昨日も今日も明日も37℃超の京都…。赤い花は暑苦しい? いやいや夏らしくて良いよね。ということにしておこう。
1
ジャメスブリタニア‘サンブリテニア スカーレット’
PWの品種。この花色は遠目にも目立って良いねぇ。ちなみにジャメスブリ「タ」ニアの‘サンブリ「テ」ニア’。間違えやすい。PW公式でもそのように。
https://provenwinners.jp/howto/howto-sunbrittenia/
英語表記(学名)だとどちらも -ttenia なのでジャメスブリ「テ」ニアでいいはずだけど(むしろジャメスブリ「ッテ」ニア?)、流通時にジャメスブリ「タ」ニアのほうで広まったのかもしれない。(←園芸業界あるある)
初めて見たのは8年ほど前だったか、住宅街の一角で玄関先に鉢植えが飾ってあって、こぼれるように咲いていたのを覚えている。
以来いつか育てようと思っていたが、あんまり売ってないんだよね。この株は先月上旬に隣市の大きい園芸店で3号ポット苗を偶然見つけて即購入。
すぐ8号鉢へ植え付けて摘心したので花無し状態が続いていたが、ぼちぼち咲き始めている。
2
ミニバラ‘トゥルーブルーム レッドキャプテン’
2番花。暑さに負けずに花つきが良いので門前にも飾れるのが◎。ただ、相変わらず枝が垂れやすい感じ。
ちなみにミニバラといっても花径が約5cmくらいなだけで、こう見えて11号(直径33cm)の鉢に植えてあるので大苗1年目の四季咲きバラ(ハイブリッドティーやフロリバンダやシュラブ)よりも大きい鉢を使っていたりするんだが。
オマケ
3
エアークラフト(ファン付き作業着)
この暑さに負けて、もとい暑さにかこつけて、ついに買ったぜ。農業系YouTuberさんのお勧め動画(※)を見て、アマゾンでポチッと。バートルのエアークラフト2022年モデル。今日届いた。
これで朝の水やりごときで汗だくになる日々、いやペチュニアの花ガラ摘み&摘心ごときで立ちくらみ(←熱中症の初期症状)する日々ともオサラバだ! イヤッホゥゥ!
※)https://youtu.be/7RGyXMFd6Uk
しかしいわゆる“空調服”(ファン付き作業着)も安くなった&お洒落になったもんだね。昔「趣味の園芸やさいの時間テキスト」で最初に紹介された頃は、藤田先生が着ぐるみみたいにパンパンに膨らんだ“いかにも作業着”(長袖)の格好で「涼しいですよ!」なんてやってて、それが当時4万円くらいだったはず。今じゃ各社から出ていて約半額かそれ以下、デザイン性も良くなって、袖なしタイプだと着たまま街を歩いてる若者も見かけるくらい。いい時代になったもんだなと思う。
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