今日園芸相談を見ていたら、「ミニトマトの茎にブツブツが出てきた」と相談されている人がいて、「観葉植物の気根のようなものかな」と回答されている人がいた。「気根」?初めて聞く言葉に興味を持った。検索して調べた。
去年の秋、育てていたウンベラータに根が生えてきた。「何だろう?根みたいだけど。」と思っていた。葉っぱが上の方ばかりで、取り木したいと思っていて、真ん中から出てきた根に水苔を巻いて、ラップをかけた。冬に向かっていたので、取り木の実行はしなかった。
あれは気根だったのだ。水を求めて伸ばした根だった。その根に水を含ませ蒸発させないようにしたのは、ある意味間違ってなかったのか?
いろいろ調べていて、せっかく気根があるのだから、そのすぐ下の皮を剥いで取り木をした人の記事を見た。私みたいに気根だけで取り木しようという人はいない。そっか、皮を剥いで根を増やさなければ。
私のウンベラータはやっと芽が大きくなったところです。芽の数も増えました。
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