もう、春ですね。
日向ぼっこをしながら2年前に採り蒔きした苗がしっかりと長い根が出ていました。
採って来た白南天と赤南天を5,6粒づつ、そのまま鉢に蒔いて、腐葉土を被せておいて2年です。
潅水だけで、新大阪の街中を猛暑や極暑をよく超えたと思います。
親樹の実は、もうヒヨドリに食べられて裸にされています。
実がとまらなくても、紅葉とお正月や難除けの縁起物なので机上にて楽しみます。
ホントは、一つぐらい「苔玉」小盆栽を考えたのですが、手が冷たくなるので割愛作業となりました。
写真1 小盆栽「ミニ南天」の完成!
網+赤玉土+挿木用土+無機肥料+苔か粒石(押さえ)
写真2 播種苗「南天」2年生です。
葉が白いのが白南天かと?
写真3 ヒヨに食べられ実の無い、無惨な果穂。
ホント、生きんがために、ヒトと同じ雑食ですね。
※懐かしき小学生時の遊び
南天の赤い実を千切って来て、麦わらの先を十字に割き、息を吹いて空中で浮かす単純な遊び。
遊ぶのにおもちゃが無く、お子使いも貰われず、自分で工夫して遊んだ団塊世代の子供は、現在より懐かしく、いい遊び方だと思います。やはり、
植物に対しての素晴らしい出会い、いや、いい植物文化のひとつだと思います。
※私どものそだレポ ナンテン 【ほとんど無視されている雑木】
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