すみれとビオラ、パンジーについて
どれも一年草だと思っていたのですがすみれを調べると多年草とありました。すみれは多年草なのでしょうか。
サイトによって違う答えのものもありこんがらがっております。
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みんなの回答(7)
こんばんは。
スミレは多年草です。地上部が残るものと、ほとんど枯れて根だけ残り、また葉が出るものとあります。そうなると宿根草に近いのですが。種類が多いため、多年草扱いです。
花は多くは冬から春に咲き、葉がある間は閉鎖花が咲いて種を飛ばし続けます。
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しまくじらさま
2022/01/04 11:48早々のご回答をありがとうございます♡すみれ、ビオラ、パンジーを同じものと見ていましたが全然違うのですね。閉鎖花、、初めて聞いたワードです。
スミレはバリバリの多年草です。真冬でも葉が残ります。厳冬で地上部が消えることもありますが、復活します。高温多湿の日本では一年草扱いされているビオラも、ヨーロッパでは多年草ですが、二年目以降、活気が無くなることが多いです。一年目にひっきりなしに咲かせてしまうのが一因ですが、高度に交配されたものほど寿命が短いようです。数年楽しもうと思ったら、昔からある品種を選び、株分けや、年間を通して施肥などの手入れが必要です。手入れをしても、購入時ほどの勢いにはなりません。また、血筋によっては株分け出来ないものもあるようです。日本で高度に交配されたものは、一年草扱扱いでしょうか。パンジーは一年目は葉っぱだけ、翌年咲く二年草です。
リカちゃんが眺めているのは、庭で雑草化している三色すみれ ヴィオラ・トリコロール Viola tricolor パンジーの原種の一つで、短命の多年草です。
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小春さま
2022/01/04 11:57多年草なんですねっ!しかもばりばりの。。すみれ、ビオラ、パンジーをほぼ同じものと捉えていたので驚きです。さみしいのでできるだけ多年草、宿根草のものを育てているのですがスミレもリストに入れていいんだと嬉しいです。
ただ園芸初心者でも比較的簡単に育てられる植物と思っていましたがお話を聞いている限りそうゆうわけでもなさそうで、勉強する必要があるなと感じました。
復活するのですね。枯れたら植え替えするところでした❣なるほど地域によって多年草か一年草か変わるというのも目からウロコです。復活できるかできないか、力が残っているか死んでしまうか、ということなんですね。
フリルパンジーのような(例えばドラキュラ)最近流行りのあれが高度に交配されたものということでしょうか。
確かに説明書きには一年草とあります。
施肥であればしてあげられるのですが、、
パンジーが二年草ということにも驚きです。
一年草、多年草、宿根草の中にも色々あることがわかりました。ありがとうございます( ꈍᴗꈍ)
日本に野生するスミレ類は多年草で、タチツボスミレなどのようにパンジー・ビオラと同じヒゲ根の仲間やスミレ、ヒゴスミレなどのように太い主根で生活する仲間もあります。
暖かい地域では夏葉を(少し)残したまま越冬する種類が多いですが、夏葉が枯れる場合もあります。
キスミレの仲間は開花前後の4ヶ月程地上に現れますが、一年の大部分は土の中で寝ています。
みんなの趣味の園芸サイトでは、パンジーの品種「良く咲くすみれ」の名称から野生スミレ(標準和名はカタカナ表記する決まり)と園芸品種のパンジーを混同したおかしな投稿が散見されます。
パンジー品種の「すみれ」などは、園芸上級者じゃないと春からの夏越しや越年栽培は難しく、一年草として種蒔きして更新する方が楽にたくさん花を咲かせることができます。
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ゴマカピさま
2022/01/04 12:07こちらのサイトは有益な情報を惜しむことなく教えてくださるので本当にありがたいです。
たしかにおばの花壇のスミレが知らぬ間に咲き出すので一年草?と疑っていたのですがやはり多年草なんですね。
おそらく昨年私が迎えたフリルパンジーなどがもうお一方の小春さまがおっしゃられている高度に交配された品種なので一年草と書かれていたようです。
土の中で寝ていることを知らず植え替えしてしまうところでした。質問してよかったです。
▶みんなの趣味の園芸サイトでは、パンジーの品種「良く咲くすみれ」の名称から野生スミレ(標準和名はカタカナ表記する決まり)と園芸品種のパンジーを混同したおかしな投稿が散見されます。
こちらを私もかなり混同しておりました。パンジー品種の「すみれ」などがあるのであれば初心者の私にはこんがらがるわけです。どちらにしても夏越しが難しいのですね!パンジー、すみれ、ビオラの種のとり方を一度調べたことがありますがなかなか難しそうです。
やり方がわかったらさぞ楽しいでしょうね( ꈍᴗꈍ)
野生スミレやビオラの採種
趣味の園芸のメンバーの皆さんは、それぞれ工夫されて採種しています。
野生スミレの方は蒴果が熟した徴候が判りやすいので、実が黄緑色に変わり、下向きから天を衝くような向いたら種子を弾け飛ばす合図なので、袋掛けしておくと採種できます。頻繁に見回りができれば、実が3つに裂けたところで紙袋に入れたり、ティッシュに包んでおけば中で実が弾けて種子が出てきます。褐色に熟していれば、種子を扱き出すこともできます、飛び出す方向にティッシュなどでガードしておく必要はありますが。
そんなふうに野生スミレは20種類以上、ビオラも10種類以上採種し、冷蔵庫で保存しています。昨秋にも既に3種類のビオラの種子を新たにコレクションに加えました。
参考
「ビオラの袋掛け:https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=798266」
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スミレやビオラの受精(蒴果形成)
野生スミレの場合、春に咲く花は昆虫が受粉を助けてくれないと蒴果(実)があまりできません。
晩春以降、花が咲かずに自家受精でできる閉鎖花由来の蒴果を採取して種子集めをしています。
ビオラだと、開花後に萎れた花びらがすっと引き抜けるようになった頃、花の根元(子房)を指でつまんでみて堅いコロコロしたものがあれば、それは受精した花です。
花びらを抜き取ると、中に緑色の半球のようなものが見えます。
それを確認出来たら、採種する花の印として後ろについている5枚の顎片を軽くむしっておきます。
実が熟して緑色から薄緑や黄褐色になったら、ティッシュの小片などで蒴果(実)を包み、一回り半位の長さのセロテープで外側を留めて実が弾けるのを待ちます。
実が熟すにも時間がかかるので、実を見つけて直ぐではなくて、実の色が変わるのをまちましょう。袋かけした実を避けながら、毎日水やりするのは面倒です。
そして、袋掛けしてから弾けるまでも時間がかかります。
私は押し花の素材の処理などで使っている眼科手術用の細くて小さいハサミを利用しているので、それを使って掛けた紙袋を端から切り開いて弾けたかどうかを確認できますが、それも面倒くさいので、10個以上袋掛けしておいて、外から指でつまんで種が弾けてそうな蒴果(実)を切り取って集めてから、テーブルの上で袋を切り開いて種子を集めています(たいがい、気がせいており、半分が未熟な白色や緑色の種子だったりしますが)。
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ゴマカピさま
2022/01/04 13:35それらしいものを見つけたので園芸日記に写真あげました。もしよければ見てくださいっ!
スミレを数年育てるとワサビのようになります。
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柴勲さまっ
2022/01/04 21:42なんとミステリーワード!
ど、どうゆう意味ですかっ?!
このスミレはまだ若いのであまり参考にはなりませんが・・・
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わ、わさびだー(●´⌓`●)キラキラ
2022/01/05 12:46