものの経年劣化で再配線が発生。
・蛇口に繋げる機器がそこそこ邪魔。バケツの作業に干渉しそう。
・家人が使いこなせない。
・機械任せにしてしまうと、鉢を見回らなくなって変化に気づけなくなる。

まあたぶん導入すれば劇的に楽になって「あの時見送った己を説教したい」と思うのかもしれませんが、もう少し人力に頼る方向で。
バケツを持って水道を往復する手間をなくせば多少は楽になるだろうと、ホースを使った水やりにしようと思います。
かつてはホースを使っていた時もあったのですが、鉢や地植えが増えるにつれて「ホースがそれらをなぎ倒す」事態が頻発して、一人バケツリレー方式に落ち着いたのですよね。
そんなわけで「ホースを暴れさせない」方法を模索。
調べてみると世の中には「ホースガイド」なるものがあるのですね。
 →"ホースガイド"もしくは"コーナーガイド 散水"
  などで検索するといろいろ出てきます。

人に引っ張られるホースを押さえつつスムーズに運んでくれるという優れもの。実用性と耐久性からハラックス社のものを購入(写真1の左端、写真2)

アンティークタッチの落ち着いたものや安いシンプルなものもありますが、こういうのは動線がL字型を想定してるんですよね。うちは動線がT字型になるので抱え込む形がいいのです。

ホースは古いものがあるので物置から引っ張り出してそのまま使用。ジョイント部分だけ新しくしました(写真1の右端)
散水ヘッドは密集する鉢の株本に潜り込みやすいように、ロングノズルタイプを購入(写真1の真ん中)

万端準備を整えたものの、ここ数日、天気が急変して雨が降って出番がないです。風がすごい。


■作業メモ
・ロングノズルヘッドは10秒で約1.2L放水。

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