キリマンジェロはレモン色｜園芸日記bymo’mo｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

アフリカンマリーゴールド、キリマンジェロ・ホワイト
African Marigold, Kilimanjaro White
購入: 2021年11月　200mg seeds
Hirt's Gardens (Amazon Prime)

キリマンジェロ・ホワイトと名付けられたマリゴールドが開花しました。
昨年11月に種から育てた子です。マリゴールドを間近で見るの初めてです。

ハダニが蔓延したので酷くない部分だけ切り取り花瓶に飾り、残りは処分しました。【画像1、2】

この子の良かった点:
1) 発芽し易い
種は大きくありませんが小さくも無く扱い易かったです。同時に試したパンジーの種はケシ粒ほどの小さな種で発芽率､その後の成長も悪かったです。

2) 苗は思ったより耐寒性がありました
真冬の氷点下で枯れると思っていました。何とか越冬して生き延びました。しかし､耐寒性が高い訳じゃありません。やはり寒さに当てるのは良くないです。その後の成長が悪くなりました。次回は種蒔きの時期を初春にずらします。

3) アブラムシへの耐性
周辺植物の葉にアブラムシが大量発生した中､唯一免れた植物です。

注) しかし、アブラムシが付かずに良かったと胸を撫で下ろし、油断した隙を付く様にいきなりハダニが! 気付いた時には糸を引いた大群が葉の裏にビッシリ。
ハダニ発生の理由は分かっています。先週はベランダの最高気温が40度を超える真夏日が続いたところに3日間の断水が重なり、水遣りができなかった為です。可哀想ですが被害が他の鉢に広がらない処置として土ごと処分､鉢も滅菌消毒しました。

4) お花の香りが良い
香り良し。強くはありませんが鼻を近づけるとスッキリした穏やかな匂いがします。

良くなかった点:
1) 葉が弱々しい
切れ込み深い葉は質・量ともに何とも弱々しいです。勿論、苗を上手く育てられなかったのが一番の理由ですが、ネット画像を検索すると､何れもしょぼい。力強くワサワサ繁るオレンジや黄色のマリゴールドの逞しさは感じられません。

2) 開花はしましたがマリゴールドと言うよりこれじゃタンポポですね。こんもりモコモコ丸々とした花を期待していた私はガッカリ。いえ、それじゃタンポポさんに失礼ですね。ゴメン

3) お花は白くなかった。　
色の比較の種､純白ミニ・デンドロの花を添えました。見比べて、なんややっぱり黄色やんとガックリ。“キリマンジェロ・ホワイト” なーんて誤解させる名前を付けないで欲しいヨ。

以上、
管理の悪さを棚上げにしたぶー垂れ節を一節😛

種は大量に残っているので､再チャレンジします。


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