球根の肥培

植物名 サフラン
品種名
地域 東京都 場所 ベランダ 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(半日) 満足度
ジャンル ハーブ

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

球根の肥培

球根の肥培

作成日:2023/11/05
最終更新日:2024/05/14

サフランの花は大きな球根にしか咲かない。
球根を大きく育てるにはどうすればいいのか?

  • 60cmプランターに密植 921球

    1

  • 葉芽の状態

    2

  • 球根

    3

  • 芽が出てきた

    4

  • 開花

    5

  • 現状の把握(来季との比較のため)

    6

  • 2023年 154輪の全て

    7

  • 葉が長くなった

    8

  • 分球しているようです

    9

  • 雪の被害

    10

  • 葉が綺麗です

    11

  • 葉が枯れてきた

    12

  • 1プタンターは完全に枯れた

    13

  • 全て掘り上げ

    14

  • 球根を綺麗に処理

    15

  • プランター記号A

    16

  • プランター記号Pと重さ別球数

    17

1.60cmプランターに密植 921球

球根の肥培 60cmプランターに密植 921球
2023/10/17
もっと過密でもいけるかな?

2023年植付け数
開花サイズ以下が多数。

”プランターの
識別記号” 植え数(サイズ別の集計は省略)
A 18
B 16
C 27
D 25
E 29
F 44
G 42
H 14
I 14
J 29
K 56
L 64
M 30
N 20
O 20
P 72
Q 34
R 68
S 72
T 72
U 50
V 27
記号無し 19
記号無し 12
記号無し 19
記号無し 22
初夏に掘り上
げなかった球根 6

合計数    921球

2.葉芽の状態

球根の肥培 葉芽の状態
2023/11/04
今年の秋は気温が高いが・・・。

3.球根

球根の肥培 球根
2023/11/03
土の中の営みが見たくて・・・
観察中。

4.芽が出てきた

球根の肥培 芽が出てきた
2023/11/05
芽を引っ張ってみたら途中で切れた。
土を少し掘って指を差し込んで引っ張ったら基から抜けたが、生長点まで抜けたものと葉だけが抜けたものがあった。

このことから植付けの前処理が有効であると感じた。

5.開花

球根の肥培 開花
2023/11/20
今季1番目の花

6.現状の把握(来季との比較のため)

球根の肥培 現状の把握(来季との比較のため)
2023/11/23
一般的に赤い金を1gを得るためには300輪が必要と言われている。
収獲した蕊の理論的な重量は、
1g÷300輪=0.00333g/輪
従って2023年の収穫量は
0.00333g × 159輪 = 0.530g

11/20  1  18℃    8℃
11/23 23  21℃   10℃
11/24 43  24℃   11℃
11/25 51  14℃    8℃
11/26  0  10℃    6℃
11/27 12  16℃    7℃
11/28 16  23℃   10℃
11/29  3  18℃    8℃
11/30  3  17℃    8℃
12/01     13℃    6℃
12/02     13℃    4℃
12/03  2  15℃    4℃
12/04     14℃    6℃
12/05     10℃    6℃
12/06  3  16℃    7℃
12/07  1  20℃    7℃
12/08  1  18℃    6℃
----------------
合計 159輪

2022年秋の実績
10/30~11/15 119輪

7.2023年 154輪の全て

球根の肥培 2023年 154輪の全て
2023/12/03
11/20から2週間。
サフランの開花期間は概ね2週間というのも納得。

ここからは球根の肥培に専念する。
まずはお礼肥えから。

この時期は葉も育てるのでリンカリに偏らず3要素バランスのいいものを与ようと思う。

年明けからリンカリ肥料で球根を育てる予定。

8.葉が長くなった

球根の肥培 葉が長くなった
2023/12/27
葉の長さが33cmくらいになった。

9.分球しているようです

球根の肥培 分球しているようです
2023/12/30
小さな芽がいっぱい出てきてる。
また球根が殖える。

10.雪の被害

球根の肥培 雪の被害
2024/02/20
先日の雪で葉先が枯れこんでしまいました
この被害は葉の小さい苗に顕著に表れています

サフランの葉は次々と出ることはないようです
ですから今ある葉を大事にしなければ光合成が十分できなくなってしまいます

これから球根が太る時期なので今月中に液肥を与えようと思います

ちなみに、大きい球根の葉は12~18枚くらいありますが極小球では1~3枚しかありません

11.葉が綺麗です

球根の肥培 葉が綺麗です
2024/03/28
暖冬が幸いしたのか葉の枯れこみが少ない
これなら球根の肥大に期待が持てるかもしれない

12.葉が枯れてきた

球根の肥培 葉が枯れてきた
2024/04/06
球根が一番小さいサイズ
このぷらんたーだけ4月に入って枯れ葉が目立つ
他のプランターは葉先が僅かに枯れる程度

13.1プタンターは完全に枯れた

球根の肥培 1プタンターは完全に枯れた
2024/04/20
他はまだ頑張ってくれてるが、今年は気温が高いので5月末までは無理かな?

14.全て掘り上げ

球根の肥培 全て掘り上げ
2024/05/06
幾つかのプランターで1~3個の腐敗があった
球根の大きさ自体は周囲のものと同じくらい成長しているので収穫間際の高気温と雨が原因か?

最大球48mmが出来たプランター
僅かに太っただけにみえる
タマネギと違ってサフラン栽培ではこんなものか?

15.球根を綺麗に処理

球根の肥培 球根を綺麗に処理
2024/05/10
収獲した球根は小さいものばかり、1シーズン育てても一回り大きくするのがやっと、プランター栽培では限界を感じる

一皮剥いてお尻も綺麗にした
蒸れなようにネットに入れて保管する

16.プランター記号A

球根の肥培 プランター記号A
2024/05/12
大きいサイズ18個を密植して育てた結果
分球なし球根 一回り大きくなった・・・・6球 →  6球
分球した球根 一回り小さくなった・・・12球 → 24球

大きいサイズの球根は密植しなければ分球しても開花球サイズを維持できるのか?

17.プランター記号Pと重さ別球数

球根の肥培 プランター記号Pと重さ別球数
2024/05/12
小球根72球を密植し分球しなかった場合
サイズは一回り大きくなったが開花球サイズには程遠い

小球を開花サイズにするためには数年を要するので非効率

重さ別数量
03~05g 660球
05~10g 160球
10~15g 97球
15~20g 77球
20~25g   15球
25~30g   8球
30~35g   2球
1,019球
その他の極小球は廃棄しました

開花期

収穫期

わたしの育て方

プランターに球根を密植しても球根は大きく育つのか?
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