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大事にしていたディフェンバキアが元気ありません。葉水はまめに...

解決済み 2024/07/28 03:47

大事にしていたディフェンバキアが元気ありません。葉水はまめにし、朝水やりをしています。耐陰性もあるので、玄関に飾っていました。置き場所は、日向のほうがいいのでしょうか?また、葉がどんどん茶色くなります。茶色くなったものを剪定したら、こんなに、みすぼらしくなりました。復活させたいのですが、お手数ですが、教えてください 大事にしていたディフェンバキアが元気ありません。葉水はまめに... 大事にしていたディフェンバキアが元気ありません。葉水はまめに... 【撮影】福岡県

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ディフェンバキア・セグイネ"トロピック・スノー"
>置き場所は、日向のほうがいいのでしょうか?
置き場所は年間を通して半日陰

耐陰性はありますが長期間に亘り照度が不足していると軟弱になります
 
趣味の園芸「ディフェンバキアの育て方」
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-188/target_tab-2

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質問者からの返信

ありがとうございます!拝見しました。

2024/07/28 09:52

ディッフェンバキアは隙間風を嫌いますから、玄関のように開けたての激しい場所は苦手です。また、耐陰性があるとは言え、光線不足では軟弱になりますし、斑入り種は明るい場所に置かないと、斑が消えてしまいます。斑の部分には葉緑素が無いため、光合成出来ません。光線量が足りないと、葉っぱ全体に葉緑素を集めるので、斑が消えて緑色になります。直射日光には当てられませんが、出来るだけ明るくして下さい。

ディッフェンバキアは、年間を通して土が軽く湿った状態を好みますが、常にビショビショの停滞水では根腐れします。毎朝潅水と決めるのではなく、土の表面が乾いてから潅水して下さい。

大きなお盆やお皿にハイドロボールやビー玉、きれいな小石などを敷き詰め、水を注ぎます。その上に鉢を載せると、高湿度を好む植物には都合が良いです。鉢穴が水没しない程度の水量です。鉢周囲の湿度が上がり、潅水した後の余分な水も切れ、見た目も良いので、一石三鳥です。

質問者からの返信

くわしくありがとうございます。さっそく、置き場所を変えました。朝の水やりときめずに、こまめにお世話してみます。ビー玉の説明までありがとうございます。見た目もきれいだし、一石三鳥ですね

2024/07/28 09:52

調子を落として切り詰めたものを「みすぼらしい」と表現されるのはなんとも悲しいですね。悪くなったところを落すといっても、植物にとっては大手術です。いちばんダメージを負うのは植物自身です。
こんなふうに切りつめなくて済むように、管理を学んで傷つけないようにしてやってください。少なくとも、質問者さまの思う「大事」は、植物にありがたい状態ではなかったのだと理解していただく必要があります。

玄関の明るさは住宅により千差万別でしょう。
例えば我が家は時間帯により直射に近い光が入りますが、それ以外のときには明かりを点けないと靴の色味が見分けにくいほど暗くなります。マンションの玄関のように、完全に遮ってしまうところもあるくらいですね。
撮影の際には室内灯を点けられていますでしょうか。もしそうであれば、耐陰性のある植物とはいえ暗すぎます。
「耐陰性」ということばに騙されがちですが、彼らにとっては、人間よりずっとずっと明るいところが基準の「陰」です。彼らの故郷は熱帯の森の樹下、拡散した木漏れ日に全体が照らされる中の葉陰で、光の差し込まない暗がりとは異なります。
ヒトの眼が高性能なので気づきませんが、人間の暮らす室内は、全面開放の窓でもないかぎり、じつはかなり暗いです。
その前提のもとに、小春さんの回答を合わせてみてください。
湿っているのが好きでも停滞水(溜まり水)が苦手な理由も、原産地を理解すると想像できるのではないでしょうか。私はこうした性質を沼地のような「濡れ」ではなく、森の「湿り」ということだと認識しています。
多肉植物のご質問の際にも答えましたが、植物の性質は原産地の環境と深く関わります。
植物が単一世代の中で性質を急に変えることは極めて難しいので、人間が環境を想像し、再現してやらなければ適応する前に亡びてしまいます。だから「栽培方法」が存在するのであって、栽培に植物を合わせるのではないのです。

なお、これから先の話ですが、耐寒性があまりありません。湿り気を切らさず冷たさにも当てず、ということを考える必要があるので(根を濡らして冷やすと一発でだめになります)、その意味でも玄関置きは不向きだと思われます。

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質問者からの返信

わかりました!ありがとうございます!

2024/07/28 09:51

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