寒いが、風も穏やかな新大阪の街です。
『アリマウマノスズクサ』の育て方を学んでいます。
育て方は、案外と書かれていない。
道端に生える雑草、挿木は簡単だと思ったが、2年前に失敗した。
そうなんです、「ジャコウアゲハ」の食草で姫路では栽培もしているのですね。
私どもは、この黒花のヘンテツなラッパ咲きで【木化したツル性(木本)】に魅力を感じて、小盆栽に創り上げようと頑張っています。
昨年の6月に挿木した苗に葉芽も見えて来ています。挿木の失敗経験を生かし、こういう根がしっかり出ていない場合は、2年目の春に鉢上げします。
写真1 昨年6月の挿木苗『有馬ウマノスズクサ』は、2年目の今春に、鉢上げだ。
写真2 「もう、葉芽が出ています。」
写真3 母木です。「今春、花が咲けば最高です!」
ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属 (つる性多年草)
※私どものそだレポも、ご覧ください。
野草『ウマノスズクサ』を小盆栽にしましょう!
『有馬ウマノスズクサ』は【草本でなく木本です。】
趣味園の植物図鑑では、「アリストロキア」として掲載されています。花や育て方も少し違いますね。
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こんにちは🍅
返信するそうなんです。
ジャコウアゲハが市蝶であるご縁で、市内数カ所に保存会があり保存活動をなさっているようです。
趣味園ではmeikaさんと同じ大阪の「みかっちさん」が保存活動を始められました。👏👏👏
短期間ですごくお勉強されてますので、何か参考になることが聞けるかもしれません。
こんばんは とまトマトん さん
返信する早速、
バタフライガーデン🦋2021/12/18 の日記を拝見させていただきました。
「みかっちさん」が、そだレポに報告されて記事はありませんでした。
唯、私どもは、『アリマウマノスズクサ』の小盆栽としての【育て方】に目的があり、残念ながら、蝶「ジャコウアゲハ」の保護保存まで到達していません。
姫路にて、このジャコウアゲハを守る会があり、その文化や育て方は、ブログ上の記事を参考にさせて頂いています。
現在は、自信を持ってこの『ウマノスズクサ』の生態を知り、殖やし育てるのにどうすればいいか,小盆栽としての【育て方】を追い求めているのです。
ハッキリ言えば、ミカンの葉を食べるアゲハ蝶と同じで、食草としての「ジャコウアゲハ」の幼虫は害虫なのですね。
もっと、育てる余裕があればいいのですが・・・
お気遣いのコメントありがとうございました。meika
草本と木本のウマノスズクサとジャコウアゲハに付いて。
返信する1.草本のウマノスズクサとジャコウアゲは良い愛称で
常に良く見かけます(食草)。
2.木本のウマノスズクサとジャコウアゲハについては
十数年行燈作りしていますがジャコウアゲハは全く
寄り付きません。
一般に両者の生態系を同等に記していますが疑問視し
しています。木本のウマノスズクサに戯れる証拠画像
はありませんか。宜しくお願いします。
ナラタケ さん
コメントありがとうございます。
元々、『有馬ウマノスズクサ』は、有馬温泉の園芸店で入手しました。
草本でなく木本のものを育てています。勿論、小盆栽に作りたいことと、食虫植物など緑花試験にでていたのもあり、興味関心がありました。
木本のウマノスズクサも地方によって、名も葉形も異なっているようで、とらまえにくい植物です。
現在は挿木苗をツルがどこまで伸びるかはわせていて、花はこのツルに応じて結構咲きます。
葉数は少なめで、幹を太らすために施肥もしています。
あと、新大阪の街中という悪い環境の中で育てていますので、残念ながら、蝶「ジャコウアゲハ」が飛んでくるのをたまにしか、見れないのが現状です。
この幼虫が葉上にいることが、いつ見られるかは関心のひとつです。
植物は、海から陸に上がり、草本から木本に進化するものと思っていますが、専門家でないためその理由も持ち合わせていないです。
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