今日は、少しましな曇天の新大阪の街。
もう、10年以上になりますか、小さい『サザンカ』の幼木(実生苗)が、大鉢の樹の下に育っていた。
これを小さい小鉢に2,3年毎に植替えて、小鉢で長年にわたり
これを写真に記録しておけば良いのですが、ほとんど諦めながらチョット、世話をしてきました。
「なんと!今年はツボミが2つも出来ました。」写真1
写真2 は 2018年11月16日の全姿です。
4年前の写真が残っていましたね。※20181116日記 割愛
おそらく、枯れると思い・・・サザンカの強さに驚いています。
葉のギザギザがあるので、サザンカであると思っています。
ひと握りの用土の小鉢の中で、ずっとガマンさせてきました。
2個のつぼみなので、小さい方のつぼみは捩り除きました。
【どんな花が咲いても、期待しています。】
写真3 おいしそうな蜜がサザンカ雄しべの根元に輝いている。
※「山茶花との交雑種も多し。」
①やはり、種から開花するまで『山茶花』は年数がかかりますね。
②ツバキ科ツバキ属 【離弁花】で花びらが散り、椿に無い香おりがある。
③蘂の付け根に美味しい蜜があり、メジロの好物ですね。
④カンツバキは、ツバキとサザンカの交雑種です。
⑤サザンカの品種も、多いです。
⑥ハルサザンカは、薮椿との交雑種ですね。
⑦姫サザンカ(ルチエンシス)は、人気が有り、香も良く「匂い椿」の交配親になっている。『紺侘助』「椿・港シリーズ」など
最近は、椿・山茶花・茶などの交雑によるハイブリッド種ができて、素人の私どもついていけないね。
★まあ、挿し木でなく山茶花を種から開花まで育てる奇人は、私どもぐらいでしょうね。
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meikaさん、こんばんは
返信する10年振りに蕾が出てきたなんて、スゴイですね👏
きっと、愛情いっぱい注いでコツコツ育てられた結果だと思いますよ!!
今後の成長が楽しみですね。開花を楽しみにいています😄
トム・マグノリア さん
コメントありがとうございます。
植物を知るための近道は、種を蒔くことから始めています。
また、小盆栽の苗づくりも、種を蒔き、【観察すること】から樹形づくりやその特徴を掴みながら楽しんでいます。
お気に入りの草木を見つけると、更に、こだわりをもって接木・人工交配・新品種誕生は?、特徴は?・・・最後はこの持つ文化は・・・なんてヒマと興味関心に任せて、・・・・
結局はそれに遊ばれていますね。
「植物は、育てていても、私どもが間違っていても文句を言わず、素直で従順なのが一番大好きですね。」
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