2千円以下で春待ち寄せ植え

写真1

写真2

立春も過ぎてくると物欲が抑えきれない園芸家は自分だけじゃないと思いたい。

１
自作寄せ植え（2千円縛り）

鳥取の花農家ユーチューバーさんの“2千円縛りで寄せ植えを作ろう”という動画（※）に感化されて自分も作ってみたがどうか。鉢も土も含めて2千円以内というのはなかなか難題。

（※）https://youtu.be/tQcX82UF3O4

ちなみに１は、実費1310円ほど（税込み）。やっす！😅

主役のチョコレート色の八重アネモネ‘オーロラ’は値引きなしの327円だったが、ルピナス“ピクシーデライト”が一番花終わりの花色不明の見切り品で110円（当初の予算300円）、イングリッシュデージーも同じく見切り品110円（予算250円）、スイートアリッサムは3株のうち1株が見切り品で33円😅（2株は各85円）、素焼き7号鉢はセール品で308円（予算550円）だったので、予算よりかなりお安くなった。そのぶん見頃は1ヶ月後くらいか。いちおうベランダの簡易温室で生育促進する予定。まぁ見切り品じゃないのを買ったとしても2千円以下にはなる。

鉢はあえて素焼き（テラコッタ）を選択している。冬はプラ鉢だと土が乾きにくく根張りがゆっくりになるが、素焼き鉢ならプラ鉢より乾きやすいので乾湿にメリハリが出て春までにしっかり根が張って開花に勢いが出るはず。土を乾きやすい配合にする手もあるけど、真冬の開花中の花苗は根鉢を崩さないのが原則だし7号鉢に見栄えよく（土が見えない程度に）詰め込みたかったので追加の土はちょっとしか入れられないからね。

ほかにカラーリーフがわりにキンギョソウの銅葉を入れようかと思ってたけど、当初予定していた垂れるリーフに3株分けできそうで適当な長さのものが売ってなくてアリッサム3株にしちゃったので（アリッサムは根鉢を崩せない）、そのぶんスペースが足りずにキンギョソウはパス。でもアネモネの葉が寒さで一部紅葉していて（花色がチョコレート色なので葉も紅葉しやすい）うまく銅葉がわりになっている、かも。

ちなみに地元、京都府内のホムセン2軒（コーナンとアヤハディオ）で買い揃えた。陽性者数が過去最多～とか連日ニュースになってるときに不要不急のたかが趣味ごときで府県境は越えないようにしないとね。

２
テーブル雪椿‘錦麒麟（ニシキキリン）’

寄せ植えの花材を探していたときに見つけて、寄せ植え用とは別に衝動買い。テーブルに飾れるサイズの樹高43cm、蕾が14個もついている。

椿は3年育てた錦葉黒椿を昨年☆にしてしまって😢、なかなか次を買う気になれなかったんだけど。失敗を糧に今度こそ頑張ろう。


オマケ

クボタの新CM。畑の約束編。
https://youtu.be/UYqV_K_CNPw

前の少年ラグビーのも良かったけどね。年のせいか涙腺弱くなったなぁ。

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