キャンセルされたクレマチス苗の代わりに、急遽お迎えしました、
バラ新品種「クードゥクール」が11月10日に届きました。
およそ2週間経って、感じた長所やらあれこれを書きます。
じつは、人生で初めて迎えた大バラなのです。
これまでに大バラを育てなかったのは、条件が揃わなかったからで、
この品種が大バラで初めて、厳しい条件をクリアしました。
この品種の長所でもありますので、まずは紹介したいと思います。
【長所】 優れたところ
● 耐病性に優れ、完全無農薬で栽培できる
● 途切れずに咲く完全四季咲き
● 木立で背丈が比較的コンパクト
● トゲが多すぎない
● 暑さにとても強い、寒さに強い
● 樹勢が強く、低いところからも咲く
● ある程度耐陰性がある
とくに無農薬(オルトランもベニカもNG)が譲れない条件で、
ほかにも、絶え間なく咲く完全四季咲き、背丈コンパクト、
トゲの少なさが絶対条件だったのです。
条件クリアできたのは、
たくさんの大バラの中でこの品種だけで、
初めてお迎えできる大バラとなりました🌹
もともと大バラでは、アイズフォーユーという名前の、
花の中心に濃い部分(ブロッチ)のあるバラが好みだったので、
同じペルシカ系統の新品種で、昨年日本で生まれたこのバラを選びました。
🌸
花の大きさは12センチ前後、
さすがに全部が商品写真ほど整った花形とはいきませんが、
ラベルとそう印象の違わない花が絶え間なく咲いています。
香りは30センチほどの距離でわかるくらい。
最初見たとき、私はサザンカに似てると思ってそこが気に入ったのですが、
人によって、「ツバキに似てる」「ハスに似てる」
「クレマチスに似てる」と色々な意見があっておもしろいです🤭
🌹
名前の「クードゥクール」はフランス語で「一目ぼれ」という意味だそうで、
その名の通りこの花姿に一目ぼれしたら、
迷わず買って後悔なしというのがいまの感想です。
次回は、育てていて気になった短所をあげてみたいと思います〜。
※ 新しい品種を選ぶとき、専門家の方のレビューはもちろんですが、
それ以上に普通のおうちでどんな花が咲くのかが気になるので、
この品種を考えてる方の参考になったら幸いです🥰
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