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バラの肥料について質問です。 義母が生前野菜を作っていたの...

解決済み 2023/01/14 12:45

バラの肥料について質問です。

義母が生前野菜を作っていたので、8-8-8の化成肥料がたくさん余っています。
バラの肥料に使っても大丈夫でしょうか?
出来れば使いたいのですが、バラの肥料として足りない成分があるとしたら どう使ったら良いのか?

皆さまのお考えを教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。

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あくまで「自分の考え」で良ければ、8-8-8の化成肥料で問題ありません。私もメインの肥料は8-8-8の化成肥料です。

しかし、化成肥料ばかり与え続けると土中の塩分濃度の上昇や、微量栄養素の不足等が起きて参りますので、冬には堆肥を施し、お礼肥には有機肥料を与えるようにしています。

質問者からの返信


問題ないとのことなので自分なりに考えて少しずつ使ってみます。
ありがとうございました。

2023/01/15 14:42

バラと言ってもいろんな種類があるでしょうし、888化成肥料と言っても一般的なだけに千差万別(有機成分の有無など)です。なので、平べったい言い方しかできませんが、使えると思います。
強いて言えば、リン分が少し足りないような気がしないこともありません。

1
質問者からの返信

回答ありがとうございます。
足りない成分を足しながら少しずつ様子を見ながら使ってみることにします。

2023/01/15 14:45

肥料については奥が深いです。肥料についての知識があるかないかで、花を綺麗に沢山咲かせるかどうか変わってくると言ってもいいです。

結論から言うと8-8-8の化成肥料で全く問題ありません。
しかし8-8-8の意味は覚えておく必要があります。これは、窒素、リン酸、カリウムのそれぞれの含有量です。窒素は葉肥、リン酸は実肥、カリウムは根肥と呼ばれ、8-8-8はバランスの取れた万能肥料と言っていいでしょう。

植物の状態を見て、株を大きくしたければ窒素やカリウムの多い肥料を、花の時期にはリン酸の多い肥料というふうに使い分けをします。バラ専用肥料という肥料が売られていますが、これはバラに特化した必要な成分バランスを調整した肥料なのです。

何でも与えれば良いかというと、キュウリなどの蔓性の植物に窒素を与えすぎると、蔓ばかりが伸びて花が付かないツルボケとなってしまうので、知識があるかないかで収量が大きく変わります。

その他、緩効性肥料と即効性肥料、化成肥料と有機肥料、元肥やお礼肥……詳しくは書けませんが、どの肥料をいつどれだけ与えるかはプロの農家の方も苦労していますので、難しいですが、是非とも基本だけはご自分で調べてみて下さい。
園芸をする上で誰も通る道ですから。

3
質問者からの返信

考えれば考えるほど難しく思えてしまいます。肥料の種類も与え方も人それぞれだったりして。
8-8-8を使って自分なりの1番を見つけられるように勉強しようと思います。
ありがとうございました。

2023/01/15 14:54
  • 4
  • ※回答者は退会済みです 2023/01/14 14:23

大丈夫ですよ。施肥のひとつです。

ただ、化成肥料なので速効性がありますが、有機肥料ではないので長年使い続けると土質が固くなってくるでしょうね。
それと、施肥成分が固定化するので、微量元素類が欠乏し、作物の品種によっては連作障害の発生を生じやすくなったりも…
簡便な微量元素類の補充には、天然肥料の骨粉や貝殻粉が微量元素も含まれているので、ある程度補えるかと思います。

バラなら多肥を好むので、タマには有機堆肥(緩効性)も与えて土質改善を図りたいですね。
最近の8.8.8には有機成分を含む製品も出回っているようですが…

3
質問者からの返信

微量元素とか補わなくてはいけないのですね。肥料も奥が深いですね。
バラを元気に咲かせられるように考えて8-8-8を使いたいと思います。
ありがとうございました。

2023/01/15 14:59

肥料の使い方は季節と、肥料に望む効果によって変わると思います。精通している訳ではありませんが、秋の窒素肥料は葉茎をヒョロヒョロに伸ばして、耐寒性を弱めてしまいます。大きく育って欲しい時は成長期に窒素とカリ、花付きを期待して与えるにはリンを与えることはご存知だと思います。

土壌の改善には、化成肥料でなく牛糞堆肥などの有機肥料が必要です。即効性の化成肥料は、追肥に使って下さい。8%8%8%はバランスが良く、使いやすいですが、窒素が多いと思います。開花のためにはリンが多い骨粉、寒さや病虫害に対して抵抗力を高めるには草木灰などカリ主体の有機肥料を足します。

2
質問者からの返信

肥料の成分とか、草木灰、骨粉、必要なものだとわかっていてもイマイチ使い方がわかっていなかった感じです。
ちょっと勉強も必要ですね。
8-8-8をベースに考えて足してみます。
ありがとうございました。

2023/01/15 15:05

8-8-8ということで、緩効性の肥料(土の上に置くタイプ)だと思いますが…。
鉢植えであれば問題ありません。
すでに回答がありますが、化成肥料を使い続けると土に塩分が溜まって害になります。鉢植えの場合は定期的に植え替え(土替え)すると思うので、問題ないです。

ただ、バラは鉄マグネシウムカルシウムなど微量要素の不足が起きやすいので、それらの補充も必要になります。
有機肥料の他には、微量要素が入った活力剤もあります。

0
質問者からの返信

私は地植えが主なので、化成肥料の塩分も気にしないとダメなのですね。微量元素もプラスしなくてはいけないのですね。
まだまだわからないことばかりです。
8-8-8が無駄にならないように考えて使いたいと思います。
ありがとうございました。

2023/01/15 15:14

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