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百合の花の色が変わってしまいました。某園芸店で黄色のカサブラ...

解決済み 2024/07/01 21:00

百合の花の色が変わってしまいました。某園芸店で黄色のカサブランカを球根で買い、10年ほど植えっぱなしです。3本あり元々は黄色だったのですが、去年1本が濃いピンク色になり、今年は隣の百合も濃いピンク色になりました。残りの1本はまだ咲いていませんが、蕾は黄色です。花数や大きさは変わらず立派に咲いています。土壌のPHのせいなのか、先祖返りなのか?不思議なのでご存知の方教えて下さい。 百合の花の色が変わってしまいました。某園芸店で黄色のカサブラ... 百合の花の色が変わってしまいました。某園芸店で黄色のカサブラ... 百合の花の色が変わってしまいました。某園芸店で黄色のカサブラ... 【撮影】茨城県

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コンカドールはOTハイブリットの交配なので何が出ても不思議ではないのかも知れませんね
私もコンカドールを育てていますがこんな綺麗な変身なら大歓迎です

質問者からの返信

ありがとうございました。
今朝3本目も開花し例年と同じ黄色でした。
毎年立派に咲いてくれるだけで満足です。

2024/07/02 10:09

こんばんは。
ご質問の内容とは違うのですが、先日こちらの園芸相談で「カサブランカとは白いもの」というやり取りがあったばかりですので、そちらを貼っておきますね。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_qa_detail&target_c_qa_id=37097

質問者からの返信

ありがとうございました。

2024/07/02 10:38

購入された時代からすると、黄色い百合は ‘コンカドール’ だと思います。

ただ、桃色の物は、全く別の園芸品種です。雄蕊の出方も異なれば、雌蕊の色も違います。球根からスポート(芽状変異個体)で突然変異がでないとは言えませんが、私には、両者に繋がりが有るとは思えないです。たとえスポート・ミューテーションを起こしたとしても基本的なスペックが全く異なることは他の植物と比較してもあり得ないと思われます。

一番考えられるのは、毎年、‘コンカドール’ が出てくる場所にご家族がうっかり別品種をうえてしまったという事ではないでしょうか。

我が家では父が存命の時、しばしばそのようなことが起きました。プランツマンの考えることは一緒で、植えるのにふさわしいところを見出して植えてしまう。そのせいでヤマユリとカノコユリがシャッフルして咲いていたのを思い出しました。

質問者からの返信

ありがとうございました。同じ場所に別品種を植える可能性は一人暮らしなのでありえませんので、品種改良の先祖返りで色素の出方が変わった様です。毎年立派に咲いてくれますので大切にしたいと思います。

2024/07/02 10:24

アバンギャルディさんがおっしゃるようにカサブランカ(黃)というのはコンカドールという品種です(ほぼ100%)
そしてOTハイブリッド(オリエンタル系とトランペット系の交配品種)です
この交配はほぼ種を着けないので種から生えたとは考えにくいです
このような花色の枝変わりの兄弟品種がたくさんある植物もあります(キクやダリア、バラなど)
写真をみる限りOTハイブリッドの顔をしているので枝変わりのように見えますね
遠縁交配なので枝変わりは起こりやすいとは思いますがこのようにはっきり出たのはラッキーだったかもですね
コンカドールの交配親品種は知りませんが
突飛もない色(たとえば青とか)ではないので今回出現した色の色素を持つ先祖があったのでしょう
枝変わりで間違いないなら新しい品種といえるかもしれません

1
質問者からの返信

ありがとうございました。先祖返りが濃厚ですね。植えっぱなしですのでピンクの遺伝子が優位に出たって事ですかね?3本目も今朝開花しましたがいつも通りの黄色でした。順番に色が変わっていますので、今年で黄色は見納めかもしれませんね。毎年立派に咲いてくれるだけで満足です。

2024/07/02 10:33

Leon.Bechtoldさんがおっしゃる
別の品種を同じ場所に植えた
の可能性が高いようにも思いますね
以前ロビナと言う品種を植えていましたが似ているようにも思います(もう少し花弁の幅が広かった気もします)
このようなスポートは滅多に起こりませんし
多少花形も違うようにも見えますが
このような変化が起こることもありますし…
どちらとも言い難いですが
なにはともあれ
綺麗な花なので楽しんでいただければ良いと思います

追加情報

‘カサブランカ’ はアメリカで改良されて、オランダに渡って品種が固定され、Vletter & Den Haan に依り大々的に売られて一躍純白大輪百合のブランドになりました。カサブランカの意味は「白い家」です。ですから、その後、他から亜流の品種で、桃色の物を出した時に ‘カサ・ローサ’ (薔薇色の家 = 米国スラングでは、ゲイの家という意味でもあります)。と名付けられましたが、あまり売れませんでしたた。その後、オリエンタル・トランペット・Hy・リリーの中から優れた黄色が出来た時、本来、 ‘コンカドール’ とすべきところをある種苗会社が販売戦略として「黄色のカサブランカ」として販売したのが間違いの根源です。

ユリ ‘カサブランカ’ について。

ユリ ‘カサブランカ’ (ヴレター&デンハーン, 1984. オランダ)
Lilium ‘Casa Blanca’ (Vletter & Den Haan, 1984. Netherlands)
交配: L. × parkmanii Jamboree Group × (白花のオリエンタル系の実生)
カサブランカは1975年ごろアメリカで交配して作られ、オランダに渡って品種が固定された。オランダでは、交配したり固定した植物に都市名をつけることが多かったので、カサブランカもそれにならってモロッコ王国内で最大の(家々の壁が白い)都市の名前がつけられました。

質問者からの返信

ありがとうございました。何故モロッコの都市の名前なのかと思ってました。カサブランカに行きましたが、活気があり百合とは結び付きませんでした。今思えば、東洋的というよりもイスラミックな神秘さがある花姿に見えます。

2024/07/02 19:10

私も

ユリ ‘ロビナ’
Lilium ‘Robina’
別名: ローズ・カサブランカ

だと思っています。

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販売元がxxカサブランカとして売っているのですから専門的な知識のない方がカサブランカと言ってもそれは仕方がないことですよね

  • 9
  • hosoさん 2024/07/03 12:41

ものすごく綺麗なピンク色ですね。
先祖帰りなのでしょが、まるでスーパーサイア人になったようなユリに見えます。

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