【キリシマツツジ の育て方を教えてください】
・室内で盆栽として、ツツジを育てています。
・先日、よく見ると、シンクイムシのような小さなイモムシのような虫がついていたため、駆除しました。その後、素人ながらにも剪定をすると更に4匹も見つかり、生育が心配です。
葉の色についても新しい葉と比べて、少しくすんでいるようでこれで良いのか一抹の不安があります。
どなたか、全体的にこうした方が良いなどアドバイスをいただけると助かります。
よろしくお願いします。
【撮影】愛知県
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みんなの回答(6)
真っ赤な花が咲き誇る様を見るとテンションも上がるキリシマツツジですよね。
でも観葉植物のように室内で育てる植物ではなく、日照不足、通風性不良が心配です。
① 葉っぱが白っぽい斑点で覆われていますね。
⇒ ハダニが大繁殖しているかも…
② 鉢土の表面が苔(イシクラゲ?)で覆われて、根っこが窒息しそう…
⇒ 根絶が厄介ですが、乾燥状態にしてそぉ~っと剥がし取る。
③ 室内なのに虫が卵を産み付けたのですか?
⇒ 室内管理に移す前に産み付けていた?
⇒ 地中に、産卵していた? or 幼虫がいた?
写真は、開花前の状態ですね。
<ツツジ類の栽培環境>
・環境:明るい半日影。日照抜群は苦手。乾燥も苦手。通風性確保。
・用土:保湿性のある酸性土。
・剪定:花後すぐ~新芽が固まった頃の間に…
花芽形成(夏)以降の剪定はダメ!
盆栽仕立てなら、基本的な剪定技法を順守。
例…(摘除対象)懐枝、閂枝、重なり枝、一文字枝…等。
主幹、側枝等が良く見えるように…
・整姿:整姿重視で、少なくとも数年後の樹姿をイメージしながら、基本的には、新枝は短めで…
・施肥:早春以降~開花までの施肥を避ける。 施肥するなら花後をメインに…
ツツジ類は、花芽が動き始める頃に施肥すると、花芽が新芽に変わり、花姿を見られなくなりやすいので…
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あなたがいいね!したことが伝わります♪
本当に丁寧な回答ありがとうございます!
2021/05/24 00:53①葉っぱは白いでしょうか!?元々生えている白い生毛のようなものかと思っていました、、
②購入時のままなので、いしくらげ?、ではないのではないでしょうか?
③実は先月、フリーマーケットでおじさんから購入しました!なのでその時にはすでについていたのだと思います!
水をあげるだけと聞いていたものですから、そうしていたのですが、中々うまく行っていない気がして、、、
花が咲いた後に、枝にフサフサのものがたくさんできました、これは何なんでしょう!?
イモムシの様なのは、ルリチュウレンジハバチです、サツキやツツジに5~10月にかけて消毒しないと3〜4回発生しやすいです、取って駆除したのでしたら大丈夫です。盆栽は室内では駄目に成りますよ、日に当て無いと花芽も付かなくなります。梅雨明けの夏は寒冷紗で遮光して下さい。茶色く成っている葉や蕾はもう駄目ですから取って下さい、付けて置くと新芽が出にくいです。表面の盆栽用の苔は駄目になって居ますが、外で管理すると復活すると思います。
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コメントありがとうございます!
2021/05/24 10:26調べましたら、まさにチュウレンジハバチの幼虫と同じ様相でした、ありがとうございます。
苔は外で適切な管理をすれば復活するのでしょうか?
枝先にある先が尖った茶色っぽい部分のコトでしょうか?
これらは、咲き切らなかったツボミの残骸でしょうね。
縦に切断してみて下さい。花芽だった様子が分かるかと思います。
原因は、恐らく、虫害(吸汁虫の食害)かと…
外側の花びらが傷付いて生長できずに内部の花を包み込んだ状態で開花期を過ぎ、枯れたのでしょう。
開花期間中なら、外側の花びらを破り、剥がすと内部の花が咲いたでしょうネ。
鉢土の表面、コケの一種ですが、水を含むとブヨブヨしていませんか?
根も葉らしき部分もない、奇妙な植物で、園芸家には嫌われ者です。
元の栽培管理が不十分だったかと…
産毛云々というよりも、古葉でも、新葉でも、葉一面に細かな斑点様の模様が広がっているように見えるのが気になります。
ハダニ被害葉は、ひどければ黄色っぽくなり落葉します。
屋外でも、茂り過ぎるとすぐに発生します。
今年4月に咲いた我が家の本キリシマツツジの様子を、一部切り取って拡大してみました。地植えです。
なお、ピンクの花はミツバツツジです。
キリシマツツジは、花後にすぐ新芽を多数伸ばしてきます。出ていますか?
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返信ありがとうございます。
2021/05/24 10:40・おっしゃるとおり、割ると中から花になれなかったであろう状態でした!来年に向けて、管理したいです。
それとは別に、写真にあるこのフサフサ?した部分は種??何でしょうか??
・一度水をあげ、確認します!
・よく観察してみます、インターネットでハダニで調べると出てくるような状態ではないのですが、良くない状態であることには変わりないですね!
ありがとうございます!
・新芽は少しですが出てきています!
しかし、うまく剪定できていないためか、やはりおっしゃられるような勢いはないので心配です、、、
ツツジ類は薬剤オルトラン(粒剤)を撒いておくと防虫効果があります。
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外へ移動させましたか?毎日観察しましょう。
ルリチュウレンジがいたら短時間で丸裸にされます。見つけたら即捕殺です。他はみなさんのアドバイス通りに。元気になるといいですね。
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1枚目の写真のコトでしょうか?
花芽や新芽の冬芽のまま枯れ落ちた跡の残骸でしょうね。
動物に例えるなら骨や血管等にあたる、葉脈のような固い部分・しなやかな部分だけが残されただけだと思われますが、全く不要なので取り除く方が健康的です。
死滅した苔の残骸も同様に…
モウセンゴケやスギゴケのような観賞価値のある苔の貼り付けにも基本的な手順がありますが、コケの下部に必要な苔用の用土も見られません。
もし、コケも付けたいなら、貼り付け法以外にもモウセンゴケ等の核(種の役割を果たす細かく崩した苔の素)を撒く方法が仕上がりも美しいンです。
コケの扱い方も勉強多々あり、です。
仮にイシクラゲに非ずとしても、傷んで見苦しいコケの残骸は丁寧に片付けるコトをお勧めします。
ハダニ食害痕に似た症状は、他にもアカサビ病などもあります。
原因を特定すると対処が確実ですが、可能性のある原因に対処できる効能のある薬剤(複数)処理を心がける方が植物の元気回復への近道かと…
つまり、殺虫・殺菌処理を数回… 来年以降のためにも、徹底駆除です。
込み合って通風性が悪いヵ所や、将来的にも不都合な枝以外は、現状では、剪定作業は必須ではありません。
まだまだ幼苗なので、梅雨明け頃までに多くの新芽を伸ばさせることが先決でしょう。
現在の新芽は、昨年の管理状態を反映しています。来年用の新芽の形成はこれからの管理状態に左右されます。
鉢植えなので、元気そうな新芽の葉を数枚残して芽摘みすると、夏までに2度目の新芽を出させる期間がありますよ。短期間に小枝を増やす方法です。
ただ、日照と施肥管理は必要です。
この作業、少なくとも数年ほど続けたいですね。
単なる鉢植えツツジ…のレベルを楽しむだけならご自由に…が最優先ですが、チョッピリでも本格的な盆栽仕立て風に…とお望みなら、基本的な仕立て方だけでも実行されるコトをお勧めします。
いずれも、樹姿だけは植物のご機嫌次第ですが…
我が家の鉢植えツツジ類は古株の2株だけですが、一株は単なる地植え類似の大鉢ですが、他の一株は低い樹高を保ち、左右水平に80×30cmほど枝が伸びた半懸垂仕立てで、鉢はまだ6号鉢サイズです。
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本当に回答ありがとうございました、改めて書籍等で勉強してみたいと思います!
2021/05/24 21:40また、何かありましたら、ご教授いただけたら助かります。