【りんごの台木（マルバカイドウ）は、【挿木】で作る。】梅雨時は挿木で小盆栽の苗づくりよ。｜園芸日記bymeika｜みんなの趣味の園芸

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　梅雨前線がまだ、近畿地方上空に来ていないから、夏なのだ。
もう、紫陽花は開花済が多く、ガクの装飾花のみである。

本日の主な園芸作業は、リンゴの根元から出た『マルバカイドウ』の幹を挿して、リンゴ台木づくりです。
この梅雨時は、いろいろな小盆栽の小枝を【緑葉挿し】するチャンスの季節でもあります。

【挿木方法】２回目実施
写真１　りんごの接木台「マルバカイドウ」の挿木
バレリーナツリー『ワルツ』の根から枝が出て来ている。
２段目の接木は不明だ。

写真２　新幹が固まると挿木します。
元気な太めの枝を選び、約１２㎝の枝葉を切り挿し穂づくり。

写真３　メネデール液に３０分ほど浸した後、挿します。
この１週間で挿した他の挿し穂は、
『紫陽花（七段花）』『金柑』『種無しすだち』『庭藤』『満州コナシ』『ユスラウメ』、あとは苗が無くなった『ニオイバンマツリ』ですね。

　
「皆さんもリンゴを接木で殖やそうよ！」
①リンゴの苗木を購入しました。
②例えば、『アルプスの乙女』で実がなりました。
③根元からヒコバエの『マルバカイドウ』が出て来ました。
④この『マルバカイドウ』を梅雨時に、１５㎝前後を挿し穂にして台木づくりをします。
⑤２,３年で鉛筆ぐらいの太さになれば３月か６月に接木をしてふやします。簡単ですね。


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