山野草も、強いのもあれば弱いのもある。
わかっていながら育て愛でる、ヒトの関心、好奇心は強いですね。
アメリカイワナンテンやセイヨウイワナンテンの花がきれいで、人気度は高いですね。おまけに、育てやすいからかな。
でも、
ほとんど太陽の光が無い、湿度の高い岩影に見られるこの様な山野草、日本の『岩ナンテン』が、好きです。
ツツジ科イワナンテン属で、花冠は下向きの真白い筒型の花をまとめて咲かせます。昨年枝の葉腋の下に5個前後咲いていた。
☆梅雨時は植物の挿木の最適の時期なので、この『岩ナンテン』の【挿木】をしました。発芽発根すればいいのですが初体験です。
☆更に、小盆栽としても垂れ咲くこの花には【深鉢】が似合います。
★花には実(朔果)が出来るのですが、一度、播種で発根発芽させてみたいですが。
☆花(2cm程度)の構造を観察しましたら、雌しべが1本雄しべが10本あることが分りました。
写真1 今年の花盆栽
写真2 下から見た花と、この構造の知恵 発見❣
花粉が下に落ちても、雌しべの柱頭が更に下にある仕組みです。「この花の蕊の知恵は、スゴイと思いませんか。」
写真3 挿し穂づくり
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
今何時!? 2024/08/01 | アルファルファ 2024/08/01 | まさかまさかま... 2024/08/01 |
少し楽です☀ 2024/08/01 | ややっ? 2024/08/01 | さよなら、ボン... 2024/08/01 |
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。