真夏の虫の主役たちが登場してきました。1枚目は、翅はなくまだ子ども(5齢くらい?)ですが、オオカマキリ。5cmくらいになっていました。
ズッキーニの葉の上にいました。左横にいる小さなハエは、アシナガキンバエのメス(多分)。これを狙っているようでした。
アシナガキンバエは体長3mm前後のハエの仲間で、光沢のある金緑色した体と単純な模様の翅、比較的長い脚を持つのが特徴です。
葉っぱの上を飛び歩いて、葉ダニなどの小さな虫を食べる益虫です。
園芸をされている方なら、きっとお馴染みだと思います。
アシナガキンバエは、はじめオオカマキリに気づかないでいましたが、私が携帯を向けたら飛んで逃げていってしまいました。カマキリには申し訳ないことをしました。
2枚めの写真は、ジョロウグモ(メス)の子ども。
脚を広げてもまだ3センチくらいですが、立派に網を張る姿が見られるようになりました。
ジョロウグモの名前は、女郎と勘違いされていますが、上臈(ジョウロウ)=貴婦人という言葉が由来だそうです。
これも、益虫。 園芸生活の上での頼もしい仲間です。
そして3枚目はクマゼミ。真夏の午前中に、「シャー、シャー」と威勢よく鳴きます。これも夏の主役のひとりですね。
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