【22.5.6】咲いた～咲いた～ガイラルディアの花が～(^^♪

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みなさんおはこんばんちわ。春の播種作業も中盤を迎えましたが発芽率(播種した種類を母数として何種類発芽したかと言う率）が今のところ低いです。と言うのは先日5月4日にニチニチソウ6種類を播いて発芽にかかる日数は以前の記録では10日かかるからです。母数が大きい状態という訳です。
所で今日の本題。
みなさんは「アレロパシー」という言葉を耳にしたり目にしたりしたことはございますか？これは今我家でまさに直面している問題でしてどういう風にしたら消えるのかと思案しているところです。以下Wikipediaからの引用
アレロパシー（Allelopathy）とは・・・

ある植物が他の植物の生長を抑える物質（アレロケミカル）を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称。邦訳では「他感作用」という。ギリシア語のαλληλων（allēlōn 互いに）+παθος（pathos 感受）からなる合成語である。1937年にドイツの植物学者であるハンス・モーリッシュにより提唱された。

アレロパシー物質を分泌する植物として代表的なものはユキヤナギですがその他にも群落を形成している雑草の類は必ずと言っていいほど分泌しています。

ところで我が家の花壇二枚に於いてそこに植え付けた植物だけが極端に生育が悪いと言う事が今現在起こっておりまして生育がこれ以上悪くなるのを恐れ①のガイラルディアを花壇からサポナリアと共に再度ポット上げしました。明日土を極力落として新しい土で鉢か花壇にに植え付けます。原因はまだ特定できてません。以前生育の悪い花壇でウスベニアオイを栽培しておりその際ウスベニアオイの近くの畑の畝からのみ人参が全く発芽しなかった事がありましたがそれは随分前のことでそれからは普通に育っていた植物が居たので違うでしょう。
どうすれば改善するのか？いつもその花壇で繁茂していたマツバウンランも今年は弱弱しかったです。キンギョソウの成長がかなり悪くもう一方のモコモコキンギョソウ花壇と比にならない位小さいです。草丈にして3倍以上の開きが出てしまいました。ポット上げしなかったヤグルマギクを植え付けたのですがポット上げ組と早くも成長に差が出てきました。こうなることを見越して新しい土を入れたにもかかわらずです。陽当たりなどの環境のせいでしたら以前から植物の生育が悪いはずですがそうではないのでそれは違うと思います。
これから試行錯誤を繰り返して改善していくつもりです。その花壇で植物が大きくなる姿を見れたなら成功です。
それではお写真の解説に参ります。
①1ガイラルディア(キク：実生）
先ほど出てきたガイラルディアですがこんなにも小さいにもかかわらず開花しました。色合いが少し変？殆ど赤いです。昨年9月に播種し8か月たったにみ関わらず草丈10㎝超程度もう一方の密植鉢に居るほうのガイラルディアは未開花ですが花芽がこの株より多く丈も倍近いです。花壇に定植した時から成長が止まってました。
②キキョウソウ(キキョウ：雑草）
我家のワトソニアことキキョウソウです。これこそダンダンキキョウの名に相応しい咲き方ですね。4連咲。もっと咲き進みます。来年はヒナキキョウソウは全摘してキキョウソウだけ残します。ヒナキキョウソウは頂部に一輪しか咲かないので見ごたえが無いです。これはタカサゴフヨウの鉢に我が物顔で現れたキキョウソウ達です。本物の桔梗もそろそろ花芽が出てきそうです。
③チョウセンシオンの花芽(チョウセンヨメナ：キク：成株）
我家に地下茎ではびこる植物の一つ。その昔地下茎と言う存在を知らない時に頂き物のこの子を花壇に定植してしまったのであちこちから顔を出します。しかし我が家にはさらに上を行くウインターコスモスが居ます。今年の初めにほぼ全て抜き取ったはずなのに素知らぬ顔でしれっとまたボーボーに繁茂しております。ま、最終兵器は熱湯なので絶やしたいときはそんなに難しくないと思います。種も採ってあるのでまたほしくなったら播けば良し。でも来年も頑張って抜き取ります。
④発芽組
1.綿花(アオイ）頂き物の河内木綿の種を播種したものから自家採種したものを4月30日に播種。
2.トロロアオイ(アオイ)公園にて採種したものを4月30日に播種。
3.タチアオイ(アオイ)昨年私が育苗して公園に定植したものから変わり咲のカウが生まれたのでそこから採種し4月30日に播種。

んならまたなバイナラ！

#アレロパシー

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