今日はいいお天気の新大阪の街です。20220308
10年経っても種を蒔いた柿に開花結実しない。
新大阪の街では、開花すらしてくれない。痺れを切らして、
今日、その実生柿に『豆柿』を接いだ。
写真1 挿し穂をⅤJ字切りにして、台木柿の形成層を互いに合わす。
写真3 接ぎ木テープで巻いて固定し、テープを拡げて接穂も一緒に巻く。
写真3 接木は完成!
失敗したらまた、接ぎますね。
※歴
2018/11/26 日記 いつまで続く実生柿?
20200203日記 いつまで続く実生柿? 20181126の続きです。
20190307日記 本日の作業は『実生柿10年生苗』の鉢定植です。
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こんにちは🍅
返信するおかしいですね。
桃栗三年柿八年というのに、
8年が経過しても実らず開花もしないなんて。
6〜7年で実るとも書いてあるのにね。
花や実をつけるにはまず葉っぱですね。
葉っぱにたくさん茂ってもらわなくちゃいけません。
コメントありがとうございます。
柿を盆栽にて開花結実は、ホント、に難しい。
品種にもよりますが、まず、接木であること。
鉢中では、栄養成長期に充分育っていない。
10年以上経過して花も咲かないので接木に踏みきりました。
街中では、雌雄別種の樹や受粉樹が必要で人工授粉が要る。
上記などの理由により、柿盆栽は高価で大鉢で育て、葉も大きく盆栽に向かない。地植えの「甘柿」でも、
近所の地植えの柿は、大木でも結実は2,3個で落果する。
最近は、これに比べて、接木された『豆柿』『山柿』から雌雄異株で人工授粉の要る『老爺柿』や『常盤柿』が簡単に、小盆栽できるので人気ですね。
単に、「桃栗三年柿八年」なんて言われるが、地植で環境が良い場所を守らないと開花結実は期待できない。
特に、大阪市内のビル街や、大阪城公園、服部緑地などにその実をあまり見たことが無いですね。
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