園芸相談Q&A - 植物の質問をみんなで解決!

鉢植えの害虫に関しての質問です。 いつもお世話になっており...

解決済み 2024/08/12 19:08

鉢植えの害虫に関しての質問です。

いつもお世話になっております。
以前から疑問で「鉢植えの土にコバエが湧いた」と頻繁に耳にするのですが、鉢植えの植物に、もしくは土に、コバエもイエバエもたかったのを見た事がありません・・・
庭の一角で(肉と魚と加工食品以外の)キッチンの食品残渣と、庭で出た残渣は土に埋めたり置いたりしていて、そこの土も毎日の様に庭に使ったりチェックしています。
朝でも夜でもハエもコバエもショウジョウバエも普段はそこにいません。

我が家の適当堆肥でさえ発生していないのに、市販の培養土や用土でコバエは発生するものでしょうか?
キノコバエなら飛ぶかもしれないとは思うのでキノコバエの事なのかと思ったり。
それとも本当にコバエの幼虫や成虫がウヨウヨ(うひょー)出てくる事はありますか?その場合何が原因なのでしょうか。
コバエが湧いたと嘆いている方に対策を教えてあげたいなあと思うのです。
家の中でコバエが大量にってなると確かに植物を大切に・・・どころじゃないのかなと。

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培養土に未熟な腐植質が混ざっていると、クチキバエという小型のハエが寄ってくることがあります。この種類は名前の通り、幼虫の餌が朽ち木の様な腐植質になります。最近は配合用土にココピートやバーク堆肥が混ざっていることが多いので、それに引き寄せられるのだと思います。
コバエは小型のハエの総称なので、ショウジョウバエ、キノコバエ、クチキバエのどれもがコバエとなります。

質問者からの返信

ただすみさん、お答えいただき、ありがとうございます!
「コバエ」が総称だとは、一ミリも考えていませんでした!
それだと、観葉植物からコバエが、土にコバエが湧いた、などに納得できます😌
クチキバエというのもいるのですね。
私も使ってココピートは良さそうだなと感じていたのですが、幸いまだ虫の害は感じていなかったのはラッキーだったのかもしれないですね。
バーク堆肥は最初からもう虫がいそうな付きそうなと思いながら使っていました😅
対「ハエ」って土の購入前にあまり考えませんよね、経験した方ならノーモアコバエになるでしょうが・・・

ちなみに私がコバエだと思っていたのはどれだろう?と探しても特定は出来ていませんが、生ゴミなどにすぐ来る小さいハエでそれが土から湧くのか?と思ったのでした。
とてもすっきりしました、またよろしくお願いします。

2024/08/14 00:46

他の方もおっしゃるように「コバエ」は総称であるわけで、たいがいはキノコバエのたぐいではないかと思いますけれど、
ハエに大きさ以外の何種類もの分類(キノコバエですら何種もいるといいますものね)が存在するなど想像もしたことがなかったというひとは多いのではないでしょうか。
ゆえに、コバエ=ショウジョウバエの1対1対応しか想像できなかったり、園芸における「コバエ」対策でまことしやかにショウジョウバエ対策を述べるひとが出てきたりというあたりではないかと思います。

100均の園芸コーナーでキノコバエが大量発生して、店員さんがオロオロしながら土の袋をどけては殺虫剤をぶち撒けているシーンに遭遇したことがあります。素性の怪しい土だと、卵入りで袋詰されていても不思議ないかもしれませんね。
自宅では開けて数日の袋のなかで透明なウジがウヨウヨしていたこともありますが、初夏の雨上がりなど、キノコバエの大群の中を突き抜けないと出勤できないようなド田舎なので、自分が親虫を連れ帰った可能性を否定できません。

質問者からの返信

鷹丘咲哉(σロ-ロ)さん、お答えいただき、ありがとうございます!
「キノコバエの大群の中を突き抜けないと出勤できないようなド田舎」が埼玉に?!
キノコバエの大群通ったことあったかどうか・・・ユスリカの蚊柱突っ切るのとどっちが不快でしょう、うわキノコバエの方かもしれない、ごめんなさい。
笑ってしまいましたがきっと親虫を連れ帰っていますね、残念ながら。
ユスリカは絶対吸い込んじゃダメと思いながら必ず吸い込みました。

ひょっとして「コバエが湧いた」に多いのは百均の土などが多かったりするのではと疑ってはいたのですが、その遭遇された出来事を聞いてしまうとやっぱりか?犯人はお前だったのかと思えてしまいます。
品質向上され、ここで見かけるそんな話も過去の話となる日が早く来るといいです。

ところでお話の途中にあった「袋のなかで透明なウジがウヨウヨ」なのですが!
ミミズの子供である可能性はありませんか?成虫もブンブンだったのでしょうか。
自分の堆肥場は春先ミミズの出産ラッシュのようで、それはもうのけぞるほどおびただしい数の透明なミニミミズがいて、それがもう可愛くって。
手に乗せよしよししたいぐらいに思いますが、ハエのウジは全く思えませんっ、あとミズアブの幼虫も無理でした。
鷹丘咲哉(σロ-ロ)さんから回答頂けるとは!またよろしくお願いします。

2024/08/14 00:46

キノコバエの幼虫の行列は発狂レベル

質問者からの返信

㌧㌧さん、お答えいただき、ありがとうございます!
そ、そうなんですか?検索止めときますね?
㌧㌧さんは、それをお家の中か外で見たのですよね、かわいそう・・・
先日から始まったゾンビ系のドラマを見ていたのですが初回の後は夢に見ました、多分それを地で行くぐらいの衝撃がありそうです。
そんなのはやっぱりひどい出来事です、植物からコバエ、何とかならないものか。
恐怖の体験を思い出させてしまい申し訳なかったです、またよろしくお願いします。

2024/08/14 00:46

いろんな理由が考えられますよね。
我が家では一番発生しやすいのが、調理ゴミ
ですが、外では意外に見ません。逆にゴキブリ
を室内で見た事が無いし。
これはひょっとすると、捕食者がいるんじゃ
ないか?と考えてます。
外は木々に囲まれてるし、家は中古民家
(あくまで中古)日本家屋でスキマだらけなんで
蜘蛛が多いです。
さらに、トンボ、カマキリなど肉食昆虫も多く
子育て中のツバメが狩り場として、20羽ほど
電線にとまってたり、灯りの元では、ヤモリ
が数匹陣取ってますので、自然はうまく回って
るなーって、最近は感心してます。

質問者からの返信

アルバトロスさん、お答えいただき、ありがとうございます!
そうですよね、あんなに家に入りたがるハエなのに、歩いていて遭遇はないです。
家の中では追い払ってもものともしない図々しさですが、外では弱者なのでしょうか。

今の家に住んで初めて分かったのですが、ゴキブリが家に入ってくると、必ず翌々日ぐらい迄の間にアシダカグモを家の中で見掛けます、ここまで確率9割ぐらい。
そしてゴキブリを見なくなり、アシダカグモもいなくなります。
高知で初めてアシダカグモを見た時は心臓が口から出たかと思いましたが、今では「やあ」と平然と挨拶します、カッコ良くてシャイなクモです。
アルバトロスさんとこの捕食者は誰でしょうか、姿も現さずにこっそり仕事してくれている何かが近くに存在しているかと思うと心強いですね。

だからツバメは昔から親しまれているのでしょうか、きっとハエも食べますね。
並んでとまった20羽ものツバメ可愛すぎます。
庭をやるようになってから、アルバトロスさんもあげられた様な生物、トカゲ、カナヘビ、夕方旋回しては羽虫を捕食するコウモリ、(猫はヤモリをハンティングしています、止めてうちの家守りを殺すな~!)、ミミズとダンゴとアリとクモを見ては毎日ほっとしています。
それと今年よく見たのがカニ、そして昨年までの数に比して今年見なくなったのがナメクジ、両者には関係はあるのか?と思って見てました。
庭の植物相にも多様性をもたせたら生物相もバランスがとれるかと思い日頃意識していますがそんな人知など及ばない、すぐ目の前の自然ってちゃんと回っているんですね。
アルバトロスさんのプロフィール画像が素敵です!またよろしくお願いします。

2024/08/14 00:47

小さなハエは有機を入れた培養土で腰水するともれなくついて来ますね
普通は培養土に薬剤を入れますが怠ればの話です
たかがコバエですが皆さん栽培環境は様々ですから一言では語れないです

1
質問者からの返信

アバンギャルディ(旧キレキレ)さん、お答えいただき、ありがとうございます!
たかがコバエ程度にしかこれまで考えていませんでした、色々驚きです。
栽培環境、土一つ取っても無限に組み合わせ可能なのに、植物はそれに合わせて柔軟に育ってるのですね、あれ?ハエひょっとして植物的には嫌がっていない可能性も?
関係ありませんが!腰水です!底面給水をそれ以外で何かなかったっけ・・・?足湯、半身浴、じゃなくてそういう感じのと、先日とうとう思い出せなかったので(-_-;)
気付いたら腰水から始まって灌水について調べに行ってしまいました、こちらを放って置いて申し訳ありません。
アバンギャルディ(旧キレキレ)さんの回答を見つけ、夜中声上げて笑いそうになるのをこらえるのが最近とても楽しみです、ツボです、またよろしくお願いします。

2024/08/14 00:49

ざっくりとした見分けですが、コバエと呼ばれるサイズのハエは

ショウジョウバエ→形は小型の「いわゆるハエ」、眼が赤いところから「猩猩(しょうじょう)」になぞらえたもの、飛行は速い、好物は果汁の発酵したものや味醂などいわゆる「コバエホイホイ」の匂い系、三角コーナーと生ごみペールのヘビーユーザー

キノコバエ→形はどちらかというとスリム(メスは卵を持つとややずんぐり)でミニチュアの「蚊🦟」、飛行能力は低く速度は遅い(ふらふら飛ぶ感じ)、走光性があり暗闇でスマホに向かって飛んできたりする、湿った土のまわりを徘徊(羽ばたきながら歩き回る)、梅雨どきのあぜ道など土の匂いと共にあるコバエ
幼虫(透明な短い糸くずのようなウジ)を指して「センチュウでしょうか」という質問があがることも

チョウバエ→形は超小型の「蛾」にちかく、動きは速くないが羽音は意外とうるさい、ドブや排水溝のお供で、水周りの壁などによく張り付いている、翅が幅広い分他のコバエより大きく見える

この辺りが、見ずに説明できる限界ですね。
ちなみにこの中だと「コバエホイホイ」が効くのはショウジョウバエだけですね。キノコバエに緑色の粘着シートは使えましたが繁殖されたらなかなか減りません。
対策には見立ての正しさが大前提という好例でしょうか。

実物をきちんと見たことがないので、ノミバエとクチキバエの特徴を説明してくださる方がおいでだと助かります。

1
質問者からの返信

ありがとうございます!

調べてみて、私がコバエと思っていたものは、恐らくノミバエだろうと考えます。
猫を飼い始めてから「ノミ」を初めて見たのですが、縦に平たい体を横から見た時に、「コバエ」っぽいなあといつも思っていたので。
そして、自分は何年もショウジョウバエは見ていないので、生ゴミなどに来るのは全てこのノミバエだろうと思います。
ショウジョウバエという名前が好きで最初につい名前を出してしまいましたが、家の中でも見るハエはチョウバエでした。

では土から出る可能性があるコバエは、生ゴミに来るノミバエとショウジョウバエと、下水などの停滞する水で発生するチョウバエは除外で、残るはキノコバエとクチキバエ。
そしてこれらのハエは、幼虫は有機質土壌にいて、無名メーカーのを購入した場合、あまり質の良くない培養土や腐葉土だと卵や幼虫が混入している可能性が高いと。
こんな感じなんでしょうか。
どこかからやってきてそこで卵を産み付けられる可能性は低く、そもそもの土の選択次第で有機質資材を使った培養土でもコバエを湧かなくする事は不可能ではない。

植物を手に入れた時まず状態を見たり色々あると思いますが、私は土の匂いを嗅ぎます、勿論土の匂いだなあと感じる事もなくはない、ただ結構臭いと感じる場合も多い事に気付きました。
ある日の日記に、鷹丘咲哉(σロ-ロ)さんもいいね!を押して頂き(ありがとうございます!)覚えておられるか分かりませんが、パキラの事も書いていました。
そのパキラは始めは根の土は落とさず植え替えたら、その後も水やりの時など匂いがどうも・・・結局もう一度土を落とし直し、その時根が黒かったのが気になって再度見てみると白い根が全体から出ており、良くないと思った土を落として良かったなと。
普段は地植えしてしまうのであまり最初の土がどうでもそれほど気になっていなかったのですが、鉢植えで管理しようと思うと土がこんなに気になるんだとの経験でした。

後、私はミミズをセンチュウと間違ったりはしませんよ、ウジとミミズは・・・微妙かも?でもウジなら大人になったら何かしらがブンブン飛ぶので分かりますね(^○^)またよろしくお願いします。
場所をお借りして他の皆様も回答ありがとうございました!楽しく学びましたm(_ _)m

2024/08/14 00:49

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