藪椿も挿木で殖やしました。
生け垣の椿も、挿木や種から簡単に殖やせます。
最近の新種も、次々と人工授粉や突然変異により 増えています。
でも、額面通りの花は、きっと咲かないですね。
交配種や変異種であるので、原種返りするのが多く、落ち着いて咲かないのに「過当競争」にあたいしそうである。
ただ珍しいからいいものでなく、確実な「ハイブリッド種」になってから販売してもらいたいものだ。
私ども、現在『七曜変化』を必死になって育てていますが、日々、順番に7色の花が咲くのか・・・信じて育てていますが・・・
少し、自分の不安感と業者への信頼感が交錯しています。
この可愛い藪椿の変異種『玉の浦』は、やはりツバキで咲き終わったもの、満開のもの、中開き、つぼみ膨らむ、つぼみ固し・・・個々バラバラでありますね。
これで生き残る方法を身に着けた『玉の浦』だが、五島列島には採り尽くされて自生していない。覆輪も変化して紅一色にもなる。
写真1 『玉の浦』の一斉には咲かない!
写真2 「みんな一斉に咲かないが、チャンと順番に咲くのだ!」
写真3 「落果・全開・中開き・ツボミ脹らむ・硬いツボミ・その横に新芽ですね。」
※【満開の花】とは、「雄蕊」から花粉が噴き出ている時と思っています。受粉されると、花弁は早く散ってしまうものですね。
これ、私どもの花観察の体験による判断です。
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