春に希望を与えるフワフワのネコヤナギたち。
ネコヤナギは、柳行李(やなぎごうり)の材料にはならないですね。
このヤナギは『きりゆう』という品種で、伸びた枝の皮むきのアルバイトをしたこともありました。この皮を剥いた後に、あの葛籠(つづらかご)のひとつで衣類を容れる大きな蓋つきの籠を編むのです。
また、お正月の茶室に、現在も使われている【結び柳】の材料は『バッコヤナギ』だそうです。この故事に基づくお茶のイワレも少しは身につけたいものですね。
『黄金ヤナギ』『ピンクネコヤナギ』『灰色ネコヤナギ』『黒ネコヤナギ』など育ててみましたが、やはりこの『四万十ネコヤナギ』を小盆裁にはおススメです。
ヤナギの品種も多く、ヒトとの関りの文化がたくさんあるのですね。私どものまだまだ知らないヤナギの植物文化を知り、保存していきたいものです。
本日は、新枝の剪定で残った、枝を【挿木】して小盆栽づくりに挑戦するつもりです。
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