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根頭癌腫病になった薔薇を鉢で栽培してます。 挿木を数本しまし...

解決済み 2024/04/15 21:43

根頭癌腫病になった薔薇を鉢で栽培してます。
挿木を数本しましたがまた同じ病気になるでしょうか。

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根頭癌腫病になった株は樹液に原因菌を保菌しており、さらに癌腫は原因菌による遺伝子の書き換えによって引き起こされるため、根治できないとされています。当然挿し穂の体内にも菌が入り込んでいるでしょう。
専門家ではないので、必ず発症するかはわかりませんが。原因菌自体はその辺の土に存在するものです。周囲の有用菌の働きで発症しないかもしれませんし、発症せずとも他のバラに移る可能性もあります。

そもそも本当に根頭癌腫病なのか?という問題がありますが(似た症状という事があり)、根頭癌腫病だとしまして、
研究者から、「即処分の必要性は無い」というお話を、伺った事がございます。

が、一般的には、昔から、「使用したスコップやハサミも感染しているので消毒を!完治しない!感染力が強い!」と恐れられておりました。
しかし、発症率自体は、わずか0.1%も無い病気です。

根頭癌腫病の撲滅を目指し、「ウチの有機技術で根絶できる!」と謳って、自社開発の園芸資材を売ろうとする研究者も居ます。それも商売です。

つまり、確固たる明白な答えは出ていない。(食べる物では無いから助成金が出ないとか、政治的な=金にまつわる事情で、研究が進まない、というネット情報も…。)

幹や枝に瘤がある株を、わたくしは普通に育てていました。
誰かに伝染したり、早死したり、困る事は別に無かったですね。
むしろ長生きしており、他の幾つかの株のほうが寿命は短かったです。
ただ、それが正しいとは言い切れません。

3

根頭癌腫病は本当に克服でないのか?
ただ今、試験を始めたところです。
結果が出るのはかなり先になりそうですが、
私の「そだレポ」を見ていてください!

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