ごつむしさんの園芸日記
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園芸ビギナーの世迷い言

2021/11/06
園芸ビギナーの世迷い言 拡大 写真1

この時期の“ウメ”の木は見栄えが悪い。
茶色く変色した枯葉は、綺麗に色付くこともなく散っていく。
だが葉が散りゆく小枝をよ~く観察すると、
素人目でもハッキリ分かるくらいの大きさに花芽が膨らんでいる。
-・-・-・-・-・-・-・-
葉が落ちていくと、今まで見えていなかったものが見えてくる。
それは、今年の春以降に伸びた小枝が複雑に交差して絡み合っている姿だ。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という有名な言葉があるが、
まさにその通りだと思う。
“ウメ”の木は成長が早い。
おそらく一年間剪定をサボってしまうと、
交差枝が沢山絡み合って収拾がつかなくなってしまうのではないだろうか。
-・-・-・-・-・-・-・-
“ウメ”にとって剪定は大切だ。ただ、どの時期に剪定するかが問題だ。
ネットで調べても、諸説さまざまあって何が模範解答なのかよくわからない。
「花が散った後に切れ」と教える教本もあれば、
「花後に切ってはならない(そうすると、花芽が葉芽に変わってしまう)」と真逆の解説をする教本もある。
園芸ど素人は戸惑うばかりである。
-・-・-・-・-・-・-・-
ただ、“ウメ”の木を植えて4回目の冬を迎える私の拙い経験では、
花後に切っても大丈夫だった(翌年結構花が咲いた)。
そうなれば、せっかく“花芽”が付いた小枝を冬のうちに剪定するのは忍び難い。
よって、開花を見届けた後に切ることとしよう。
以上、ビギナーの世迷い言でした。

◆写真:我が家のシンボルツリー“鹿児島紅梅”の晩秋の姿【2021年11月5日撮影】

「園芸ビギナーの世迷い言」関連カテゴリ

みんなのコメント(2)

こちらにもこんばんは🍅

この日記を読ませていただいて、実家の梅が気になりました。
梅切らぬバカと言いますから、剪定は必須なのでしょう。我が家では、お盆前に庭師が剪定に来ますが、それしかしてないです。

今年は放ったらかしなのに大豊作でした。柿も昨秋そうでした。予想通り、今年の柿は裏年で、すると来年の梅も✗✗かな。

そう言えば、梅切らぬバカという映画もあるようですね。上映館は限られるようですが。梅を切る映画ではありますまいが、なんの比喩でしょうかね〜。

返信する

コメントありがとうございます。
ウメの剪定は必須だと思います。
我が家では、我流ですが、「6月の終わり(花芽が付く直前)」と「花後」の年2回の剪定をしています。

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