園芸相談Q&A - 植物の質問をみんなで解決!

デンドロビウム初心者です 9月に開花サイズの「デンドロビウム...

解決済み 2022/10/01 15:34

デンドロビウム初心者です
9月に開花サイズの「デンドロビウム パルペブラエ」を購入しましたが、猛暑過ぎた今急に元気になりバルブ2本が急伸長し、この一週間で新葉を展開し始めました
テキストでは8月以降は花芽をつけるため窒素肥料を与えないとか、10月以降は水やりを控えるとありますが、この2本のバルブはこれから太るところのようです
福岡なので11月中旬位までは暖かく、まだしばらくは成長しそうですが、このバルブを健全に育てるためには水と肥料はどのように管理したらよろしいでしょうか
どなたか詳しい方、よろしくご教授下さい
現在は購入時のままプラ鉢にバーク植え、屋外の落葉樹の下で転倒防止のため素焼き鉢に入れています
水やりは現在バークが良く乾くので1~2日に一回、気温が下がって乾きにくくなったら週一くらいにする予定です
肥料は9月にバットグアノをひとつまみあげて以降は何もあげていません
以上、よろしくお願いいたします デンドロビウム初心者です
9月に開花サイズの「デンドロビウム... 【撮影】福岡県

この質問の投稿者

<質問者・回答者のみなさまへ>
不要なトラブルや揉め事に繋がらないよう、投稿のマナー・注意事項をお守りいただき、円滑なコミュニケーションを心がけてください。
質問する方は、閲覧者への配慮を忘れないよう、できるだけ丁寧にわかりやすく尋ねましょう。回答する方は、攻撃的な書き込みや互いの批判などは行わないよう、ご注意ください。
回答を書く

ログインすると回答の書き込みができます。

ログインして回答を書く

会員登録はこちら(3ステップで簡単登録!)

並び替え:回答日時の 新しい順 古い順

素焼鉢は正解ですね。私の知り合いで、水苔植で、窓際近くのバスケットで吊るして栽培してる方もいます。この植物は、蘭や、アンスリューム同様着生植物です。その為、土が常時濡れていると、直ぐ根腐れしてしまいます。ただし、夏場は成長期ですので、外で栽培している場合は、素焼鉢ですと、毎朝上げても問題は無いですね。ただし、10月に入って気温が下がってきたら、通常通り表面が十分乾いてから水をあげましょう。肥料はこの時期はあげないでください。なお、通気性が悪いと、ハダニやカイガラムシが寄生しますので注意が必要です。

2
質問者からの返信

おやじの反乱さん
さっそくのご助言ありがとうございます
通気性と季節ごとの乾湿めりはりが大事なんですね
今週葉を出し始めた2本の芽、水を切るまでの間に成長間に合うでしょうか
花芽をつけるのに間に合うか、太らないまま水切りせざるを得ないか、初めてなのでドキドキハラハラです
気温が下がったら芽の成長にかかわらず水を切っていくようにします
お花を見ることができますように!

2022/10/02 00:32

水をあげるのは2週間に1度位で良いと思います 秋に水をあまりかけると、花芽が葉芽になってしまうことがあります 肥料も5月ごろから9月の初めまでで止めておきます。新芽が倒れかけているので、支柱をしてあげて下さい 来年花を咲かせるには、寒さにも少し当てる必要があります。軒の下などに置いて寒さも当ててくださいね。うまく来年咲くといいですね。

2
質問者からの返信

hisako9さん
早速のコメントありがとうございます
この時期本来の水やり頻度がわかり、結構丈夫な植物だと安心できました
秋からの新芽の成長が早く、買ってから動きのなかった細長いバルブがここ一週間で倒れるほど成長していてびっくりです
良く見るとバルブが急に太り始めたように見え、太らせてあげたいなあって思います
でも、乾期のある地域の植物なので、その時期になったら水切り肥料切りですね
皆さんのそだレポも参考にしながら試行錯誤頑張ります!

2022/10/02 00:32

デンドロビュームの育て方も、こう猛暑の夏が続くと定番とは言えない気がします。我が家でも変な時期に咲いたり芽を出したりが増えてきました。春から夏は若いバルブが育つ最盛期どころか、煮えない腐らない、焼けない干からびない、死なないようにするだけで目一杯の感じです。

今年は開き直って「完全に涼しくなるまではバルブを育てること優先」にしようと思っています。さすがに春の施肥と同じ量やタイミングにはできませんが、バルブが成長中の株には少し液肥も与えていて、バルブがふっくらつやつや(ノビル系の場合)してきた株から順次秋の管理に切り替えているところです。現在進行形なので失敗するかもしれませんが、どんな育て方をするにせよ、育っていないバルブに花をつけられないことは火を見るよりも明らかなので……。


とはいえ、そもそもノビル系の育て方がパルペブラエに当てはまるのか、という大きな問題はあるかもしれません。物の本などにあるのは基本的にノビル系に当てはまる特徴なので(デンドロがノビル系だけのような扱いのblogなどもあるくらいですし)、原種についてはじっさいに育てている方の情報などをより積極的に収集するほうが良いかもしれません。

調べているなかでは、パルペブラエはノビル系より耐寒性がないとも見かけました。今年は残暑が長引くかわりに冬の冷え込みが厳しくなるとの記事も見ましたので、まだバルブを成長させられそうではありますが、温度管理には細かく気を使う必要がありそうですね。

2
質問者からの返信

鷹丘咲哉さん
コメントありがとうございます
デンドロの先輩の鷹丘咲哉さんのところでも季節外れの新芽が出ているんですね
今年の福岡は5月から9月までずっと夏、しかも梅雨なしで庭の花木の成長や開花期がすっかりおかしくなりました
全国でも変な気候の影響あるのでしょうか
ここ1、2週間は良く水を吸って大きく成長しているようなら乾いたのを確認して水やりし、後は徐々に断水して行こうと思います
何とか初めてのお花を見ることが出来るように頑張りたいです

2022/10/02 00:32
  • 4
  • ※回答者は退会済みです 2022/10/02 02:03

今年の早春頃からご購入されるまでの期間にこの株がどのような環境に置かれていたか… ご購入後の管理状態や気候だけでは無く、ご購入前のその辺りから探らねば、季節外れの新バルブの生長原因は分らないでしょうねぇ。
何らかの要因が働いて新芽が動く時期を逸し、真夏を過ぎた生長しやすい時期になって出遅れていた芽が動き始めたのは確かのようですね。

大半のデンドロはとても乾燥に強く、とても耐寒性がありますよ。
我が家のノビル系デンドロで、そんな性質をご紹介します。
ここでは貼り付けられる写真は一枚だけなので、分りやすそうな手元の写真を加工してみました。
★写真右:繁殖し過ぎて衰弱が目立っていた大株をバラして植え直して数年の株の様子です。苗は鉢内だけでは無く、メッシュ状のプラ円筒側面に張り付けたり、上部に植え込んだりしています。施肥は緩効性粒剤を鉢内とメッシュ円筒上部に数個置きっ放しです。デンドロが欲しがれば吸収するだろうし、不要なら流失するでしょう。晴天下で数日水遣りを忘れても枯れたり弱ったりしませんよ。
この例では、ほぼミズゴケを使っていますが、お勧めはヤシ殻チップ(細粒)です。
このような植え付けを試みたのはなるべく植え替え回数を減らしたいから…
ヨウランの特性によってはメッシュ状プラ円筒を横型でも使っています。
★写真左:写真右のように植え直し作業中に余った芽を付近の落葉低木の枝に根っこが剥き出しのまま引っかけて置きました。その数年後の姿です。
特段の水遣りは施肥等の世話は一切していません。
根っこが剥き出しなのに、カンカン照りが続いても真冬に降雪があっても、枯れること無く、ちゃんと新しいバルブが生長し続けています。

お手元のデンドロも、大略このような性質だと察します。
*この種のデンドロは、新バルブは翌年花芽を付けません。デンドロに花芽を付けるのは頂部以外の葉がほとんど落葉してバルブが熟した頃なので、ご相談のバルブは来年もまだ花芽を付けないでしょう。
なので、来年もバルブの生長期と捉えて、今年も放ったらかし気味で見守ればいいでしょうね。
*気温が低下すると休眠期に移行するので施肥は停止し、ドライフラワーにならないようにと水遣りも控え気味に与えましょう。
*購入時のままのプラ鉢植えとのこと。デンドロは着生ランなので、根っこが空気に触れている状態を好みます。お持ちの素焼き鉢は通気性があるのでなるべく早く植え替えた方がいいですよ。ミズゴケでは無くて、なるべくヤシ殻チップ(細粒)で…

長年多種多様なヨウラン栽培中に辿り着いた簡便栽培管理法の一つです。

1
質問者からの返信

Hana-Sakasouさん
丁寧なコメントありがとうございました
今まさに成長真っ最中、しかし休眠期の目前なので、来年春に植え替えしようかなと思ってました
皆さんのご経験から、デンドロビウムは細根ながら結構乾燥に強いとわかりました
むしろ水を吸わない時期の過湿による根腐れに注意ですね
成長中のバルブが花芽をつけるほど充実するには時間が足りなさそうですが、来年も成長する可能性あるなら少し気が楽になりました
それにしても着生ランって皆さん家ごとに色んなスタイルで育てていらっしゃって楽しいですね
我が家も頑張って我が家流を見つけていきたいと思います

2022/10/02 13:01

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

ピックアップ
定期購読
投稿募集中 from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花

見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ

みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!