接木りんご『アルプスの乙女』の植替え作業。｜園芸日記bymeika｜みんなの趣味の園芸

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　曇天だが、寒さは凌ぎやすい新大阪の街です。

　やっと、りんごの植え替えができました。
台木は、『アルプスの乙女』の実生苗です。
【接穂】は、実の成る枝を【元接ぎ】しました。
時期は、３月初旬でした。
昨年は、開花しましたが結実しませんでした。

明日は、小盆栽姫りんご『姫国光』の植え替え予定です。
接木方法は、再度、挿木苗『ズミ』に接ぐ予定です。
今年度は、りんごの【接木方法】についてお勉強します。
『ズミ』以外に、【カイドウ類】にも台木を考えています。

写真１　植え替え前と接木部。白直線部は剪定予定です。
写真２　枝は残し、根は細根切りで、右は接ぎ部の現在図。
写真３　植替え後の全姿。
ポイント　【開花結実のため】枝や幹は、水平にするか下げ気味に整形すると、樹形は悪くなるが、開花結実には、役立つ方法ですね。

※ホント、【接木の仕方】もいろいろで、もっと体験して楽しみたい。　私どものそだレポ、も参照下さい。
りんご『アルプスの乙女』は、鉢栽培に最適2018/04/06


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みんなのコメント（2）

ぶんぶん55 2022/02/11

おはようございます。
meikaさんを持ってしても、リンゴの挿し木は難しいんですね。
私も去年秋にリンゴ挿し木しましたが、ダメかも知れません。接木するにも、台木がないですし。
先ずは台木作りからですね^^;
今、仕込んでおけば、数年後には、リンゴ接木遊びが出来るかも。

頑張ります。

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meika 2022/02/15

ぶんぶん55　さん　コメントありがとうございます。

「りんご」は、【挿木や取木】では、基本的に発根しません。例え、出来たとしても根が発育しませんでした。

でも、同じバラ科リンゴ属の『ズミ』や『カイドウ』の類は、原種的で発根成長し、開花結実しますね。

　これに近い品種、
中途半端な小果の野生リンゴの『クラブアップル』や『クッキングアップル』などは、挿木でも発根するものもあり、千差万別ですね。

　確実に果実を食す目的なら、【人工授粉】と【接ぎ木】による元気なリンゴの樹を育てるのが良いと思っています。清重明佳0211

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