くうねるあそぶさんの園芸日記
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くうねるあそぶさん  茨城県
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カテゴリ

空・玄関ポスト下・児童文学

2022/04/23
空・玄関ポスト下・児童文学 拡大 写真1 空・玄関ポスト下・児童文学 拡大 写真2 空・玄関ポスト下・児童文学 拡大 写真3

①朝一番の空
青いキャンパスに絵筆で散らしたような雲でした。

②玄関ポスト下
一昨年の秋に植えたタイムが広がりました。
階段側はシレネの絨毯。
さて、ここからどうなるかな。

③児童文学大好き
大学進学で実家を離れるとき、漫画は手放したけど児童文学は捨てられませんでした。
ファッションにまるで興味がなかったので、アパートの玄関の靴箱には全部本を入れてました(湿気るからやめた方がいい、ということを学びました…)

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本は一生のともだち 
          石井桃子

本は友だち。一生の友だち。
子ども時代に友だちになる本、
そして大人になって友だちになる本。
本の友だちは一生その人と共にある。
こうして生涯話し合える本と
出会えた人は、仕あわせである。

---中川李枝子・松居直・松岡享子・若菜晃子他『石井桃子のことば』新潮社、2014


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一物も残さずに焼きはらわれた街に、草が萌え出し、
いためつけられた街路樹からも、
若々しい枝が空に向かって伸びていった。
戦後、いたるところに見た草木の、あのめざましい姿は、
私たちに、今何を大切にし、何に期待すべきかを教える。
未曽有の崩壊を経て、まだ立ちなおらない今日の日本に、
少年期を過ごしつつある人々こそ、私たちの社会にとって、
正にあのみずみずしい草の葉であり、
若々しい枝なのである。
この文庫は、
日本のこの新しい萌芽に対する深い期待から生まれた。
この萌芽に明るい陽光をさし入れ、
豊かな水分を培うことが、
この文庫の目的である。

----岩波少年文庫発刊に際して(1950年)

「空・玄関ポスト下・児童文学」関連カテゴリ

みんなのコメント(4)

こんにちは♪

タイム、花盛りですね〜😍

くうねるあそぶさん、子供時代から本を大切に持っていらっしゃるんですね!
すごい❣️
大草原の小さな家、NHKの夕方ドラマで毎日見てました
大好きでした
ずらっと並ぶ本は、大草原…と同じ作家さんなんですね!
読んだことないタイトルがたくさん〜💕
…私は、アルセーヌ・ルパン、怪盗20面相…ハードカバーを一通り揃えました
そして、中学進学の時、全部捨てました
なんでだろ? すごく後悔🥲
子供の頃、好きだったもの、大事にできなかった自分に喝いれてます
くうねるあそぶさんは、すばらしいです✨✨

返信する

こんばんは。

タイム、今年は上手く広がってくれました。
嬉しいです。

大草原の小さな家のドラマ、お父さんが格好良くて憧れていました(笑)
怪人20面相、小学校の図書館に全巻揃っていて、何周も読みましたよ~。
『少年探偵団』と『大金塊』が好きでした。
私、フォントフェチなので、同じ本でもフォントが違ったり余白や挿絵、装丁が好みでないと読む気になれなかったりするんです(変人です…)。
なので、気に入った本は割と取ってあります。

こんばんは。
おふぃーりあさん、「大草原の小さな家」は ローラ・インガルス・ワイルダーの著作で、最初は「大きな森の小さな家」で「大草原の小さな家」は、その続編で、シリーズは全8巻あります。

赤毛のアンも全10巻読みましたが、最後の方は戦争の色濃く、女一代記? 朝ドラっぽく感じました。

小1頃から、怪人20面相、少年探偵団、ルパンも好きで全巻揃えてました。
そこから推理小説が好きになり、小5から創元文庫でアガサクリスティー、ディクスン・カー、エドガー・アラン・ポーなど読み漁りました。

本は一生のともだち、石井桃子さんのことばに納得です。「モモちゃんとプー」も好きでした。
子供の頃に読んで一番記憶に残っているのが「クレヨン王国の12ヶ月」です。

返信する

おはようございます。
レプトさん、フォローありがとうございます。
大草原の小さな家シリーズは、写真の青い鳥文庫の他に、福音館書店からガース・ウィリアムズの挿絵で出ていますね。
ローラ・インガルス・ワイルダーの著作とされていますが、実は新聞記者になった娘のローズの手がだいぶ入っており、ローズとローラの関係について書かれた本も何冊か出ています。
ローラの夫・アルマンゾを主人公にした『農場の少年』、農家のご馳走がこれでもか、と描写されて垂涎の一冊です。

最近になってローラのお母さんやおばあちゃんを主人公にした本も出ていて、図書館で借りて読みました。
ヨーロッパ移民の三代記という位置づけなのでしょうか。
良い本だと思うのですが、大草原の小さな家シリーズほどは売れなかったらしく、古本にすごい値段がついていて諦めました💦

赤毛のアン、そうですね。最後の方は戦争で子どもを亡くしたりしていますね。
赤毛のアンだけでなく、欧米の児童文学は必ず戦災孤児や母子家庭が出てきます。

推理小説、私は怪人20面相とルパン、せいぜい赤川次郎までだったなあ。
クレヨン王国12カ月シリーズはこの裏に何冊か入っていますよ。

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