1.アジサイの色についてアルカリ、酸性の土壌、アルミの含有量により青~赤み等の色の変化があると教えられてきましたが、毎年見る公園の1~2m程度の同じ処でも大きな差異があり、孫に当たるような女の子に質問され疑問を感じています。
2.最近アジサイの色が白、青、に限らず赤みのものでも暫くすると緑化することに気がついているのですがガクアジサイは炭酸同化作用による変色があるのでしようか。
上記につき教示頂きたくお願いします。
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みんなの回答(9)
アジサイの花といっているのは実は装飾花が殆どで昆虫を呼ぶために色ついてやがて役目をおえると退色するのだと思います
いわゆる秋色アジサイに変化しますね
何故アジサイがそうなるのかはわかりません
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アジサイの秋色の変化は紅葉と同じ原理と聞いたきがします。間違ってたらすいません。写真は伊豆の華ですが、緑より赤に変化してます。(うどんこ病がでてて見苦しくてすいません)
なお一般的にがく片に厚みがある品種のほうが秋色で長く見ることができるようです。
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こんにちは
何となくの推察ですが、紫陽花の色が近場で違う理由について考えました🤔
①公園を管理している方が色が変わる様に調整している
②公園ですと犬の散歩連れを多そうですし、犬がおしっこを木の側でかけてPHが変わった
③紫陽花は枝を勝手に切っていく人もいますから、散歩に寄った誰かが酸度調整した
思い付くのはこんな所でしょうか
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確かに炭酸同様のアルミの含有量もありますけど、炭酸水はアルカリ性なのでピンク色にしたいならば土の酸性、アルカリ性には傾ける実験等はしています。ガク紫陽花はちょっと知識が無くすみません。緑化からはPHの濃度がどのくらいで傾くのか私には知識が無くてすみません。
紫陽花の植え替え時に土に含まれてる濃度で青色に近い、ピンク色に近いとはミョウバンの実験済みです。
多分紫陽花の品種改良に何を使って色を出しているのか?多分肥料(土)だと思います。
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1.についてお答えします
写真がないので推測でお話ししますが、公園ということでコンクリートが関係していないか?と思います。
コンクリートは強アルカリです。そのため近くにコンクリートブロックやコンクリートの構造物があったり、水路にコンクリートが使われていると水の中にアルカリが溶け込み、 アジサイの色に影響を及ぼす可能性があります。
公園で周りをご確認いただくと解決の糸口がつかめるかもしれません。
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もうお読みになっているかもしれませんが、植物生理学会のFAQにはアジサイの色についての質問も多いのですが、経時的な変化や部分的な差異は液胞中phの差であると説明されるようです。
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=4748&key=%E8%90%BC&target=full
ただしそれがどんな原因で起きるかは未解明という雰囲気なのですが、そうした質問のなかで言及されていたこの研究を見ると(ペチュニアの研究ですが)、光合成産物を液胞に取り入れたためのph変化というような話では無さそうです。ただどの程度アジサイに当てはまるかはわかりません。
http://www.nibb.ac.jp/press/2014/01/28.html
というわけで未読でしたらFAQの他の質問も検索してごらんになってください。私たちがガク1枚1枚の色の差を見るとき、それは各ガクに含まれる多数の細胞の平均の差を見ているわけで(これは上の吉田久美氏の半分受け売りですが)、さらにその変化について深く追及するとだいぶややこしい話になりそうですね。
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1の問の方だともしかしたら品種が違うのかもしれません。品種によって色が変わりやすいもの、変わりにくいものがあります。何故かは今のところ不明のようですね。
となりで同じ品種でも色が異なるという場合は、病害虫などで、枝が傷ついてたり、根を切ってしまったりする場合赤くなる傾向にあるみたいです。逆に枝、株が健康な場合、アルミが吸いやすく青が強くなるようです。
なお、一般的なpH等による色の変化については、
福岡県農業総合試験場によるハイドランジアの底面給水栽培についての論文があるので興味ある方はそちらを見てはいかがでしょうか。自分は以前雑誌で見たのですが、その時はカラー写真もあったとおもいます。さっと検索したらPDF論文はみかけました。
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2、海外のコロンビアとかは秋色のアジサイにならないようです、なぜ色が変わるかは最近分からなくなりました。
1,アジサイの白など変化の無いのは別ですが、アジサイは全てピンクや赤目の品種になります、
アルミニウムが酸性により溶け出しアジサイが吸収して初めて青になります。
全てピンクや赤目の品種と言ったのは青の土に植えて合っても鉢上げ直ぐや根が弱かったりすれば、全てピンクや赤目に咲き、後で青の色が入りにごります。
ただアジサイには青に流れやすいピンクや赤目に流れやすい品種がります、アルミニウム(薬剤)で強制すれば別ですが、ピンクに流れやすい品種を青の土で作ってもピンクではじめ咲き後でにごる、
青に流れやすい品種はピンクの土で作ればピンクになります。
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Q1についてですが、同じ品種のアジサイなのでしょうか?
品種によって、青が優性に出やすい品種、赤が優性に出やすい品種があります。そもそも同じ品種なのか?によって、回答が変わるかなと思います。
同じ品種だとすると、もっぷねこさんがおっしゃる通り、外壁(外囲い)との距離の違いも考えられます。
あとは故意に酸度調整をしているか…。
Q2に関しては詳しく存じ上げないので回答できませんが、私も紅葉と同じなのかな?と思っていました。
ガクアジサイも装飾花は色が変化していきますね(真ん中の両性花は枯れます)。
ただ、緑化するものと、赤っぽくなっていくもがあり、日光の当たり具合でも色が違うので、とても不思議だなぁと思います(^^)
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