昨年の秋購入し庭植えしたクレマチス白万重が、急に枯れたようになってしまいました。咲いていた花や蕾がしおれ、葉も干からびたようになっています。
慌てて12か月栽培ナビを見たところ(遅い)、立ち枯れ病が近いのかとは思いますがハッキリと分かりません。また、地植えにするのが早かったかもしれません。
今から数節残して剪定し、薬で防除する対策で合っていますでしょうか?また、今からでも鉢上げした方が良いのでしょうか?
ご教示いただけますと幸いです。
【撮影】新潟県
みんなの回答(3)
対策はわかりませんが(すみません)、植え替えるのはやめた方がいいです。クレマチスは根を弄られるのを嫌いますので、掘り上げると枯れる可能性の方が大きいと思います。
あと、クレマチスは植えつけるとき、鉢土よりも二~三節ほど深植えにすると、地上部が枯れても地下部の芽が生き残りやすく、再び萌芽する可能性があるそうです。
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ご回答ありがとうございます。植え替えはしないように致します。
2022/06/19 19:59クレマチスは暑くなると蒸散量を減らすために蔓先が枯れ、葉・花を一部落とし、株の規模を縮小します。自衛のために自然とそうなるので病気ではありません。
今のうちに花後剪定でつるの半分ほどを切り戻すと枯れが目立ちにくく、蒸れずに夏が越しやすくなります。秋にも2番花が出やすいです。
日当たりがいい場所に植えてある場合、梅雨明けにベラボン、腐葉土、ワラ、バーク堆肥などで厚めにマルチングをしますと夏の本格的な暑さをしのぎやすいです。
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ご回答ありがとうございます。病気では無さそうで安心しました。半分に切り戻しましたので、梅雨明け後マルチングしたいと思います。
2022/06/19 20:00こんにちは、立ち枯れ怖いですよね…。
クレマチス立ち枯れは、大きく2種類あって、
一つは環境変化による立ち枯れと、二つめは病原菌による立ち枯れ病です。
環境変化による立ち枯れは、
雨の後の晴天による蒸れ、急激な温度変化、水の多過ぎ少な過ぎ、
強風等が原因で、クレマチスの一部の枝がしおれてしまいます。
対策は、上の環境変化から守ることですが、
自然現象で避け難いときはしおれた茎を根元から切ると、
また株が復活するので安心です。
肥料は控えて活力剤をあげると、元気になります。
白万重は茎が細くて、環境変化による立ち枯れが起こりやすい品種です。
周囲の環境が悪くなったとき、弱い枝を遮断することで、
株全体が弱るのを防ぐしくみです。
二つめの病原菌の場合は、
枝先から、下へと次第にしおれが広がっていくのが特徴で、
葉っぱや枝に濃い褐色の斑点が出ます。
しおれが伝染したり、被害が広がっていくようなら、
すぐにしおれた部分を大きく切り取り除いて、
土の表面を取り替えると安心です。
枯れ枝を放置すると枯死してしまいます。
上のお写真だけではどちらか判別できませんが、
品種から環境変化による可能性が十分あると思います。
もし二つめの特徴に合うようなら、
薬剤平気な方のようなので、真菌に効く殺菌剤で消毒し、
(症状が繰り返すようなら殺菌も毎月繰り返します)
土の表面に菌は生き残るのでマルチングは数センチと厚めに敷くと効果的です。
(繰り返すならマルチングも取り替えます)
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