また沖縄から植物の苗木や枝などが届きました。

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写真2

写真3

今回はキントラノオ、オキナワシャリンバイ、シロバナソシンカ、オオハマボウ、イソフジ、5個の苗木と枝が多数です。キワタの木、ホウオウボク、ゴールデンシャワー、タイワンモクゲンジ、クロヨナです。キワタの木は枝に水分が多量に含まれており、１ｍくらいの枝を挿しても発根率が良いそうです。タイワンモクゲンジは沖縄でも挿し木や接ぎ木や取り木の経験がありません。クロヨナも挿し木例が少なく情報不足です。ホウオウボクとゴールデンシャワーはマメ科で枝が固く発根しにくいそうです。ゴールデンシャワーは沖縄や宮崎で散々、挿し木をしたみたいですが発根率が悪く無理だったみたいです。ゴールデンシャワーの取り木や接ぎ木は成功例が植物園であるみたいです。実生苗のホウオウボクが咲いてるのは鉢植えで見た事ありますが、一回咲いたら次の年からは咲かなかったそうです。ただいま屋上の入り口に置いて、湿度を80~90％以上まであげております。いわゆる密閉挿しの状態です。水分の蒸散が抑えられて発根しやすくなります。今回は枝を60本近く枝の長さや太さをバラバラで送ってもらい、挿し木とうちの実生苗に接いで見ました。もしかしたら当たれば、高木の樹木なので実生苗で数年～数十年かかる所を挿し木、取り木、接ぎ木は親のクローンなので自分で見つけた一定の条件が揃えば、数年で開花します。５０本以上挿し木しました。うまくいくか楽しみです。