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カサブランカの球根の管理について相談させて下さい。 2022...

解決済み 2024/07/13 17:07

カサブランカの球根の管理について相談させて下さい。
2022年春に購入した1球を鉢に植付けし、その年に開花してから翌年1月頃に植替えし、2023年は2株に増えて開花し、2024年は植替えしませんでした。
途中までは順調でしたが、60cmほどの高さになった頃から下葉から枯れ始め、開花することなく、葉がなくなり茎まで枯れてしまったので球根を掘り上げました。2球あり、直径5~6cmほどです。
来年は無理でも、いつか花は咲かせたいので植付けしたいのですが、今、植付けしてもよいのか、10月頃まで待つべきなのか、待つ場合の管理方法はどうするのかアドバイス頂けますでしょうか。
よろしくお願いいたします。 カサブランカの球根の管理について相談させて下さい。
2022... 【撮影】愛知県

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こんにちは、掘り起こし下なら、10月か11月の植え替えでしょうからネットとかに入れて風良い所に保管ですね。枯れたって言うのは下葉ですか?水分不足とかではなくてでしょうか?

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質問者からの返信

ご回答ありがとうございます。
下の方から順番に葉が枯れ落ちていきました。
別の品種のオリエンタルリリーも同じように育て、開花しており、水不足ではないように思います。
植え替えしなかったので、根の成長が不十分で地上部の成長とのバランスがとれなくなったのではないかと想像しています。

2024/07/13 19:12

次の理由により、真夏に向かって植えるのはお勧めできません
オリエンタルリリーは日本のヤマユリなどを親としてヨーロッパで改良され里帰りした百合であり、ヤマユリの自生地は山の涼しい場所で暑さが苦手
植えつけまでは冷暗場所に保管します
地上部か枯れたこともあり、消毒は必須だと考えます
https://kokkaen.blogo.jp/archives/54919520.html

【補記】豪華なカサブランカは白色の大輪ですが、花屋さんでは花の大きめな種類を「ピンクカサブランカ」や「イエローカサブランカ」として販売する例が見受けらるようです

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質問者からの返信

ご回答ありがとうございます。
枯れた原因は不明ですが殺菌消毒はやった方が良さそうですね。
我が家は夏場は、どこも30度を越えそうなため、保管場所に悩みます。冷蔵庫に入れてもよければそれは可能ですがどうでしょうか。

2024/07/13 19:25

こんにちは。

ユリの球根は乾燥をきらいます。鱗片が外から干からびて、花数が減ります。仮植えでもいいので、すぐに植えてください。その際、深めの鉢を使い、球根の上に根が出るようにしてください。

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質問者からの返信

ご回答ありがとうございます。
乾燥防止のため植付けした方が良いということですが、来年の栽培前提で上根のスペースを考慮して植え付けるということですね。
その方が気が楽ですが、夏場は屋内で管理し、土が乾いてきたら適宜水やりして、秋になったら屋外に出す感じでしょうか。

2024/07/13 19:34

うちは他の鉢植え球根は、掘り上げずに鉢ごと軒下に入れて水を絶つんですが、ユリだけは、乾きすぎない程度に水をやります。

去年は植え替えしませんでした。

年中、日に当たっていますが、鉢の下にはレンガなどを置いて、直接、地面の暑さが伝わらないようにします。
ユリは病気にかかりやすいですが、鉢が浅いと、乾燥で枯れることも珍しくありません。

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保存には乾燥しないように湿り気が必要なので、腐食しにくいバーミキュライト等を混ぜ込んでは如何でしょう。
文献では冷蔵庫の野菜室とかありますが、植えたまま育っているので実際に行ったことはありません。

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そもそも、「途中までは順調でしたが、60cmほどの高さになった頃から下葉から枯れ始め、開花することなく、葉がなくなり茎まで枯れてしまったので球根を掘り上げました。」が問題だよ。
通常ではありえない事であって、衰弱して消滅する前兆かも。

ちなみに、ユリは球根ではなく「鱗片の集合体」なので、乾燥には強くないからね。
ましてや、これからは気温も高いので、掘り上げた状態での保存は危険だよ。
かといって、植えるのもいささか問題が。
取り敢えずは植えた状地で様子を見るしかないかも。
とにかく、通常ではありえない事なので、やってみないと何とも言えないと思うよ。

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質問者からの返信

ご回答ありがとうございます。
前年に2株の芽が出て、どちらも100cm以上に成長・開花し、その後は時々追肥しながら放置でしたので、今年の成長スタート時点で鉢の中は根で一杯だったと想像します。
今年、出てきた芽は直径2~3cmほどの立派な芽でしたので、鱗茎もかなりの大きさだったのでしょう。序盤は鱗茎の養分で成長し、その後の根張りが充分にできず、根による水・養分の吸収が上手くできなかったため今回の状況になったと推測します。
状況悪化後は屋内に入れ、鉢の重さで水やりを判断していましたが、全然軽くならないため、後半は水断ち同然でした。
おっしゃる通り、今回は普通の状況ではないので出来ることをやろうと思います。

2024/07/13 23:07
  • 7
  • M.Tさん 2024/07/13 23:22

ご回答いただいた皆様、ありがとうございました。
鉢植えしたユリは、毎年植え替えすべきと今回は教訓になりました。
鱗茎が2個ありますので、リスク分散で1個は鉢に植付けて屋内で管理し、1個は湿らしたピートモスにくるみ冷蔵庫で保管し来年の春に植え付けようと思います。
画像は昨年の花姿ですが、なんとかこのように復活させたいと思います。

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追記だよ。
原因がほぼわかったよ。
「どちらも100cm以上に成長・開花し、その後は時々追肥しながら放置でしたので」
ヤマユリに追い肥は必要なく、これでダメにする人も多いからね。
「今年、出てきた芽は直径2~3cmほどの立派な芽でしたので」
ヤマユリでは最も危険なサインであって、「太くて元気な芽は消える前兆だ」と思うことだよ。
ちなみに、私はユリ類に肥料はやらないからね。
嘘だと思うかもしれないが、私のブログを読めばわかると思うよ。
昔の人はそれを知っていて、ヤマユリに肥料はやらなかったので。
花も5輪以上は咲かせないようにしたのでね。

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質問者からの返信

わざわざ情報をご提供いただきありがとうございます。
ヤマユリとカサブランカが同じ栽培方針でよいのか分かりませんが、園芸サイトを見ると、翌年の開花のために、開花後も液肥を与え球根を大きくしましょうとあるため、そうしました。
別種のオリエンタルリリーの鉢は、昨年に1株で成長・開花し、追肥しながら緑の葉の状態で年を越し、今年は植替えせずに2株に増えて開花しています。こちらの株は追肥を慎重にして来年に備えようと思います。

2024/07/15 20:29

さらに追記だよ。
これを書くと「批判だ」として削除されかねないが、毎年大量のカサブランカなどユリ類の球根が売られているが、その大半は数年以内に消えているんだがね。
1年で消えるケースも多いので。
その原因は「肥培」であって、肥培をしないほど長く維持できるんだよ。
ちなみに、カサブランカはヤマユリを元に品種改良がされていて、肥培は危険だよ。
肥培をすると球根は大きくなるが、その2年後にはほぼ消えるから。
「山ユリが数十輪咲いた」と言ってニュースになることもあるが、これは肥培をした事で起きるのだが、翌年にはほぼ消えてしまうのんでね。
もっとも、ユリの長期維持は難しいようで、長く維持したいなら欲は書かず、無肥料に努めることだね。
昔は「無肥料で」という人が多かったのが、いつの間にか「追い肥」というようになったんだよね。
さらに、ユリには「嫌地現象」もあるようで、連作も難しいよ。

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