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7月中旬からスパティフィラムを育て始めました。 盆明け頃か...

回答募集中 2024/08/27 00:49

7月中旬からスパティフィラムを育て始めました。

盆明け頃から葉が少ししんなりするようになり、とうとう2日前から黄色くなりました。
大小の葉合わせると、たった2日で10枚も変色してしまいました。
黄色くなった葉は随時切除しています。

以下、生育状況です。

・柔らかい日差しの当たる室内で、窓辺から3〜4mくらい離れた場所に置いている
・鉢は高さ12cm、直径10cmくらい
・水は夜のみ毎晩100ml〜150mlくらい
・葉水は1日1回
・日中は不在のため締め切った部屋で、室温は30度くらい
・帰宅後はエアコンを点けて27度くらい

この状態で、お盆前までは1枚目のようにとても元気でした。
どんどん小さな芽がたくさん生えて、葉の枚数もあっという間に増え、葉もすごいスピードで大きくなり、上に向かってシャキッと生えそろっていました。

ところが、お盆中に1日だけ水をやり忘れたまま外泊し、帰宅したところ葉が少しシワシワになっていました。
その後は毎晩100ml水やりをしていましたが、前のように元気にならなかったので150mlに増やしてみましたが、あまり変化は見られませんでした。

水やりのし過ぎかと思い、1日おきにしてみたりもしましたが、徐々にしおれてしまい、葉が次々と黄色くなって現在に至ります。

初めて観葉植物を育てており、分からない事ばかりな上にまだ1ヶ月ほどしか経たないうちにこのようなことになり、とても落ち込んでいます。
まずはお試しという事で、母がポットから現在の鉢に植え替えた状態で贈ってくれたため、土の種類などは分かりません。

何が原因でしょうか。
どうすればまた元気になってくれるでしょうか。
アドバイスをいただきたいです。 7月中旬からスパティフィラムを育て始めました。

盆明け頃か... 7月中旬からスパティフィラムを育て始めました。

盆明け頃か... 7月中旬からスパティフィラムを育て始めました。

盆明け頃か...

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土はハイドロボールに植えてあるのか化粧砂として利用してあるのかわかりませんが、水を切らした時の根の痛みが続いているように思えます。
根が傷むと、植物体にその症状が出てきます。
また、水やりは何cc与えるのではなく、鉢の土が乾いたらタップリあげ、鉢皿に水を残さないことが基本です。
この土だと乾き具合がわからないのと同時に写真1では鉢皿に水がたまったままになっており、水をためたまま夏に水温が高くなれば植物はさらに傷んでしまいます。
スパティフィラムは9月ごろまでは植替えができますので、思い切って観葉植物用の土に植え替えてみたらいかがですか。

こんにちは、スパティフィラムは綺麗な葉っぱと涼やかな純白の花が楽しめて良い観葉植物です。以下の4点 + α がダメになっていく原因かと思います。

・水は夜のみ毎晩100ml〜150mlくらい
・葉水は1日1回
・日中は不在のため締め切った部屋で、室温は30度くらい
・帰宅後はエアコンを点けて27度くらい

赤道直下の熱帯雨林の下生えで、熱帯で暑いので有機物や、動物の死骸などあまりにも早く分解されて雨に流されてしまうので、自生地の土は、痩せています。水草かと思うくらい水は好きです。モンステラやフィロデンドロンの様な樹にへばりついて自生しているものではないので、土に植えるのが良いです。
ただし、通気性・排水性・保水性、のバランスが取れている用土で、有ることが大切です。

画像を拝見するに、ハイドロボールを利用したハイドロカルチャーに見えますが、もしもそうなら、ハイドロカルチャーはインテリア小物として短期間だけ楽しむ「生きているアレンジフラワー」みたいなものなので、本気でハイドロボール栽培は永くは保ちません。よくて2年で限界を迎えます。

私なら、観葉植物向けの(肥料の入っていない)「培養土」で植え替えることにします。今なら植え替えても残暑中に癒えて、無事に冬越しが出来ます。

ハイドロカルチャーとして販売される前は、ちゃんとした培養土で育てられていたものをハイドロボールで停滞水栽培にされたものです。ですから、土で糞だっていた時の要旨は整っていても、時間とともに、ハイドロボールでの停滞水栽培になり、根が窒息気味です。また、毎日小出しに水やりするのは停滞水が酸欠のママになります。

また、葉水は栽培者さんの自己満足の作業です。湿度が欲しい植物なら加温式加湿器を併用するのが一番で、植物にとって長い24時間のうち、葉水とかスプレーなど「一瞬」に近くて大した役に立ちません。スパティフィラムは日本の夏場、熱帯夜になっりして多湿になるのでより一層、葉水は不要です。

本来、昼間は湿度の高い風が吹いていることが大切なので締め切って、無風だと、良く育たなくなります。

以前はシャキッとしていたのは、生産者の温室内にて土で育っていたころの姿だからです。

現在、少し葉が垂れているのは、一般家庭に慣れた状態で、別に不健康とまでは行っていません。多少葉が枯れるのは、土植えでなくて、ハイドロボール停滞水栽培で無理をさせているからなので、住環境を変えてあげれば、綺麗な姿になります。

2

もしハイドロボールだけで植えていらっしゃるのでしたら、水枯れですが、土に被せてあるだけですか?一日潅水しなかっただけで、萎れることは無いので、ひょっとしたらハイドロボールだけかも知れない、と思いました。

以下は、ハイドロボールだけで植えている場合についてです。
ハイドロボールを使うハイドロカルチャーを扱っている大手園芸関連会社が、『ハイドロボールの一粒ずつが水を含んで根に届ける』という誤情報を流してしまい、インターネットで誤った情報が拡散されてしまっています。この回答欄でも少なくとも5回は書いたと思いますが、ハイドロボールは水を含みません。中には気泡がありますが、表面の気孔は閉じており、水は入りません。試しに水に入れると、浮きます。穴の開いた鉢で、ハイドロボールを土の替わりに使うと、確実に水枯れします。

趣味園講師の富山先生が、スパティフィラムは夏季限定で腰水栽培出来る、と書いておられます。取り敢えず、深く大きめの鉢皿に水を張って様子を見て下さい。ハイドロオールが毛細管現象で根回りに水を届けます。

普通の土に植えていらっしゃる場合も、暑い時期は腰水栽培が良いと思います。調子が良くなったら、観葉植物用ではなく、花用の肥料を与えると花が咲きます。

冬場、部屋の温度が10℃近くまで下がってしまう場合は、鉢底から流れるほど与える必要はありませんが、土を軽く湿らせておく必要があります。よく言われている『乾いてからしっかり潅水』は出来ません。葉っぱが薄く、水分を貯えられないので、鉢の中まで乾いてしまう前に潅水が必要です。

手がかからないのは、鉢底石替わりにハイドロボールを数センチ入れ、大きめの鉢皿に水を張って鉢底潅水することです。先ほども書きましたが、毛細管現象で土を湿った状態に保てます。

もう一度ご質問を読んで、追記です。

・お母さまに、何に植えたのかを聞いて下さい。
・この植物を日に当てる必要はありません。半日陰か日陰です。
・好む温度は25℃程度ですから、夏バテの可能性もあります。
・葉っぱが次々に出て、水が追い付かなくなった可能性が一番高いです。
・エアコンの風が直接当たらないようにして下さい。

皆さんがコメントされているように根がダメージをうけてるのでは?と思います。
一度、根の状態を確認して、できれば植え替えをお薦めします。

以前、ハイドロカルチャーは何回もやりましたが、なかなか難しいです。

2

毎晩水を150mlあげていたということは、ハイドロボールではないと推察します。

うちはスパティフィラムキューピットでしたが、水が足りなくなるともっと全体的にだら~んとしてました。

そういうときは上から水やりしてもダメで、鉢より大きな容器に水を入れて、そこに鉢を入れて下から吸わせると全体的にシャキーンとなってました。

根腐れでなさそうなら、下からの水やりを試してみるのもいいかもしれません。

1

皆さま、ご回答ありがとうございます。

今日、帰宅したところ更に弱っていました。
平日は仕事のため、皆さまのアドバイスを参考に植え替えを検討するなどの動きができずもどかしいのですが

先ほど蜂の様子を見てみたところ、1mmにも満たない小さな虫がたくさんいることに気がつきました。
茎の根元や土を出たり入ったり、うろうろしています。

昨日、母からとりあえずリキダスをあげてみてはどうかと言われ、希釈したリキダスを150mmほどあげました。
昨日、投稿する際に観察した時は全くいませんでした。

元々虫がいて、そのために弱ってしまったのでしょうか。
リキダスをあげたのが良くなかったのでしょうか。
どのように対処すべきかより一層困ってしまいました。
やはり、このまま処分するしかないのでしょうか。

0

用土と水やりが不調の要因だと思います。
うちのスパティフィラムは、15年以上前に母がプレゼントされた手のひらに載るほどのサイズでしたが、譲り受けて育てています。
一昨年、植え替えした用土が合わず、花が咲きませんでしたが、今年の5月に「プロトリーフの観葉植物用土」に植え替えたところ、葉も増えて、花が次々に咲き出しています。植物と合った土に植えることが大事だと思いました。

水やりは何日おき、ではなくスパティフィラムが水を欲しがったときに与えます。水が欲しい合図は、葉が垂れてグタっとしたときです。
葉が垂れてグッタリしたら、夜にベランダに出し、鉢底から出るまで何度もタップリ与え、そのまま朝までベランダに置いています。
夜風に当たると調子が良くなるようで、日中の陽射しもないので葉焼けや葉傷みもしません。
肥料は5月~7月上旬の成長期に薄い液肥を与える程度ですが、たまに活力剤のリキダスを規定量より薄めて株全体に掛けています。
写真はうちのスパティフィラムで、朝顔の行燈(100均で購入)を鉢に入れて葉が倒れるのを防いでいます。

2

まだ生きているので処分などと仰らないでください。
鉢内の虫は別に植物に悪さをする虫ではないと思いますし、リキダスが悪いわけでもありません。

上記でも書きましたが、用土と水やりが要因だと思います。

平日は植え替え出来ないという事ですが、アマゾンや楽天など通販で用土は購入できます→https://www.protoleaf.co.jp/products/kanyousyokubutsunotsuchi/

用土が着き次第、早急な植替えをお勧めします。
適した土、適した水やりで復活してくれると思います。

お母さまに確認して頂けましたでしょうか?
このへたり方は水枯れに見えます。

もし全部がハイドロボールでしたら、前回回答しましたようにハイドロボールの粒は水を貯えませんから、毎晩100ml150ml潅水しても、日中お留守で暑くなる間にぐったりとへたります。全部ハイドロボールの場合は、水を張った皿に鉢を乗せるなどして、鉢底潅水しなければこのまま水枯れします。穴の開いた鉢で、土の替わりに使うことは想定されていません。

一度鉢から出して、根の様子を見た上で、別の用土に植えるなり、正しい方法のハイドロカルチャー(外鉢・ザル上の内鉢・水位計)に切り替えるなりして下さい。

家では殖え過ぎて困っているので、今まで何回も株分けをしていますが、スパティフィラムは根を触られること嫌がりません。根を洗ってしまっても大丈夫です。植え替えや株分けが原因で枯れるようなことはほとんどありません。

1

皆さま、ご回答ありがとうございます。

母に土の種類を確認したところ、やはり皆さまが仰るように全てハイドロボールだったとの事でした。
この質問も母に送って見てもらい、皆さまの親身な回答に親子ともども感謝しています。

回答者の小春さんが教えて下さったように、母はハイドロボールは水を含むと思っていたとのことでした。

ひとまず3日前に応急処置として、母が持っていた無菌の土があったので痛んだ根を取り除き、植え替えをしました。
一度リキダスを希釈して水やりし、植え替え後は鉢底潅水もしています。
日中は27度くらいの日陰に置いています。

ですが、未だに葉が黄色くなるのは止まらず、日に日に葉が少なくなっています(黄色い葉を次々取り除いているため)。
葉も上を向くことなく、しんなりとしています。
植え替えからまだ3日なので、焦り過ぎでしょうか。
それとも害虫などで病気になっているのでしょうか。

土日は休みなので、別の土や肥料を購入して更に植え替えするべきか、度々植え替えするとストレスで逆効果なのか分からず悩んでいます。

度々ご相談をして申し訳ありませんが、アドバイスいただけると幸いです。

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