フクシアにコナジラミが発生。葉裏を確認して、手で駆除し薬を散布しました。
以前からコナジラミの駆除には苦労しているのですが、相手を知ろうと図書館で本を借りました。
「おもしろ生態とかしこい防ぎ方」シリーズ。農文協出版
*コナジラミ
*ハダニ
*ナメクジ
*アザミウマ
*アブラムシ
それぞれ一冊の本です。
出版年度は古いですが、基本は変わらないと思い借りました。
どんな生態なのか知らなかったので読んで面白い!!
文章、挿絵、グラフや表も、専門家ではなく一般の人に読んでもらいたいという主旨が、とっても伝わって来る構成です。
まずはコナジラミを読んでいます。
昭和40年代に、アメリカから輸入植物と一緒に飛行機でやって来たんだって。
成虫を見かけて薬を撒きますが、実は卵から成虫になるまで28日。そんな前から葉裏に潜んでいるんだ!!
農薬による防除には「3つのR」があるそうです。
①Resistannce 農薬抵抗性
②Residue 自然環境への残留
③Resurgence 天敵も除去され、害虫が勢いを盛り返す
①は薬の耐性がついて効かなくなるから知っていた。②は除草剤は使いたくないと思っていた。③は意識が低かったな。
これから2章"コナジラミ防除のあの手この手"を読みます。
実践と結びつくので、知識を深めるのは楽しい。
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こんにちは😃
返信する面白そうな本ですね。
ナメの本は読めない気がするけど💦
私はハダニとアブラムシ対策でカーメン君お勧めの木酢液スプレーも実行しています。
ナメは薬剤に思い切り頼っていますがこちらは永遠の戦いです。
鉢底に鉢底石の代わりに炭を入れるのと木酢液を灌水の時に追加してはいますが減ったようなそうでもないようなです😅
木酢液、カーメン君見てみます。
ナメはここ数日、光る痕跡が出てきました。
3年くらいひたすら捕殺していたら、ずいぶん楽になって今年はどうかな・・・。
本に秘策が書いてあるか読んでみます!!
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