私が園芸に興味を持つ前のこと。
妻が叔母の家から“シュウメイギク”の苗をもらって来て、我が家の庭と玄関先に植えた。
叔母の家は公共事業で移転となり、今はそこにない。
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妻にとっては、“シュウメイギク”は亡き叔母の形見のようなかけがえのない存在だ。
ただ、こやつは放置しておくと横からどんどんと脇芽が伸びてきて他の植物たちの縄張りを侵していってしまう。
私は時折、妻の目を盗んでは脇から出てくる新芽を引っこ抜いている。
こんなことが妻に知られたら、ただでは済まされないだろう。
クワバラクワバラ。
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“シュウメイギク”の蕾が膨らんできた。
真夏の盛りはこれからが本番だが、植物たちはほんの少しだけ“秋”を先取りしている。
◆写真:“シュウメイギク”の蕾【2022年7月26日撮影】
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