園芸相談Q&A - 植物の質問をみんなで解決!

タワマンの28階南向きのベランダで朝顔を10年間育てています...

解決済み 2024/08/23 14:22

タワマンの28階南向きのベランダで朝顔を10年間育てています。
11年目の今年は6鉢に5月9日に種をまき、7月30日に1輪咲きました。
しかし、葉の状態がいつもと違うことに気が付きました。よく見ると1mmに満たない小さな虫が無数にいました。調べてみるとハダニという害虫らしいとわかりました。13輪咲いたところで全部処分しました。ハダニがとこから来たのか分かりません。今後のことが不安なのでハダニの発生由来を知りたいのです。ご教示ください。

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ハダニについて調べてみました。
ハダニと呼ばれているものには多くの種類があり、日本には70種類ほどのハダニがいるそうです。
家庭菜園や農作物に被害を与える害虫として知られているハダニに、「カンザワハダニ」、「ナミハダニ」、「ミカンハダニ」などがあり、風を利用して遠くへ飛んでいくために、植物の上部やビニールハウスの天井など、より高いところを好む傾向があるようです。
ハダニの発生原因は「風」と「エサの存在」で、自ら吐き出す細い糸を羽代わりにして風に乗って、あるいはエサを求めて歩いてやって来ます。
庭や畑、ベランダなどで植物が密集している場合や気候が乾燥している場合は、特に発生・繁殖しやすくなるようです。

  • 2
  • tuvubさん 2024/08/23 15:06

それはなかなかレアケースですね。ハダニ、それからアブラムシもそうですが植物につく小型の昆虫は風に乗って移動します。上昇気流に上手く乗った場合、陸から数百キロ離れた離島にも到達することがあります。
とは言えたいていはもっと地上に近く、もっと短い距離を飛ぶことを繰り返しているのでしょう。十数年育てられていて初めて遭遇されたのは高層階に到達することが稀だからですね。
ハダニは(アブラムシも)単為生殖できますので、メスが一匹たどり着いただけでたくさん増えます。

ハダニはちょっと気持ち悪いかもしれませんが、拭き取ったりホースで強めの水を当てたり、園芸用の殺虫スプレーを使うと駆除はそんなに難しくはないですよ。

2

全て処分とは残念でしたね
気象条件の変化で風向きが変わって上昇気流が発生しやすくなった
近くに大量発生するような環境が出来て風によって運ばれた
などでしょうか?
風の悪戯、台風のとき思わぬ内陸で塩害が発生することもあります

来年は来ないと良いですね

2

ハダニ自身の単独の移動ばかりでなく、もしかしたら人間の出入りに伴ってついてきているかもしれません。

今さきほど、なぜか列車内でスマホにアザミウマが飛びついてきたので思わず潰しましたが(途上で植物の撮影をしたとき隙間に入り込んだかもしれません)、
これが例えば目の前に立っている人の服やカバンに飛びついたとしたら、そのまま数百km遠方や数百M高層まで運ばれていくかもしれませんよね。
アザミウマくらいのサイズだと目にもとまり、肌感覚でも分かりやすいですが、ハダニだと、人間がよほど安静にしているときに顔や指先など鋭敏な部位に触れてこない限りは気づかないかもしれません。

もちろん本来の移動方法としても到達可能性が皆無とは言えないと思います。風に乗って散らばるクモの仲間などでは、人が居住可能な高さどころか空のかなり高層まで到達して、仮死状態で飛ばされていくものがあるとかいう話も聞いたことがあります。
より小さなハダニが台風やらゲリラ豪雨をもたらすような低気圧やらで舞い上がっても不思議ではないのかもしれません。

いずれにせよ、人間はどこまで行っても自然界と地続きです。地上のどこも完全な清浄には遠いということで、ときおりは気をつけるということで良いのではないでしょうか。
害されたことが落ち度のように植物を責めないでやってくださいね。

こんばんは。

あくまでも推測になりますが、参考になれば幸いです。

通常であれば高層階に来なそうなイメージですね。

ただ他の部屋の方が何かしらの植物を買ってきた場合は…その条件は崩れてしまいます。

近い所にまで来てしまえば、後は風が運んでくれるので。

特に屋根ありのベランダの場合は雨が当たらないので、通常の水やりのみだとハダニが洗い流される事がなく爆発的に増えます。

ハダニ自体はどんな植物でも付くので定期的にシャワーで葉を洗い流す、殺虫剤を使う等の対処が必要です。

・ハダニは「節足動物 門鋏角亜門 クモ綱 ダニ目 ケダニ亜目 ハダニ上科に属する生物」ということでクモの仲間、自ら吐き出す細い糸を羽代わりに風に乗って飛ぶそうですので、例えばビルの屋上で園芸をされているところから上昇気流の乗って飛んできたのかもしれません。
・ハダニのオスとメスが交尾をすると全てメスが生まれ、メスはオスがいなくても産卵(単為生殖)することが可能です。単為生殖で生まれたハダニは全てオスになるとのこと、1匹のメスは1日に5~10個程度、約30日間の寿命のうち100個程度の卵を産むと言われていて、10日ほどで成虫になるため放っておくとあっという間に数が増えてしまいます。早めの駆除が必要かと思います。
・ハダニは、例えば「お酢や重曹」を水などで薄めたものを霧吹きにいれて散布しても駆除できるそうです。詳しい駆除方法等は下記の「家庭にあるものでできる駆除方法」をご参照願います。
(家庭にあるものでできる駆除方法)
https://biotonique.jp/article/41771
(参考:ハダニの天敵)
https://nouka-log.com/hadani-tenteki/

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質問者からの返信

親切な回答ありがとうございました。

2024/08/23 21:30

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