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お気に入りの班入り?シェフレラなのですが、葉がベタべタしてき...

回答募集中 2024/08/21 22:23

お気に入りの班入り?シェフレラなのですが、葉がベタべタしてきたので、カイガラムシだと思い水やり毎にシャワーで洗い流していたのですが、一向に良くならないのでベニカスプレーを散布しました。
それでもカイガラムシの被害(ベタつきはましになりましたが、葉や茎や葉の付け根などに点々と虫の殻?の様な点々)があるのですか、どう対処すれば良いでしょうか?
葉が小さく密集しているので、どんなにマメに拭き取っても取りきれない様です。
ちなみに我が家では育成ライトの下でサーキュレーターの風が当たる所に置いてあります。 お気に入りの班入り?シェフレラなのですが、葉がベタべタしてき... お気に入りの班入り?シェフレラなのですが、葉がベタべタしてき... 【撮影】神奈川県

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拭き取りにくい場所は歯ブラシでかき落とすと良いです。

葉水はされていますでしょうか。シェフレラは土の乾燥にある程度強いようですが、葉っぱが乾燥にあたると色々と不調をきたしてしまいます。適度に保湿する程度、こまめに霧吹きで葉水を行うことでカイガラムシにも効果的ですm(_ _)m

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カイガラムシ(特にロウ質の殻をかぶったもの)はアブラムシやハダニと違って葉や茎に「とまっている」のではなく「貼り付いて(固着して)」います。ゆえに葉水やシャワーの水流程度では流し落とすことができません。物理的にはぎ取るしかないのです。

検索で上位にあがってくる栽培方法ページが「カイガラムシに葉水」を推奨しているようですが、いったん固着したカイガラムシをはぎ取るレベルの水流ではたぶん植物が持ちません。
ごく初期段階の幼虫期なら流せるかもしれませんが、屋外の植物にも悠々とついていることを考えてみてください、霧吹きくらいの葉水は苦にもしないでしょう。
また、これとは違いますが白くモコモコした「コナカイガラムシ」のたぐいはむしろ湿り気のあるところを好むそうです(英語版ウィキペディアより)。虫によっては半端な湿度は逆効果の可能性があるかもしれません。

とはいえ、サーキュレーターの風が直接当たるようだと過乾燥も起こり得るので、そちらへの気遣いも必要ですが。

植物の環境は「虫に対して」「光に対して」「風に対して」等々の方策をを別々に組み立てるのではなく、育ちやすい空間をトータルで構成する方向から考えていき、そこで発するトラブル(病虫害)を取り除く、というアプローチになると思います。何か一方に偏った管理にならないために、なんのための作業をいつどのようにするか、整理するのも一つの手のように思います。
薬剤について、ベニカシリーズのように汎用性の高い薬剤は便利ですが、「とりあえず」と効きにくいもの相手に使ってしまうとそれだけで使用回数(上限があります)を無駄に消費します。相手の正体をある程度以上正確に理解して、適用のある薬剤を決まった形で使用して、できるだけ効果を出すというのが理想ですね。

余談ですが、先にあげた「よくヒットするページ」はページの作りもきれいで人気も納得の見やすさですが、カイガラムシの増殖に関して「胞子が飛ぶ」とトンデモな説明がされていたり、精密さには欠けるようです。
「虫って胞子も出すんだ」などと納得する前に「そうなの?」と疑問符がついたところで一度調べ直すくらいでちょうど良いのでしょう。
こうしたサイトの殆どが、恐らくは一定のテンプレートがあり、単語を入れ替えて作られている(記名記事は別として)ようですが、差し替え漏れや切り貼りのミスも散見されるうえ、お互いに文章や表現を使いまわしているようなので、参照するにはそこそこ注意が必要です。
明らかに間違っていても、数に物を言わせて検索上では「正しいらしい」となってしまっているものも数多くありますので。

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おはようございます。

シンプルに竹串でカイガラムシを取りさり
床が濡れてもいい場所で
シャワー栓か霧吹きで
片手は水を出し、もう片方の手は
べとつきをこすりながら洗い流す、
これの繰り返しだと思います。
カイガラムシ専用の薬も
使ったことがありますが殻が硬いからか
効果をあまり感じませんでした。
あとは日々のパトロールで
捕殺していけばいいかと思います。
我が家では常に竹串が鉢に刺さっていて
焦げ茶色の点々を見つけたら
カイガラムシの中央をぶっ潰し捕殺しています。
爪楊枝では逆に力が入って傷つけやすく
竹串なら力要らずで取りやすいです。

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