1.塩水選
去年収穫した籾はお米袋に入れ冷蔵庫で保存。
それを塩水選…と思ったのですが濃度に自信がなかったので普通の水です。
かき回しつつ浮いたものを避けて行きます。
2.消毒〜芽出し
2023/04/09
より分けた選ばれし種籾を60℃のお湯に漬けて消毒。
その後温度を人肌程度の温度に下げ一晩芽出しを行い、発泡スチロールのケースに新聞紙を敷き培養土を入れたものに蒔きました。
3.発芽確認
2023/04/17
発芽しているのを確認。
籾を蒔いてからは保温のためにホームセンターで購入した鉢植え用の不織布のカバーをかけています。
4.不織布カバーを外しました
2023/04/19
芽が出揃い伸びてきたのを確認。
かけていた不織布カバーを外しました。
5.猫による食害発生
2023/05/01
朝確認すると半分ほどガッツリ食べられた後が。
イネ科の植物は猫にとってのご馳走だった模様。
普段上がらない場所にまであがって食べてしまうとは…
このまま栽培は続けます。
6.田植え
2023/05/13
5月13日に1号舟、17日に2号舟に田植え。
3.4本ずつ植えなくてはいけないのですが植え付けの姿勢は思ったよりも腰の負担になり適当に。
かなり密集してしまったのが少し心配である。
植え付けるのが下手なのでよろっとしていても2.3日もするとシャッキリ立ち上がるのです。
7.6月の様子
2023/06/23
アオミドロが発生
去年は1回もなかったのだが…6月始めから徐々に増えていってついに全面に
急に気温が上がったのも影響しているのかもしれない
とりあえず水を入れ替えたり全部の水を落として干してみたり対策中
8.6月末の様子
2023/06/28
分けつ順調です。
やっぱり差が大きく出てしまった。
この程度なら何とかなるかな??
アオミドロは未だに出ているけど水を流して入れ変えたりの対処で何とかなりそう。
9.8月始めの様子
2023/08/01
暑さで途中で干上がってしまったのが功を奏したのかアオミドロは見事に撃退されました
あっという間に水が減っていってしまうので泣かされつつも順調に成長中。
10.出穂しちゃってました
2023/08/10
暑い日が続いたからかもうしっかり出穂期に入りました。
背が低い1号舟も穂が出てきています。
こんなに違うのに同じ日数で出るの、稲は積算温度で育つとは聞いてたけどやっぱり不思議です。
穂が出始めたので肥料を少し落としました。
11.稲刈り
2023/10/03
稲刈りをしました。
刈りどきを待っている間に、小鳥にだいぶ食べられてしまい…
今年は去年よりも実りが少なかったのに更に半減。
鳥よけバルーンやネットをかけたのに、その上人にも怯えること無くダイナミックについばんでいる姿を見るとショックでガックリでした。
去年、ホームセンターで買った玄米を庭で栽培して収穫した籾を、種籾として保存していました。
今年も庭にトロ舟を置き、稲を育ててみることに。