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室内の観葉植物に白いホワホワしたカイガラ虫の幼虫?がたくさん...

回答募集中 2024/08/17 08:18

室内の観葉植物に白いホワホワしたカイガラ虫の幼虫?がたくさんついて新芽を枯らしてしまいます。駆除して洗ってバロック等の薬をこまめにかけるようにしているのですが、次々にやられてしまいます。
特効薬、もしくはつかないようにする方法があれば教えていただきたいです。葉水も毎日かけております。

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コナカイガラムシですね
薬剤の耐性が出来てしまったのでしょう、成分の違う薬をローテーションしてください
スッキリすると良いですね

葉水そのものに汎用的な駆虫作用はないですよ、よく皆さん「虫除け」としてなさいますが。
効果があるのは、高温乾燥の環境を好む「ハダニ」の防除としてのものです。それも、一度ついたハダニを洗い流す目的でしたら、霧吹き程度の水では流されしませんし、窒息もしません。ハダニをやるならシャワーです。
一度、実際いるところに水をかけて観察すると面白いですよ。普段ほとんど動かないハダニにしては全速力で、一目散に葉裏や茎の方へ駆け込もうとする姿を確認できます。健気で可愛いですが、これは効いてはいませんよね。

脱線しましたが、質問者さまの挙げられた白いホワホワしたカイガラムシは、周りの枝などに殻をかぶったカイガラムシが住み着いているのでなければ、コナカイガラムシと呼ばれる種類かと思われます。これは幼虫はおろか成虫になっても平気で動き回ります。

出ている虫については追い払うことや予防を考えるのではなく、まずは物理的もしくは殺虫効果のある薬剤で確実に仕留めて数を減らすことることが肝要かと思います。
私は古歯ブラシなどでこすり落とし(コナカイガラムシのばあいは下に紙などを当てて逃さないようにします)、市販のカイガラムシ用スプレー(冬季に駆除で使うマシン油ではなく、カイガラムシに適用のある殺虫剤です)をかけています。
https://www.sc-engei.co.jp/guide/detail/1426
硬いカイガラムシにはまだ使ったことがありませんが、コナカイガラムシの再増殖はかなり抑えました(あとから来るものもいると思うので根絶できるとは言いません)。

それと、直接の予防ではありませんが、屋外で育てられる植物は極力屋外で、日にも風にも当てるようにします。頑健に育てることも病虫害の蔓延を防ぐ一助にはなりますので。
屋外は虫がつく、という考え方ももちろんありますが、屋内栽培の場合、虫を持ち込んでしまう最大原因は人間なので、快適な温度湿度と柔らかな植物が待っている室内に虫を放さないための気づかいがより一層必要になります。

「等」という言葉が付随しておりますので正確にはよく分かりませんが、とりあえず「バロック」は遅効性のハダニ類と一部サビダニ類に有効な薬剤であって、カイガラムシには忌避・防除効果を示さないのではないでしょうか。

  • 4
  • tikiさん 2024/08/17 09:41

こんにちは。
私も害虫対策に苦心しており勉強中です。
バロックはハダニの特効薬で観葉植物に対する総使用回数は1回です。
対象の害虫と総使用回数と散布方法を遵守しないと効果がないばかりか薬害がでるおそれもあります。
カイガラムシはロウ物質を出して薬剤を弾くため薬剤散布一度で対策するのは難しいです。
もう確認されているかもしれませんが、下記のページが家庭でのカイガラムシ対策としてわかりやすいです。
https://www.jataff.or.jp/kaigara/bouzyo.htm

フワフワ・モコモコしているものはコナカイガラムシです。
薬剤散布は、古い歯ブラシなどで掻き落とし、その後も薬剤散布しょう。(塗るようにすると、良いのだけれど)
特に茎と葉の間、葉の裏もチェふックしましょう。
コナカイガラムシは、モゾモゾ動いたりピッと飛ぶように動くので、回りに落ちていないかもチェックします。
この時期は、あっという間に繁殖してフワフワ・モコモコするので注意が必要です。
小さな楕円形の卵も見逃さないように!

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  • 6
  • Ta-Saさん 2024/08/17 10:10

はじめまして。

カイガラムシ類はハダニ類とは逆で湿度を好みます。
葉水をこまめにするのはカイガラムシには逆効果かなと思います。

私の場合はカイガラムシが発生した場合は初期ならテデトール(ブラシなどでこそぎ落とす)後に通気よく、鉢上部分は極力乾燥気味に管理して経過観察します。
隠れた卵が残る等して一度で片付く事は稀なので数日おきに繰り返します。
あまりにも多い場合やしつこい場合は薬剤やマシン油に頼ります。

バロック等もこまめにとありますが、使用回数は守られていますか?
適用害虫にカイガラムシとありますか?
そもそもそれら薬剤がカイガラムシに効果が無い、
効果があるとしても使用回数を超えての使用のために薬剤耐性がついてしまっている等はないでしょうか?

私の中では適用のある薬剤を正確に使用する事が「特効薬」なので、そこで効果が得られない場合はもう地道に毎日物理的な対処となってしまいます。

今更の捕捉追記です。
我が家の金柑にコナカイガラムシを発見しました!
消毒用アルコールを染み込ませたコットンで撫でるように取ったら、取れましたよ。
単独でフワフワ・モコモコしたものは、手でつまんで取りましたけど。
ペアのアゲハが飛んでいるので、薬剤は使わず、これからは、毎日チェックです。
捕捉追記ごめんなさい。

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