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初めて質問させていただきます。 ホームセンターにて、サンセベ...

解決済み 2024/08/18 18:39

初めて質問させていただきます。
ホームセンターにて、サンセベリア ミカドを購入して、ハイドロボール、ゼオライトに植え替えて育てています。根元から新芽が出てきました。買った時は輪ゴムでまとめてありましたが、植え替え時に取りました。
買った時よりは根は伸びたと思いますが、ハイドロボールだと、グラグラなので上部をゼオライト
中心に替えたらグラつきは控えめになったのですが、このまま新芽を伸ばしても問題ないでしょうか。
初心者過ぎて、植え替え時まで一本づつバラバラなのも知りませんでした。
よろしくお願いします。 初めて質問させていただきます。
ホームセンターにて、サンセベ... 【撮影】広島県

この質問の投稿者

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まず、ハイドロボールに植えられた理由や目的はどのようなものでしょう。
土の代わりにするというなら用途として論外ですし、どちらかというと乾燥気味のほうが強いサンスベリアを水耕栽培するというのであればよほど念入りな管理が要ります。
特段の理由がおありでなければ、いったんストップして「一般的なサンスベリアの育て方」と合致しているか、ズレているならばその部分をご自身できちんとコントロール出来るのか、確認を先になさることをおすすめします。

ダメ元とか失敗も経験のうちとか言いますが、予め型を知っていて外すのと、型を無視するのは違いますよね。
植物は生き物です。動物を飼うときに基礎知識が要るように、植物にも植物の基礎知識が必要です。
ましてこの国に生まれ育った生き物でないものを育てるのですから、都度都度の確認でなく、より広範な理解が要ると思いますよ。

質問者からの返信

回答ありがとうございます!
春頃にリビングに緑をと、急に思いつき調べた時にハイドロカルチャーを知りました。最初はテーブルヤシとパキラを透明グラスにゼオライトのみで植え付け、水の管理は注意しながら今のところ問題はなさそうです。あとから、ハイドロボールも使い始めました。ただ、根も張ってきてるので長い目で見ると限界があるかなと思いますので土に植え替えも考えたいと思います。

2024/08/19 19:41

どのような植え方をしておられるのか、写真を追加して頂けるとありがたいです。

ハイドロボールを誤用すると、最悪の場合枯らせてしまいます。この回答欄でも何度も回答していますが、日本ではハイドロボールの誤用が後を絶ちません。ハイドロボールを推奨する大手会社が、ホームページに『ハイドロボールは水を含む』と書いてしまい、それがインターネットで焼き増しされて、誤情報が伝わっています。ハイドロボールの中は気泡が入っていますが、表面の気功は閉じており、水を吸いません。中には不用品というか、表面に穴が開いていたり、中の気泡が少なかったりするために水に沈むハイドロボールもありますが、普通のハイドロボールは水に浮き、水を吸って中に溜めることはありません。

何回も回答に書いていますが、本来、ハイドロボールを使ったハイドロカルチャーは、ザル状の内鉢と、穴の無い外鉢、鉢底の水位を計る水位計のセットで使います。外鉢に溜めた水が、毛細管現象でハイドロボールから根に届きます。内側のザルと外鉢の間から空気が入り、ハイドロボールの隙間から根回りに空気が届きます。時折内鉢を取り出し、流水で老廃物を洗い流します。プラ鉢にハイドロボールで植えた植物をぴったりの大きさの鉢カバーに入れ、ハイドロカルチャーとして売られているのを見かけますが、これでは根回りの空気の流通という、ハイドロボールの利点が生かされません。また、ハイドロボールは水を含むという話を信じて、穴の開いた普通の鉢に土の替わりにハイドロボールで植えられていることもあります。これは悪実に水枯れします。

近年は、ガラス器に直接ハイドロボールで植えるハイドロカルチャーの方が多くみられますが、ハイドロボールは水を吸いませんから、水位を高くせざるを得ず、いずれ腐らせてしまいます。停滞水を嫌うサンセヴェリアの場合は、基本的な外鉢・内鉢のセットが推奨されています。この方式は鉢底に数センチ水を溜めるだけなので、根腐れの心配が減るためです。粒の大きさですが、いずれもっと細い根が出てくると思いますが、根が細いサンセヴェリアには、小粒のハイドロボールを使わないと根が張れずにグラグラします。

どんなシステムでも、ハイドロカルチャーは真冬の室温が外気温に影響されないことが最重要です。

質問者からの返信

回答ありがとうございます!
その通り、ガラスコップです。
最初はゼオライトのみでパキラ等を植えました。
おしゃれ感はアップしますが、先を考える必要がありそうですね。

2024/08/19 19:41

参考までに。
ハイドロカルチャーはバブルのころに「一大ブーム」になったことがあるが、それも1年足らずで終焉に。
その原因は「維持管理が面倒で、長期の維持管理は不可能に近い」ということで、今はほとんどする人もないよ。
ちなみに、ゼオライトも期待するほどの効果はなく、かつては「ミリオン」という名で売られていたが、今は扱うお店も減ったね。
なので、過度の期待はしないこと。
ちなみに、冬の寒さには弱いが、夏はよく日に当てて水もたっぷりとやること。
ハイドロだと屋外に出せないので、普通の土で植えるんだね。
そして、これは「葉挿し」をしたものだよ。
春から秋は水が多めでもいいが、冬は少ない方がいいよ。
とにかく、ハイドロはやめること。

質問者からの返信

回答ありがとうございます!
長い目で見るとあまり良くなさそうですね。
根が張ってきたり、新しく葉が出ると可愛くなってきます。枯らさないように育てたいと思います。

2024/08/19 19:41

サンスベリアのような乾燥を好む植物はハイドロに向かないのでやめておきましょう。

へそ曲がり爺さんが言ってますがハイドロはアクアテラ系なら一応使えます。

質問者からの返信

回答ありがとうございます!
数種、ハイドロボール、ゼオライトで育てています。愛情も出て来ているので皆さんの意見を参考に考えを変えたいと思います。

2024/08/19 19:42

多肉植物用の排水性の高い土に植えることをおすすめします。

よく、観葉植物用の土でも大丈夫と言われていますがおすすめしません。

サンセベリアは多肉植物なので他の植物の様に毎日水を飲む習性がなく、水が来たタイミングで一気に飲んでラクダのように体に蓄えたら後はピッタリと水を吸わなくなる為、保水性の高い観葉植物用の土に植えてしまうといつまでも土が湿ったままになり根が蒸れて腐ってしまいます。

また根腐れが怖いからといってチョロっとしか水をあげないと鉢の済まで水が行かないため根が水を求めて鉢の縁まで伸びていこうとする動きが起こらず根が短いままになり成長が止まります。

ですので多肉植物用の土に植え2週間に1度程たっぷりとあふれるほど上げてください。

冬場は冬眠するからといって水やりを完全に切ってしまう方もいますがエアコンのある屋内で育てているなら完全に冬眠していませんので夏の量の半分位は与えてください。

ホームセンターでサンセベリアがハイドロカルチャーで売られていた理由は、そのほうが早く根や芽が出て商品になるからです。
長生きをさせたければ土に植えてください。

質問者からの返信

回答ありがとうございます!
安く手に入るものの、育てていると可愛く感じてきます。枯らさないように土植えに変えたいと思います。

2024/08/19 19:40

水耕に否定的な意見が多いようなので、参考までに……。ミカドではなくローレンティですが。結果だけ言うと、水にさしておくだけで枯れることなく増え続けています。

普通の土植えの徒長葉を2枚切って、切花的にしばらく飾ろうとコップに入れておいたら、根が出て4年くらいで写真のようになりました。

自分の場合はあまり光もあたらない場所で水を替える以外のことはしていないので、美しく育てるとかとは別次元の話ですが、光等の条件を整えてあげれば、もう少し鑑賞価値をあげることは可能な気がします。

ただ、ハイドロカルチャー自体の問題点に関しては、他の回答者様達と同意見です。

株がたくさんあるようなので、土植えと水耕、両方試してみるのも楽しいかもしれませんね。

質問者からの返信

回答ありがとうございます!
最初はおしゃれ感優先でした。
皆さんの意見を参考に枯らさない優先にしたいと思います!

2024/08/19 19:39

質問の本題とは外れますが…
質問者様が購入されたのと恐らく同じ生産者の物を買ったことがあります。
葉挿しを発根させたものを輪ゴムで縛って、あたかも群生株のように見せてある仕立てでした。
用土はココピートで水捌けが悪く、そのままでは長期維持できない代物です。
ちょっと変わった植物を安く提供してくれる生産者ではあるのですが、仕立て方には正直言って好感が持てません。

さて本題の、質問への回答ですが、他の回答者様も書かれている通り、水捌けの良い用土に植え替えるのをお勧めします。多肉植物やサボテン用の培養土か、赤玉土・鹿沼土・軽石などをミックスしたものが良いでしょう。
根張りが浅く安定しないと思いますが、既に子株が出ているためあまり深植えはせず、表面に粒が大きめの砂利などを敷いてやるのも一つの手です。

1
質問者からの返信

回答ありがとうございます!
確かに安かったです。
輪ゴム?とは思いました。
小さい新芽が可愛く、枯らしたくないので土植えに変えたいと思います!

2024/08/19 19:22

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