RYO2400さんの園芸日記
3

ホウオウボク 挿し穂

2022/02/22
ホウオウボク 挿し穂 拡大 写真1 ホウオウボク 挿し穂 拡大 写真2 ホウオウボク 挿し穂 拡大 写真3

本日、奇跡がおこりました。去年の9月下旬に挿し木をして失敗したと思ってたホウオウボクの枝が生きてました。屋上の物置に土に挿しておいてあり水はあげてません、元々、樹勢が良く力のある枝で一種の仮死状態になってたと思われます。先ほどまた挿し木し直しました。温室に入れて湿度を上げ、今後の経過が楽しみです。ホウオウボクは材が堅くカルスが出来ても。沖縄や小笠原では発根しなかったそうです。誰か成功した人はいるのでしょうか?当方が春と秋に数十本挿してもうまくいきませんでした。やはり接ぎ木か取り木か未生しか無理なのでしょうか?謎だらけの樹木です!

「ホウオウボク 挿し穂」関連カテゴリ

みんなのコメント(16)

初めまして。 RYO2400さんとは、親子以上の年齢差かも知れませんが、趣味がよく似ているようで感激しながら日記のいくつかを見せて頂きました。
RYO2400さんのページを知ったきっかけは、カエンボク関連の日記ですが、カエンボク、ジャカランダ、鳳凰木、プルメリアなど、私の栽培している熱帯花木とそっくりで驚いています。 今後ともお付き合い頂ければ幸甚です。よろしくお願いします。

返信する

ありがとうございます。当方は沖縄と交友があり色々育てております。ホウオウボクは50本以上挿し木してもだめでした。小笠原の人が言うにはカルスは出来るけど発根しないと言うパターンです。また沖縄から色々な挿し穂を送ってもらい挑戦します。それとタベブイアのピンクの花とありましたが。あれはアカバナイペーです。イペーのアカバナ系です。実生からだと微妙な色の差がでます。濃いピンクや薄いピンク、シロバナや中の黄色の部分が濃い物など。ピンクテコマは別名ハワイの桜と呼ばれるもので沖縄の開花期は3月~4月です。アカバナイペーは1月~2月です。モモイロノウゼンと花が似ておりますが葉や幹や開花期が違います。当方が所持しているのはピンクテコマかモモイロノウゼンかは開花期や葉で区別出来ます。たぶんモモイロノウゼンかと思います。夏に咲けばモモイロノウゼン、春に咲けばピンクテコマです。沖縄でもアカバナイペーがピンクテコマと書いてる記事がありましたが間違いです。

返信する

返信有り難うございます。
タベブイアについて良くご存知ですね。
私の手持ちのものは、学名 Tabebuia rosea (ピンクテコマ)
で、ブラジルの国花とされているTabebuia impetiginosa (モモイロイペー)と異なります。 ただ、今は鉢植えのまま庭の端に置いたままで100%放置の状態ですが、零下4~5℃にも耐えているようです。(6,7年前までは、温室内で育てていましたが、ここ3,4年は通年外に出しっぱなしです。)
ところで、鳳凰木の挿し木には、ルートンなどのホルモン剤に(株)サンスイが販売している”デルマジック”を混ぜて使用されてみたら如何ですか? 一般には知られていない、ちょっと高価な薬品ですが、効果抜群ですよ。

返信する

今回はまた接ぎ木してみます。もしくは環状剥皮などの方がいいかも知れませんね。

返信する

環状剥皮とは、取り木にトライされると言うことですか?
それも良いかも知れませんね。
ところで、環状剥皮とは全く関係ありませんが、鳳凰木やカエンボクは、幹径2cmくらいの部分をワイヤーで締め付けることによって開花させる方法は通じませんか? ジャカランダの場合は、実生苗であってもこの方法によって若い苗でも開花させることができますが、鳳凰木やカエンボクはどうなんでしょうね。 やはり、接ぎ木苗でなければ若い苗に開花させるのは難しいのかな?

返信する

当方のは幹が直径5cmほどあります。今年は乾季を作り断水した所、先端の枝が枯れました。今年は断水実験をしました所、枝が固い物はだめで枝が柔らかい物は成功しました。浜松で鉢植えで咲いた人がいましたが7年ほどかかったようです。ただしその時は幹が5cmもなかったようです。また1回咲いただけでその後咲かなくなったと言っておりました。やはり接ぎ木が確実でしょうね。挿し木も何本か今度は緑枝挿しでやってみます。取り木ではなく皮を1周向いて危機感を与える環状剥皮です。ワイヤーで締め付けるこれは盆栽でやってる方がいましたが環状剥皮と同じ原理ですね。ちなみにタイの国花ゴールデンシャワーは非常に枝が固く当方や植物園でも10本以上挿して1本成功しました。また去年に実生のゴールデンシャワーが2年ほどで開花し沖縄タイムスに掲載されました。今ちょうど沖縄県花デイゴに花芽が出来き穂が伸びてる所です。また咲いたら載せますね。

返信する

これからも珍しい熱帯花木などをアップするので是非とも拝見して下さいね。熱帯花木だけで60種類を超えました。他のバラや温帯植物を入れると300鉢近くあります。

返信する

Cassia fistura (ゴールデンシャワー)も栽培されているのですね。 Cassiaは、C.bakeriana,C.javanica など、ピンク系のものを中心に5,6種類栽培しています。
レインボーシャワーツリーも欲しいと思っていますが、こちらは、取り木も難しい品種ですので、もう少し後で、と思っているところです。
ところで、RYO2400さんは、熱川バナナワニ園の”熱帯動植物友の会”の会員ではありませんか? (ここ数年新規会員の募集を行っていませんが。)もし入会されているようなら、私も会員ですので、今後の交信は楽になります。

熱川バナナワニ園熱帯動植物友の会そんなのあるんですね。特にどこにも所属しておりませんが。当方もレインボーシャワーツリーはほしくてずいぶん探しましたがもしあっても日本では相場が5万~10万で高いです。もってる人はいましたが個人で開花例がありません。サラノキもそうです。レインボーシャワーツリーの開花株の枝でも手に入れば接ぎ木できるのですが。

返信する

レインボーシャワーツリーは取り木ですよ。もしくはゴールデンシャワーを台木にしてレインボーシャワーの枝を接ぐかどちらかです。あれはゴールデンシャワーとピンクシャワーの一代限りの交雑種ですので種も付かず、挿し木もほぼ付きません。

返信する

ちなみにピンクシャワーなどは開花しましたか?

返信する

Cassia は全て1m未満の幼苗で開花したことはありません。
いずれ咲くだろう、と言った感じの扱いです。
このところはややマニアックな感じになっていて、沖縄はもとより、日本の植物園でも見ることができない花木の日本初開花に情熱を注いでいます。
当面の目標は、ニューカレドニア原産で絶滅危惧種でもある、Syzygium longifolium や Ixora margaretae の開花ですが、これらの植物は通常の熱帯花木と比較して成長が恐ろしいほど遅いのが悩みの種です。

返信する

そうですか。これからも時々、植物をアップするので見て下さいね。

返信する

承知しました。楽しみにしています。

最後の質問で申し訳ありませんが、
1.味覚修飾植物の一つのクルクリゴ(ラティフォーリア)をお持ちの方をご存知ありませんか? (私の持っているクリクリゴとクローンの異なるものを探していて、できれば苗の交換をしたいと思っています。)
2.ムクナベネッティー、もしくはムクナノボギネンシスを
九州以北で、個人用の6~8畳程度の小さな温室で3年以上に亘って栽培されている方をご存知でございませんか?

以上、よろしくお願いします。

返信する

申し訳ありませんが。当方は個人的な付き合いはあまりありません。

返信する

有り難うございました。

みんなの趣味の園芸にログイン/登録する

※コメントの書き込みには会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

新着日記写真
手直しした多肉
2024/07/02
庭の野菜達の収...
2024/07/02
良い天気です☀
2024/07/02
516
2024/07/02
湿度80%
2024/07/02
アジサイの挿し...
2024/07/02
定期購読
投稿募集中 from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花

見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ

みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!