沖縄から頼んだ枝の挿し木

写真1

写真2

写真3

前回の密閉挿しですがきちんと密閉されてなかったようなのでやり直しました。今度はたぶん大丈夫。後はひたすら植物の生命力を信じて待つだけです。今回はヒスイカズラ、アカバナサガリバナ、キバナカエンボク、ギョボク、ソウシジュ、イペー、キワタノキ、クロヨナ、ホウオウボクです。材が硬く発根しにくい物は密閉挿しとメネデールに殺菌作用がある10円玉を入れて水挿しや接ぎ木など色々な方法をためしています。すでに芽が吹いてる物も多数あり。本来なら葉がある物を密閉挿して水分の蒸散を抑えますが、たぶん沖縄からこちらに枝を送る時は極力水分の蒸散を抑えるために葉を落としているので、枝だけで密閉挿しにする意味はあるのか？ただ枝を密閉してもわずかながら水滴が付いてます。たぶん土の水分です。そして上から袋をかけた方が芽吹きが早かった。湿度と気温が安定するためと思われます。また熱帯植物のほとんどが萌芽力が強いのが多く葉がなくても芽が吹いて葉が展葉します。こちらの温帯植物も出来るはずです。葉を付けたままでやるより湿度と気温が安定した条件なら葉がない方が水分の蒸散が抑えられ成功率があがるのかも知れませんね。

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