15世紀に遡るクレマチス、
Clematis viticella 'Flore Pleno'( syn. Mary Rose)です。
日本は戦国時代より前ですね。
その後何百年か、なくなってしまったと思われていたものが、1980年代にBarry Fretwell さんによって再び見出され、 'Mary Rose'と名付けられました。
今ではRHSの登録名はフローレ プレノ、しかしながらメアリー ローズの通称もそのままです。
因みにフロリダだと、白万重が、フローレ プレノの登録名です。
名の通り花は沢山咲きますが、一人一つは小さいです。
写真1)のように開いて3cmくらい、写真2)のように開きかかって1〜1.5cmです。
それでも春に地上15cmの強剪定で(剪定グループ3)、今頃から180cmの高さで咲き始め、伸びながら咲いていきます。
写真3)のように、ポタジェのアーチゲートに育っていて、遠くにフジの蔓に覆われたアーチベンチを臨みながらうちでは楽しませてくれています。
写真1)は逆光ですので、実際の色は、もっと濃いです😉
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きゅーさん、こんばんは🌛😊
返信するメアリーローズ、私、育てていたことあります!
過去形なのが悲しいですが・・・😢
バラと同じ名前のクレマチスがあるのね〜って、思ったのと、このクシュクシュ感が良きかと・・・😚
多分同じかと思うのですが・・・
写真の中心部くらいの 濃い色合いだった気がします。
思ったよりずっと小さなお花でビックリでした。
やはり小さめのお花なのですね😊
でも、こんなに素敵な印象ではなくて・・・😅
きゅーさんの写真をラベルに使えば、バンバン売れちゃいますね〜😁
miminさん、こんばんは。
おおっ、miminさん、オソロでしたかっ(嬉しみmax😆)‼️
クシュクシュ感、濃い〜色合い、そしてマクロサイズ!
ですよね〜
②写真が、ちらっとウェッセルトンを彷彿させるフォルムのような?
思うのですが、エゲレスで古い時代からあるとすれば、寒さには滅法強いけれど、暑いの苦手組かもですね?
最近は、ヴィティセラ系が、立ち枯れにもならず嬉しく思っているのですけれど、もしかしたら日本では同じでは無いのかもしれないと、miminさんにコメントを頂けて思いました。
今日も耳寄りなお話をありがとうございました😊
こんばんは^^
返信する古い奴ほど新しいものを欲しがるもんでございます(笑)
いえ、古き良きものが今でも大切にされているのです🥰
ステキなクレマチスですね💕
15世紀ですか・・・今と気候も全く違うはずですが、凄い生命力だと思います。
ふみえさん、こんばんは。
全く持って、ふみえさんの仰る通りでござんす(あら?ちと違う…😅)。
気候も違うのに生き延びたって、ほんと凄いですね。
日本も欧州も、今年の夏を生きていると、15世紀の夏が羨ましいものもありますけれどw
きゅーさん、こんにちは。
返信するこんな素敵なクレマチス、私にもくれマチス・・・といったところでしょうか(;'∀')。
ビチセラ・フローレプレノという品種名は見たことがありましたが、もともとバラ以外の八重咲の花に興味薄なこともあって、深堀したことはありませんでした。
15世紀来の由緒ってすごいですね・・・中国からフロリダ(テッセン)が日本に入ったのが17世紀(江戸時代前期)になってからで、そんな昔からあるのか!と思っていたのですが、軽くその古さを超えていますね。
八重咲といっても、いかにも原種の突然変異という原始的?な形なので、これなら好みです。
ということで帰国したらマクロペタラと一緒に導入決定です!
Galanthophileさん、今日もこんばんはです。
ハイハイ、お近くでしたらいくらでも切ってお分けしたいところです。
しかも、スノドが見出された頃、そしてビザンチンで最初の方のチューリップがもてはやされた頃と同じではないですか‼️
やはりこれはスノド同盟としては(勝手に命名)一緒に育てることができましたら本望でございます。
で、八重と言いましても、ウェッセルトンと同じで、基本下向きで、本開きになると横を向いてくれる程度ですので、趣がある、くらいのものかと存じます。
うちは、同じ場所に、ビチセラとフロリダのフローレ プレノが植えてあり、下の方で白万重が、上の方でメアリーさんが咲く予定でした。
しかしながら、白万重は最初咲いただけでご多分に漏れず立ち枯れてしまい、メアリーさんがワンオペで頑張ってくれている次第です。
あっ、今気がつきましたが、なんと親父ギャグが抜けています‼️
これは大変💦
マチスの描いたクレマチスの花の複製画を送呈申し上げますのでお許し下さいませ😉
おはようございます
返信するきれいな写真ですね~
逆光だと花弁の縁が輝いて、細い茎も光って見える・・・こういう絵を描きたいんですよ
ふーん…小さい花なんですね
きゅーさんのガーデンは暑さが一段落したのでしょうか?
こんな暑い時期にクレマチスが咲くとは
annさん、今日もおはよ〜ございます。
あ、annさんの逆光絵、拝見したいです!
お待ちしております🎶
そういえば、今クレマチスの夏咲きが謳歌中です。
7〜9月が夏期、と言うのが結構あります。
というのも、本来はあまり暑くならないからでしょうか。
気にかけていただいているこちらの熱波、今は普通の夏より暑め、位で落ち着いています。
でも日曜から1週間、30℃くらいの日々のようです。
普段ですと、8月も20日になると秋の気配が感じられるのですが、今年はいつになることやら…
きゅーさん、こんばんは。
返信する素晴らしいクレマチスのご紹介ありがとうございます!
花型も色も美しいですね✨💞
写真の表現が素敵なので余計に魅力的なのでしょうか、
ヴィチセラ系のダブル、というのを今年クレマチスの丘で見て、かなり珍しいと紹介されました。確か割合新しく作出された、という説明だったと思います。記憶違いならごめんなさい。私も初めてヴィチセラ系のダブルを見たのでとても興味深く、出来ればお迎えしたいと思っていました。
それがこんな古い品種を、きゅーさんがお持ちだとは!
クレマチスは、本当に奥が深いと改めて思い知らされます。
白万重との同名のコラボ、残念でしたね。そう言えばきゅーさんも、フロリダ系は立ち枯れやすいとお話されていましたね。クレマチスのコラボは、出来そうでできない、諦めていると思いがけない姿を見せてくれるツンデレなところがまた、育てる者を惑わせます。これもまたクレマチスの魅力のひとつでしょうか😁
英さん、おはようございます。
![グッド(上向き矢印)](/skin/default/img/emoji/i/i145.gif)
(今日も時差にご留意、恐縮でございます)。
花のサイズが極小ですけれど、なかなか味のあるクレマチスですよね。
英さんが仰る様に、そういえば、ヴィチセラでダブルで思いつくのは、このメアリーローズの親戚みたいなのを除きますと、
C.V.'Avant Garde'
C.V.'Super Cute'
位しか思いつかず、確かにあまりないような?
しかもアバンギャルドは蕊の変化だけですし。
スーパーキュートはそういえば最近のクレマチスですね。
白万重とメアリーさんの色合いが好きだったのです。
とりあえず、今はメアリーさんの背景が、日記の写真と反対側がアナベルジャンボで白万重色なので、そこはなんとかカバーされました。
英さんが覚えていて下さった通り、これからはフロリダはきっぱり諦めて、ヴィチセラ一筋で行こうと思っております。
なので、英さんが興味を持っていらっしゃるヴィチセラ、拝見したい気持ち爆上がりです
(と言いつつも、奥深きツンデレに翻弄されていそうでもあります😅)。
おはようございます
返信する15世紀にこんなに素敵なクレマチスが存在したのですか。今の育種技術ならば不思議ではありませんが、まるで園芸品種の様です。
横顔はヴィチセラ系の雰囲気ですが、正面は全然違います。
この後、カザグルマやラヌギノサがヨーロッパへ渡り大輪系との交配が始まったのでしょうか。
八重咲きと言うことは種が出来るのですね。可能ならば種を見せて下さい。
たねたねさん、本日もおはようございます。
昨日は、おはようございますと言いながら、たねたねさんのお住まいの方は豪雨は大丈夫だったのかと陰ながら気にしておりました。
どこかで大変な思いをされている方々が多く、心が痛みます。
このクレマチスですが、たねたねさんの仰る様に、そんな時代にこんな花が、とまたしても花にはびっくりさせられております。
若しかして、シェイクスピア(16世紀に活躍)も目の当たりにしたのかと思うと感慨深いです。
たねたねさんから種のことをコメント頂きまして、ふと思うと、今まで記憶にないのです。
ウェッセルトン等、他の物は種の印象が大きいですが、花が小さくて印象がないのか...
興味深く見てみたいと思います。またそんな機会をたねたねさんのお陰で戴きました。有難うございます
またまたで
気になって’メアリー ローズ’を調べたら有名クレマチス販売会社で’増殖しにくい’と載っていました。挿し木も難しく種もできにくいのかもしれません。
雄蕊、雌蕊が見える画像もお願いします。
たねたねさん、再び今度はこんにちは。
日記を拝見して、少し安心させていただきました。
教えて頂いてありがとうございます。
とは言え辛い思いをされていらっしゃる方もいるわけで…やはり心が痛みます。
今見に行ってきました〜
真ん中を無理やり開けようとしましたが、層が厳重で、どの花もまだ内部に近づけず…
繁殖が難しいのですね。そうとうかがうと気になります。
おりを見てまたチェックしてみます!
古い奴こそ 新しいものを欲しがるもんでございます
返信する古いけど、ちっともふ古くないですよね。
お花が小さいからあまり買われなくなり、人気がないから店頭にも並ばなくなり、いつのまにか流通しなくなった。
それが、大切に育てていた愛好家のお陰で、再発見された
と言ったところでしょうか?
えびねも、もう手に入らない過去に作出された品種とかあって、そういうのに限って、枯らしてしまっていたりするんですよね😭
このクレマチス、新枝咲というのが嬉しいですね。
我が家で草鞋をぬいでいる ウェッセルトンは、旧枝咲で、しかも枝が折れやすいらしいので、植え替えが思いやられます。
ところで、ポタジェ?
競馬に出て来る競走馬の名前、ポタージュスープの語源
など、検索してみると、色々出てきて、益々わからなくなりました。
雰囲気だけ感じ取って、さらっと流せば良いのに、理系人間なので、こんなしょうもない言葉に引っかかって、先に進めません。
ポタジェが、日記の冒頭に出てきていたら、その後の内容が一切頭に入らないところでした😭
えびねっ子さん、おはようございます。
今日はご出勤ですよね?お忙しいお時間にもコメントを戴きまして、有難うございます☺
仰る通り、古くて新しい、なんだか温故知新クレマチス、と言ったところでしょうか。
エビネでもやはり同じようなことがあるのですね。
私はチューリップの原種で追っているのがあります。
以前育てて、今はもう売っていないものなのです。
英国で一番のナーサリーで売っていたのですが、そちらももう流通していないとのお話です。
今、球根の注文の時期なので、ないかな~と連日探しております。
ウェッセルトン、確かに枝が折れやすいですね。
でも、株が安定してきますと、直ぐにまた出てきてくれますので、大船に乗ったお気持ちでどーんと構えてみて下さいませ。
最後に、引っかかり言葉、申し訳なかったです💦
ポタジェは、フランス語で、菜園になります。
余談ですが、英国は歴史的背景でフランス語の影響が強く、
さやいんげん
グリーンピース
ズッキーニ
ナス
(ペーパー)ナプキン
行き止まり
などなど、フランス語で普通に使われています。
アメリカにいると、スペイン語で用が足りる都市も多いのと、随分違うものですね。
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