今日は、穏やかな春日和の新大阪の街です。
「松の文化」
幼き頃、【松】を無理やり曲げたら盆栽になると思っていた。
山を廻り、夏過ぎに【松傘】を採り新聞紙で巻き乾燥させ、そこからその実を奥に見つけ神妙であった。
ひと葉(単子葉)でなく、二つ葉(双子葉)でなく、4,5本の新葉【多子葉】に驚いた。
接木された【五葉松】に、葉が5枚あるのも変な松と思った。
信州の山で、這うように自生していた見つけたのも【五葉松】。
古木で無くても、松傘盆栽もあるのだ。
更に、高野山 壇上伽藍「三鈷の松」の葉が3本の変異種には驚いたね。(この3本松葉を財布に入れて置くとお金持ちになる。)
【写真3】ふるさと徳島で旧正月に、【大きな松枝】に大判・小判に、鯛や金玉・銀玉を吊り下げて、お正月を祝った体験が懐かしい。気延山から童学寺の山々、これを越えると北は神山町です。今は、お菓子の飾り物に変わっている。いい松の風物詩ですね。
種から40年間以上、鉢で育て枯らしながらながら、いろいろな作業を覚え体験してきましたね。
「盆栽は、鉢とそれとに、生命を感じとれたらいいのだ!
さて、今年の植え替えはどうしようかな。」
※「盆栽をエにする。」のエは、【絵?か画?】
ふと、疑問に思いました。絵を使ってきましたが。
絵具で描いたものは「絵」で、映像やテレビは「画」なのかな。
「ウーン? 迷ったけれど、これから【生画】にしようかな?」
だって、盆栽は生きているもの。
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