市販されている軽い培養土の、水はけ向上についての質問です。
最近、高齢の母親が園芸にハマりだしたのですが、水やりを頻繁にしてしまうクセが抜けません。すでにいくつかの鉢を根腐れさせてしまっています。高齢ということで、これから水やりグセを治すことは難しいと思っています。
そこで、市販されている軽い培養土に水はけの良い用土をブレンドして、排水性の向上と水持ちの抑制をしたいと思っています。
同じようなことをしている方がいらっしゃれば、ぜひ、オススメのブレンドを教えていただきたいです。できれば赤玉土は使わないブレンドが希望です。
最初から赤玉土メインの培養土を使えばよいのでしょうが、母の体への負担を考慮して、ベースは軽い培養土(ピートモスやココヤシ繊維がメインの土)を使用したいと思っています。赤玉土は、崩れて定期的な植え替えが必要になるのもちょっと面倒に感じています(水やりが頻繁なら、なおさら崩れやすそうです…)。
育てる植物は特に決まっていませんが、園芸店などで入手可能な一般的な草花を鉢植えで育てることが多くなりそうです。
よろしくお願いいたします。
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ホヤカルノーサ... 2024/07/08 | まず、自分の心... 2024/07/08 | 星づくし🌠七夕 2024/07/08 |
みんなの回答(6)
鹿沼土やゼオライト(根腐れ防止剤)を混ぜ込んだり、植え替える鉢をスリット鉢に変えたりするのが良いと思いますよ。スリット鉢は比較的安く、管理が楽になる鉢なのでとてもおすすめです。赤玉土は水持ちも良くしてしまう上、混ぜ込むとかなり重くなってしまうので移動に負担が掛かったり、逆効果になるかもしれません。良かったらご参考にして頂けると嬉しいですm(_ _)m
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2022/05/18 12:09なるほど、赤玉土は水持ちも良くなってしまうんですねー。
ゼオライトは全く考えていませんでしたが、いいアイディアですね。室内のハイドロカルチャーにも流用できそうなので、用意してみようと思います。
あと、スリット鉢!
土にばかり気を向けていて、鉢については全然考えていませんでした。管理が楽になる鉢もあるんですねー、これも早速用意してみようと思います。
大変参考になりました。ありがとうございました!
こんばんは(^^)
さぼてんだーさんが多肉にお使いの多肉用土を混ぜても良いのでは?私事ですが、こないだ初めて多肉用土を購入して見た目と違って軽いことに驚いたところです。
ふるいにかけて落ちないサイズで、白っぽい用土を選べば何度も再利用可能になるのではないでしょうか。
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2022/05/18 12:11多肉用の土も排水性が抜群で、とても軽いですよねー。
私はああいうサラサラした土とかハイドロカルチャーの土が清潔感もあって一番好きです。おっしゃる通り、何度でも使えますしね。
軽い培養土にブレンドしなくても、多肉用土だけで草花もある程度育つかも?
肥料分の持ちは悪そうですが、頻繁に肥料をあげることもお世話してる気分になって楽しんでくれるかもしれませんし、実験的に何鉢か試してみようかと思っています。
大変参考になりました。ありがとうございました!
水が好き湿地にを好む植物はいかがですか?
アジサイ、ポトス、ギボウシ等々
やり過ぎても良いように赤玉土や軽い土を使って置けば根腐れしないかもアジサイの色はpHで変わるから最初から土に合わせて選びましょ
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2022/05/18 12:12なるほど、水やりのスタイルに合わせて植物を選ぶという発想は全く持っていませんでした。いいアイディアですね。そういえば、うちにあるアジサイは頻繁な水りにも耐えて、むしろ水切れする時もあるくらいでした。
湿地性の植物もギボウシをはじめ、花菖蒲やサギソウとか、魅力的なものがたくさんありますよねー。何鉢か用意してみて、そのうちビオトープにも興味をもってくれたら、こっちも嬉しくなっちゃうなぁ。
大変参考になりました。ありがとうございました!
排水性を良くするために、軽い鉢底石(市販の名称)を多目に入れ、パーライトを用土に混ぜると軽くて水はけが良い土になります。
蘭の栽培で根腐れしたくないものは、バークに発泡スチロールを切って入れています。発泡スチロールは、スーパーで貰えるので便利で活用できると思います。
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2022/05/18 12:13なるほど、鉢底石を多めに入れるという方法もあるのですね。全然知らなかったです、いいアイディアですね。少ない資材で手軽にできる対策で、慣れれば植物の特性に合わせて、ある程度調整もできそうですね。
蘭では発泡スチロールも使うんですか!そういえば、蘭は自生地では木の幹に着生しているという話を聞いたことがあるような…。
園芸というとまず土を想像してしまいますが、必ずしも土を必要としない植物とか、育て方もあるんですねー。蘭類は花も綺麗ですし、土を使わない鉢を用意してあげるのも良いかもしれないなぁ。
大変参考になりました。ありがとうございました!
用土に空気層(空間)を保てれば、ある程度根腐れを抑制できるかと思います。
① 排水性…軽石(細粒~小粒)、パーライト、バーミキュライト
湿っても崩れない用土混和資材です。保水性はほぼナシ。
混和の目安……軽石:パーライト≒5:3
・礫化:用土に空間を保持するために、粒度が異なる軽石を混ぜ込む。
・増量:パーライト・バーミキュライトは、重量の抑制、容量増大目的で混入。
② 保水性…籾殻燻炭、バーミキュライト、ピートモス(酸性化)
鹿沼土(酸性化、小粒~細粒)……湿ると崩れやすい。
※軽石、鹿沼土以外の資材はとても軽量です。
※用土混和:目的、状況により適宜混和割合を調整する。混和比率は大略で可。
目安……市販(既存)培養土10:①を7~10:②を適量
※ほぼ毎日水遣りするなら、細粒を主とした軽石の割合を半分以上とし、保水性を下げる。
※赤玉土は水分を含むと重くなり、崩れやすいので使用を避けたいですね。
湿地性を好む植物なら十分育ちそうです。
栽培環境に適した植物が見つかるといいですね。
樹木なら、フジは湿性地を好み、エゴノキも湿性地に自生します。
でも、花木なので鉢植えはやはり重くなりそうです。
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ご回答いただき、ありがとうございます!
2022/05/18 12:15細かい配合比率なども教えていただき、ありがとうございます。とても助かります。
いちおう自分でも調べてみて、黒曜石のパーライト、バーミキュライトが候補になるのかなぁ、とは思っていたのですが、配合比率をどうしたものかと悩んでいました。
軽石を入れるという方法もあるのですね。というかむしろ、軽石を入れるのが目的にいちばん合っているかな、という感じがしています。
湿地性の植物も栽培候補に入れてみますね。あと、経験上、樹木は草花よりも根腐れ耐性が高そうな気がするので、花をつける低木なんかも栽培候補にしてもいいかな、と思いました。
大変参考になりました。ありがとうございました!
こんにちは。
実は、私も水遣り好きです。
分かってはいても、ついついやっちゃうんですよ。
そこで、過湿に弱い植物は、多肉植物の土に腐葉土を混ぜています。
多肉植物用だけだと保水性が足りなくて、夏は水切れさせてしまう心配があるので、腐葉土を足すようにしました。
腐葉土は排水性と保水性、どちらも持ち合わせています。
割合としては、一般の多肉用土に2割程度の腐葉土を混合しています。
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ご回答いただき、ありがとうございます!
2022/05/18 12:47おお!水やり好きさんからの実体験、とても貴重です!
私も水やりしたくなる気持ちはすごくわかりますよー。お世話してる感じがあるのもそうなんですが、水を浴びてキラキラしてる植物たちを見ると、すごく清々しい気分になるのが快感で…。
なるほど、ベースの培養土に多肉植物用を使っているのですね。確かに排水性は抜群ですし、軽い土でもありますよね。近年はいろんな種類の多肉植物用土も出てて、コスパの良さそうな商品もあるようですし、植物質主体の軽い培養土にこだわる必要はなさそうですね。
腐葉土の配合割合も助かりました。自分でいろいろ調べてみた感じ、配合割合ってけっこうどうしていいか分からないんですよ。そこを実体験で教えてくださったのはとてもありがたいです。
大変参考になりました。ありがとうございました!