挿し芽についての質問失礼します。
【経緯】
切り戻しで出たリーガースベゴニアの節を使い、赤玉土で2つ挿し芽をしました(6月26日)
(首が短い葉は棄てるのが忍びなくて挿してあるだけです)
その後、室内で水を切らさずに小さめの陶器鉢で管理し、今日(7月12日)表面から根がのぞいているのを確認しました。
ちなみに、下から根は出ていません。
調べてみると根が土の上に伸びるのは
・土の内部に隙間が多すぎて根が下に伸びていけなかった
・鉢が小さく、根詰まりを起こしている
とあり、どちらも当てはまっている気がします。
(挿し芽をしたとき土を押し固めなかった、陶器鉢は深さ6センチ)
一応発根が確認出来たし、根詰まりが理由で根が上に伸びているのなら植え替えかなと思うんですが、この時期の植え替えは大丈夫でしょうか?
2つの根が絡まりそうですが夏場は避け、過ごしやすくなるまでこのままの管理をした方が無難でしょうか?
当初の予定では9月末に植え替えの予定でした。
【質問内容】
①根が確認出来た+根詰まりを起こしているかもしれないため、いま植え替えをするべきか?(この先一週間の最高気温は33℃ほど)
②植え替えないなら、もう少し根の上に土を被せるべきか?
③植え替えないなら、水の管理は今まで通り水を切らさないor乾かし気味のどちらが良いか
今後について上記の三点を教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。
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みんなの回答(7)
こんにちは。もし他の方が回答されたら根詰まりについて話されるかも知れませんが、、。発根した根は普通は外側に伸びます。だからか、育苗ポットは適度な大きさを必要とします。発根した根が外側に外側に伸びると鉢やポット形に根を巻きます。根鉢とか根が巻くとか言い方はあるみたいです。この根が巻いた状態が複雑かつぎゅうぎゅう詰めになってしまうと根詰まりの域になります。≒鉢やポットの内部が酸欠になる状態も。
鉢の下部に根が行かない理由は酸欠かも知れないが、詳しくは言い切れません。6㎝ポットなら大丈夫だけど仮に倍以上のサイズにしたら、根腐れなどするかも知れません。赤玉細粒とか小粒に見えますから、土も配合などして通気性や空気の空間を作れる土にした方が良いのかなと思います。⇒鉢増しするならば。。
水やりについては現状問題ないならば直射日光が当たらない場所で水やり量を調整してはと思います。※乾燥すると葉も傷みますし、、。ただ、水やりをし過ぎると残る水分が多過ぎて煮えたり根腐れなどしたりです。
以上より植替は専用にしろオリジナリティにしろ配合土を使う。水やりは状態確認が必須ですから、多過ぎず、忘れていたとかで少な過ぎず。です^^
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ポット苗の根って下には伸びていかないんですね…!?下に伸びた根が行き場を無くしてぐるぐる回っているんだと思っていました…。勉強になりました。
2024/07/18 19:27仰る通り、赤玉土の小粒を使用しています。植え替えの時は配合のことも考えてみます。
水やりの加減が難しいですが、現状は葉が元気そうなので土を見ながら水やりをしていこうと思います!
アドバイスありがとうございました!
室内置きなのですよね?私なら温度管理されている室内に置くなら夏でも気にせず植え替えしますが、秋まで待つ方が良いとおっしゃる方も多いと思います。秋まで置くなら土を軽く被せてあげるのはよいですね。
根詰まりはたぶんしていないと思います。根詰まりとは土の間隙に伸びた根が充満して間隙率がほとんどなくなり空気も水も入り込めなくなることで、小さな鉢でも1年くらいかかるだろうと思います。
また根は乾燥と日光を嫌いますから(乾燥しやすい)間隙が多い土では育ちが悪いことはありますが、それが原因で地表に出てくることもあまり考えづらいのではという気がします(地表は土中よりずっと乾燥と日光に曝されるため)。
またこの2つは同時には起きないだろうとも思います。
たまたま一本横に伸びた根がはみ出してきたと考えるのが無難なところかもしれません。
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すみません、言葉足らずでした。室内とはいえ空調が整った環境に置いてはいないので、やはり秋まで待った方が良さそうですね…。土も被せました。
2024/07/18 19:28すぐに根詰まりになる訳ではないと聞き安心しました。2つ挿し芽にしたのでスペースがなくなってしまったのかと心配だったので…。
根の性質についても詳しくありがとうございます!仰る通り、たまたま根が出てきてしまったと考えるのが妥当ですね。
根の成長が確認できて良かったと思ってこのまま育てていこうと思います!
水を与えてサッと抜ければ問題ないと思います
リーガースベゴニアは花付きがいいので芽が無くなっているかも知れっません
芽吹くと良いですね
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助言ありがとうございます!
2024/07/18 19:29そしてすみません、花付きがいいと芽が無くなるというのはどういうことなんでしょうか?調べてもよく分かりませんでした…
先日のエラチオールベゴニアですね。
挿し芽してそんなにすぐに根詰まりするとは考えられません。先回も回答しましたが、無機質の赤玉土のままでは根が張れず、育ちません。衛生上、日本では挿し芽には赤玉が良く使われるようですが、水挿しでも発根します。もう少し根が張ったら、腐植質に富んだ花用の土で植え替え、屋内で管理して下さい。
元々亜熱帯の森のベゴニアから、一時的な乾燥に耐え、冷涼な環境でも育つように交配されたのがリーガースベゴニアです。腐植質に富んだ森の土を好みます。鉢底石をたっぷり入れ、小さ目の鉢で育てて下さい。
エラチオールベゴニアの適温は22℃度前後で、通年屋内管理です。元々、室温が安定したドイツの家の室内栽培向けに開発されたベゴニアで、球根ベゴニアや、熱帯性のベゴニアと違い、33℃は無理です。
水の管理についてですが、室温が年間を通して安定していれば、常時軽く湿らせた状態を好みます。日本のサイトに判を押したように載っている、『乾いてからたっぷり潅水』は好みません。乾かし過ぎると、細かい根が枯れてしまいますし、一度に大量に潅水していつまでもビショビショの状態も苦手です。
温度・湿度・日照・潅水全て、『ほどほど』を好み、つまり人間が心地良く感じる空間を好みます。条件がそろえば育て甲斐の無いほど簡単に育ちます。
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前回に引き続き、アドバイスありがとうございます!
2024/07/18 19:29実は水挿しをして少し発根したものを挿し芽に使用しました。(水挿しのままだと土に移した時に成長し辛いとネットで見たので土での生育に切り替えました)
植え替えの時は栄養のある土で育ててみます。
水の管理についてですが、よく言われる鉢の下から出るまでという水やりは駄目なんですね。下から出るまで、が目安だったので加減が難しいなと感じます…。
ベゴニアにとってのほどほどを掴めるように頑張ります…!
植え替えの時このままだと根崩れが心配されます。折角の根が傷つくリスクが高いです。今なら便利な土にかえる育成ポットなるそのまま植えつけることができるポットがあります。それに移しかえたらいいんじやないかな。ホームセンターなどで売ってますから。
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根崩れなんてものがあるんですね。ポットに植えてあるものだとそういう心配はないのでしょうか?又は鉢の材質や大きさ、土によるんでしょうか?
2024/07/14 14:17挙げていただいたそのまま植えられるポットは便利そうでいいですね…!さっそく見に行ってみます。
アドバイスありがとうございました!
言葉かが足りなくてすみません。赤玉だけだと根は張りますが植え替えの時根から剥がれて根崩れしやすいのです。それで根が裸の常態になるので傷付きやすいということです 育成ポットなら そのまま土に植えつけできるということです。育成ポットの写真てんぷします。知ってたら。いらぬおせっかいです。すみません。サイズも色々あります。
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こちらこそ根崩れを分かっておらず、お手数をおかけしました。お陰さまで理解出来ました。
2024/07/18 19:29画像もわざわざありがとうございます!
便利な世の中になって初心者にはありがたい限りです。今後はこういったものを上手く活用して園芸を楽しみたいと思います!
こんにちは。根が下向きに伸びるかは、最近は高校では習うみたいですが、オーキシンが重力に作用して下になる場合があるそうです。重力屈折などです。横に伸びた根が途中から下向きに伸びるのはこの為ですね。
多肉の系は直根(主根や側根の類)ではなく、不定根の気があります。ありますというか、、不定根ですよね。。
おっしゃるとおり横伸びしても下向きに伸びる本質さがありますよね。。
この系の説明を十分には出来ませんし、長々説明もありがた迷惑かな。。
話しは戻りますが、鉢底にのみ根が回りぐるぐると根が張ると水はけが悪くなるのでやはり酸欠やら行き場がなくなり枯れやすくなります。上手く上から下へと根を張らすのもテクかも知れませんね^^
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