ヒゴスミレでしょうか?
草取りをしていたら雑草っぽくないものがありました。Googleレンズできいたところ、エイザンスミレと出ました。そこで自分がエイザンスミレとよく似たヒゴスミレを育てていたことを思い出しました。
ただ、残念なことにヒゴスミレの鉢は今年の春は冬越しできずに枯れてしまっています。思わぬ再会になるのかしらととても嬉しいのです。
自分なりにも調べて葉の切れ込み方や出方、茎の赤いところなど特徴はヒゴスミレに似てるなと思います。花や蕾はまだ出てないようです。高さは今8~10cmです。出たところは日向の庭で、宿根草の影がチラチラします。枯れた草が積もっています。
①ヒゴスミレでしょうか?
自分の管理の外になってしまっているので、交雑の可能性アリ、単にスミレになりますか?それでも血を受け継いでいれば充分嬉しいです。
②ここが快適だから発芽したのだと思うのですが、鉢にあげないでそのまま育てた方がいいですか? スミレは直根で移植を嫌う植物だったように思います。
一方、庭の整理をしておりエキノプスなどを抜こうとしてたところで、この株を発見した次第です。大きく掘り起こせばなんとかスミレをすくいとれるかなと思うのですがいかがでしょうか。
自分としては鉢あげして管理したいです。
お忙しいところ申し訳ありませんが、お力添えのほどよろしくお願いいたします m(_ _)m
【撮影】新潟県
みんなの回答(14)
こんにちは、エイザンスミレっぽいなぁ〜。と思いました🤔
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回答ありがとうございます。
2024/07/12 19:35そうなんですよね。図鑑画像とか見るとエイザンスミレよりなんです。太めの3裂?
ヒゴスミレは裂片がもっと鋭く切れこんでて細いんですよね。5裂。
裂の違いは私には見分けがつかないです。
ただ、エイザンスミレは買ったことがないので、種の出所、自然に庭に生えてくることがあるかなぁ……と。
エイザンスミレ ヒゴスミレの交配種ヒラツカスミレのようにおもいます。エイザンスミレもヒゴスミレも葉の切れ込みがもっとふかいし もっと細いです。
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回答ありがとうございます。
2024/07/12 19:36そうなんですよね。
エイザンスミレもヒゴスミレも葉の切れ込みがもっと深いし細いんですよね。
この個体はそういった特徴がないんですよね。
・「ヒゴスミレ」「エンザイスミレ」「アカバナスミレ(ベニバナエンザイスミレ)」「ヒラツカスミレ」「エイザンスミレ」「ナンザンスミレ」「ベニバナナンザンスミレ」と葉に深い切れ込みのあるスミレを探してみましたが、「ナンザンスミレ」の葉が一番似ているように思いました。
(ナンザンスミレ)
https://keiko65.sakura.ne.jp/monthly2/sumire/nanzansumire.htm
・スミレの仲間は交配の名人(?)で交雑種が多く、いずれも個体差もあるため正確な特定は難しいです。
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スミレの仲間は交配の名人(!)だ。
2024/07/12 19:36これだ!という同定は不可のようですね。
申し訳ありません。
リンク先がうまく張りつけできなかったのですが、ヒゴスミレの交雑もたくさんあり、交雑種は菊葉型になるそうです。
おっしゃるとおり、個体差もありますので、これはこれ、オンリーワンのスミレとしてお世話したいと思います。
ヒゴスミレは開花後の大きな葉は5つに分かれます。また、花びらの有る開放花を沢山付けます。
エイザンスミレは開花後の大きな葉は3つに分かれます。また、花びらの無い閉鎖花を沢山付けます。
ヒゴスミレは山地の日当たりのよい草地に生息するのに対して、エイザンスミレは山地の林下などの半日陰に生息しています。これは棲み分けだと考えられますが、そのことに依り生態にも変化があります。日向に自生するヒゴスミレは花びらの有る開放花を多く付けて、日陰に自生するエイザンスミレは閉鎖花を多く出すように進化しています。
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フジシマさんの仰る ヒラツカスミレ の可能性もありますね。
私は、自生品のエイザンスミレと、栽培型で鉢植えされているヒゴスミレしか知らないですので勉強になります。
鉢上げが、時期的にも、植物的にも難しいと感じる時期なら、こそっと根元をほじって、根を1本だけ採り、根伏せで仕立ててみては如何でしょうか。根伏せは幼稚園時代良くやって楽しんでおりました。このスミレは葉挿しは難しそうなので、根伏せを考えてみてはどうでしょうか。まあ、閉鎖花が出来る場合なら、そのタネを直ぐに蒔く方が早いと思いますね。
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回答ありがとうございます。
2024/07/12 19:37鉢植えのヒゴスミレを買ってきて育ててました。
ヒゴスミレ×○○という交雑種は名前がつくのだけでもたくさんあるようです。
勝手にヒゴスミレとかエイザンスミレなどの裂片は交雑しないと思ってました。今回勉強になりました。
庭には普通のスミレ(二等辺三角形の葉のフツーのやつ)もチラチラ生えてて、注意深く掘ってはスミレエリアにもってくんですが、根付かないんですよね。
「置かれた場所で咲きなさい」なのかしらと。
いのさっちーさん、こんにちは☔
私は葉が切れ込むタイプのスミレが好きでこの春からヒゴスミレとヒラツカスミレを育てており、まだ経験値が低いのですが分かる範囲でお答えできたらと思います。
①お育てになっていたヒゴスミレの血縁だと思います。
葉が三裂で切れ込みが浅く見えるので純血かは微妙ですが、昔育てていたヒゴスミレの写真があれば切れ込みの深さや何裂だったか比べて似ているところがあるのではないでしょうか。
血縁だと思うのは、我が家付近では頭に何も付かない普通のスミレ(葉が楕円)は見掛けますが、葉が切れ込むタイプのスミレが自生してるのは全く見た事がないからです。近隣に葉が切れ込むタイプのスミレをよく見掛ける土地柄でしたら血縁ではないかもしれません。
②今の時期の移植は微妙。
ヒゴスミレは株分け出来ますし、我が家でも春の終わりに古い葉を引きちぎっていたら根無しで小さな株がボキッと取れてしまった物をダメ元で落葉樹の根元に埋めておいたら根付きました。
なので鉢上げ自体には耐えられる植物だと思いますが、これからは株が弱る夏なので今はそっとしておき株分け適期(すみません、適期はよく分からないです)に鉢上げしてはどうでしょうか。
夏は涼しく木陰が良いらしいので、今の場所の日差しが強すぎる場合は支柱+遮光ネットを使うなどして夏越しをされると良いと思います。
横になりますが、私自身は「庭のスミレが毎年季節になるといつの間にか芽吹いて咲く」ことに憧れていたので、快適な場所を見つけて自生してくれるなんて素敵だなと思いました😊
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回答ありがとうございます。
2024/07/12 19:38お言葉にハッとして写真フォルダを探してみたら1枚だけありました。コメントを載せました。しっかり図鑑どおりのヒゴスミレですね。
そして、山の麓に済んでいるとはいえ、裂片系のスミレが庭に自生するのは無いとはいいきれませんが、可能性としては低いかなと。我が家の周りでも見たことがなく、買う園芸種という認識です。
やっぱり掘りあげは止めといた方がいいですよね。
私も適期はわからないですが、今ではない気がします。
(追伸とお詫び)
・申し訳ありません。「エンザイスミレ」「アカバナスミレ(ベニバナエンザイスミレ)」と記載しておりましたが、「(×)エンザイスミレ(誤記入のため削除)」「アカバナスミレ(ベニバナエイザンスミレ)」の誤りでした。
お詫びして訂正いたします。
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質問者、いのさっちーです。
過去ヒゴスミレを育てていたときの写真がかろうじて1枚だけ残っていたので、貼付します。
2023.4月。購入してから丸1年経った頃です。
見比べてみると……
血は受け継いだんじゃないかい?
なんだかハーフっぽい感じしますね。(^^;
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追加の写真を見て追記です。
追加の写真は切れ込みがとても深いですね。
そういえば我が家のヒゴスミレも購入時はこんな感じだったけど、今は最初の写真に近いぞと思い出して、自分の過去日記を漁ったところ、六月の様子を見つけました。右がヒゴスミレです。
分かりづらいかもしれませんが、古い葉(外側、下の方にあり小さい)は切れ込みが深いのに新しい葉は切れ込みが浅く見えませんか?
季節によって切れ込みの深さが変化するのだと思います。
五裂か三裂か、ですが写真の左は三裂です。
実物を見ても分かりづらいのですが、五裂だと葉の分かれ目から五本はっきり出ていて、三裂だと葉の分かれ目からは三本出ます(うちのはその三本のうち左右の二本の先がまた二股に分かれてて遠目だと五裂と区別がつきません)。
追加の写真は分かれ目から五本に分かれているので明らかにヒゴスミレの五裂です。最初の写真だと分かれ目がはっきり見えなかったので三裂だと思ったのですがどうでしょうか?
でも、これも成長したら少し変わってくるかもしれませんね。
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余り深掘りしないで、オンリーワン 良い響きですね。
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深掘りしても正解がわからないし、なんとなく血筋を引いてる感じが分かったので、それでもう満足です。
2024/07/12 19:39・更にネットで「 ヒゴスミレ」を検索してみたところ、添付のページの葉(三段目の2014年7月京丹波町の一番若い葉)に似ています。
近くに交配対象のスミレがないとしたら、やっぱり純粋な「 ヒゴスミレ」なのではないでしょうか?
(ヒゴスミレ)
https://kuchitanplants.web.fc2.com/higosumire.html
・「いのさっちーさん」が添付しようとされていたのは、こちらのページでしょうか?
http://www.io-net.com/violet/violet8/xhigo.htm
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回答ありがとうございます。
2024/07/12 19:41ヒゴスミレの葉は細いという知識でも、実態は様々ですね。3裂も5裂も見方次第?
交配の表も貼ってくださりありがとうございます。そうです、この表に行き着いたのですが上手くいきませんでした。名前がつくのだけでもこれだけあるのか、深掘りするのは止めといた方がいいかも…と思いました。
スミレは奥深いです。
肥後を育てていますが季節によって葉が多少かわるので花を見たいですね
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ヒゴスミレは季節によっても切れ込みが違うなら、もう見分けはお手上げです。(((^_^;)
2024/07/12 19:42花が見れるまで枯らさないようがんばります。
グーグルでググって見ましたらナンザンスミレって出ました。ナンザンスミレは交雑しやすいようです。😌
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回答ありがとうございます。
2024/07/13 01:03ナンザンスミレ、エイザンスミレ、ヒゴスミレはGoogle先生でも見分けが難しいようです。
ちなみに私のGoogle先生はエイザンスミレじゃね?と教えて下さいました。
回答をたくさんいただいて、
・家の周囲に裂片系のスミレは自生していないこと
・以前ヒゴスミレなら購入し育てていたこと
・季節や個体によって葉の切れ込み方など特徴が変わること
・スミレは交配しやすいこと
以上を勘案して、
ヒゴスミレの純血もしくは血筋を引いてるやつっぽいけど…。まぁ、オンリーワンのスミレでいんでない?
を落としどころとしました。
こんにちは。
すみれを専門とするものですがすみれは夏に入る前にリーフフェのロジーと言って葉の姿をガラリと変えます。開花時細かった葉はこの様に太くなります。これは間違いなくヒゴスミレです。シルエットが五角形なのも一致しています。
ただすみれは交雑しやすくヒゴスミレ以外と交雑してヒゴスミレっぽいすみれもいっぱい居ます。DNAレベルではヒゴスミレとエイザンスミレに違いは見いだせないようです。
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回答ありがとうございます。
2024/07/20 16:23""間違いなくヒゴスミレ""
力強いお言葉ありがとうございます。
自分でもそう思います。(*´艸`)
しかし交雑の可能性がある以上、ここはゴニョゴニョで済ませたいと思います。
ヒゴスミレを鉢で管理していたときは、とりまきしたり、卵パックに蒔いたり、弾けるままに任せてみたり……あのてこのてを使って増やす試みをしましたが、全てダメでした。
親株も大事大事に株分けせずに、ほんと箱入り娘のように世話してました。なのに春に枯れててショックでした。
だから、宿根草の草むらの中からの再会には驚きです。決行したたか?強いのねという印象です。