早咲きの芍薬たちにお礼肥をしました。
タイトルは『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 ボタン、シャクヤク』の〈5~6月〉の肥料のところに書いてある言葉です。お礼肥とは斯くあるべき。
何冊かの本をパラパラとめくっていた時に目にとまったのですが、今までそんな気持ちで肥料をやっていただろうかと、ちょっと反省しました。
私はどちらかというと「さぁさぁ肥料ですよ!たくさん吸収して大きくなるんですよ!」みたいな感じですので。←粗忽者。
言祝ぎの基本はやはり感謝です。そして花と云えども褒めて育てなければ。
私の愛しい芍薬たち。「今年の花も見事でしたよ。ありがとう」
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ユニーさん、右に同じです。
返信するでも、園芸していたら、独り言が増えますよね。
花が咲いたとき
わあ、今年も咲いてくれたねー
花が終わって花茎を抜く時
もう抜こうねー、来年も咲いてねー
植え替えの時、根を確認して
ありゃー これじゃあ咲かんよねえ
普段からごめんごめんとか、お水だよーとか、肥料だよーとか
赤ちゃんのおしめ替えの時と同じです。
でも、もっと感謝の気持ちを込めなくては。
反省です。
えびねっ子さん、今晩は。
返信するお礼肥というのはこのような感謝をこめる肥料だ、と書いてあって、
初めに読んだ時は「え、まさかの精神論!?」と思ったりもしたのですが、
何かを育てるというのはこういうことかなと、反省というか、
著作の先生方の花に対する真摯な愛情の前に頭を垂れるというか、そんな気分でした。
薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花咲ク ナニゴトノ不思議ナケレド
やはり不思議だし、有難いことだと思って生きていこうと、思ったりしたわけです。
言葉にするのは難しいのですけど。
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