まだちょっと惜しい気もしましたが、シンビジウム「福娘」を切りました。
下から出ている芽が7~8センチにまで伸びてきていましたから。
これで今年のシンビジウムは終わりです。「見事でしたよ、有難う」
今年は植え替えをしないつもりだけど、現在8号鉢だから、来年は株分けか、鉢増しか。
この子は開花が遅いので、鉢を替えるタイミングが難しいのです。
ピンクで大きな花は華やかで眼をひき、姑はこの子を「後宮の寵妃」と言います。
(花のついたシンビジウムの鉢を並べているところは後宮と呼ばれています)
ユニーさんこんにちは。
返信する少し質問です。
私のところは浄土真宗なのですが、自宅で法事をしたときは、カゴに緑のオアシスでアレンジされたお花を注文して、飾ったのですが、数年後には、7回忌をお寺に伺って法事をする予定です。
その時は、切り花でなくても、日記でご紹介くださっているようなシンビジウムなどの蘭の鉢も良いのでしょうか?
左右に必要なので、切り花の方が、私の懐には優しいのかもと思ったりもしますが、お寺の方にとってはどうなのでしょう?
シンビジウムも、ユニーさんのところでは早めに切って、生け込みに使っていらっしゃるので、株には良いですね。
ユニーさんの植え替えの日記を拝見して、私も鉢の側面に穴を開けて、植え替えをしたのですよ。
来春の、何十年ぶりかの開花を目指します。
えびねっ子さん、今晩は。
返信する近年、浄土真宗さんは祀り方が非常に厳格になっていると伺っています。
本堂は須弥段(しゅみだん)には樒、前卓(まえじょく)の具足(ぐそく)に生花が、整然とお飾りされていることが多いようです。
お檀家さんがお持ちになる供華(くげ)を別にお供えして頂けるかどうか、
これはお寺様によって異なると思いますので、事前にお訊ねになった方がよろしいかと存じます。
うちではお持ちになられた供華供物はできるだけお供えするようにしているんですよ。
寺側の都合よりも施主家の思いが優先ですね。絵も飾れば、キティちゃんも、水槽に入った海老もお供えします。(流石にビックリ!)
今日のご法事でも胡蝶蘭を一鉢お持ちになりましたので、須弥段にお供えしました。
一晩ほどそのお宅のお位牌段にお供えしたら、後は私に下さるそうです。(ちょっと嬉しい)
お供物はご親族がお持ちになることもありますので、ご自宅のお仏壇前にお供えになりませんかとお訊ねもします。
概して曹洞宗は須弥段が広く、また各家の位牌段が別にあることが多いので、
他のお宗旨よりもお供え物が多いということですが、それでも「供華供物は一切ご遠慮ください」というお寺様もあります。
地域差もありますし、お寺の事情も各々異なります。
お電話で構わないと思いますので、どうぞ檀那寺様にお訊ねになってみてくださいね。
ユニーさん、お忙しいのに、詳しく教えてくださって、ありがとうございます😊
切り花をお花屋さんから買ってきたそのままで良いの?
オアシスにささった籠森セットの方が良いの?
鉢でも良いの?
など、おそらくお寺さんからすれば、え?そんなこと聞くの?
というような小さいことが気になります😭
園芸と関係のないことで、すみません。
ありがとうございました😊
いえいえお役に立てなくて申し訳なく思いますが、本当に事情がお寺によって異なるんです。
でも、些細なことでもご相談されて構わないと思いますよ。
うちでも「お供物にこういうものを持っていきたいのですが」というお電話は割とあります。
そういえば菊の鉢植えをズラリとお持ちになった方もありました。(トラックで持って来られて、持って帰られました)
拝殿に並べられて、ご親族で集合写真を撮られたのですが、記憶に残る良いご法事と思いました。
ビデオプロジェクターで、在りし日の面影を偲びたいという申し出があったこともあります。
それは法事の後席にして頂きましたけど、昭和20~30年代のフィルムと写真で、一同が感動しました。(私もお相伴させて頂いたのです)
事前にご相談があれば、対応がしやすいということはあるかもしれませんね。
「法事なんて適当でいいや」と思われるより、「ちゃんとしたいけれど、これはどうか」というお訊ねはずっと好ましいと思うのです。
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