サルビア“ミラージュ”チェリーレッド。「暑さに負けず連続開花」名札標記あるが暑気あたり衰弱苗。鉢増し、摘蕾で草勢回復。越年生育に期待。

植物名 サルビア(宿根性)
品種名 サルビア“ミラージュ”チェリーレッド
地域 福岡県 場所 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(一日中) 満足度
ジャンル 草花

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

サルビア“ミラージュ”チェリーレッド。「暑さに負けず連続開花」名札標記あるが暑気あたり衰弱苗。鉢増し、摘蕾で草勢回復。越年生育に期待。

サルビア“ミラージュ”チェリーレッド。「暑さに負けず連続開花」名札標記あるが暑気あたり衰弱苗。鉢増し、摘蕾で草勢回復。越年生育に期待。

作成日:2024/04/09
最終更新日:2024/06/16

23年7月中旬、園芸店でポット苗発見。「暑さに負けず連続開花」と名札標記あるが、現物は暑気あたり衰弱苗。“ミラージュ”の名はかねてから知るがこんなでは栽培意欲いまいち。購入4株。このままでは助からない。商品見本に咲く花と黄枯枝葉全削除。刈上げ散髪姿にサッパリ変身。25号樹木用鉢に「地植え風」に植込み、栽り直し図る。梅雨明けを知らせるフェン現象の熱暑連続。最高最低温度計、日中≒37〜38C゜。夜間≒26〜28C゜。暑さに強いはずの本種。それでも、虫害+腐敗恐れ多くカルホス+トップジン1000倍液消毒が欠かせない。好ましくないが、陽光地から樹下移動して夏越。9月初旬、陽光地復帰。秋冷を待ちかねたように茎先に発生する花茎、蕾多数。全て削除。ひたすら草勢回復図った。花は観なくとも摘蕾の都度漂うハーブ芳香が楽しい。雑木姿で越年。24年3月下旬、「木の芽どき」を迎えても休眠継続。4月初旬、「清明」暖気と降雨に刺激され、剪定元から発芽。春の成長はごく緩慢。

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  • サルビア“ミラージュ”チェリーレッド01。「暑さに負けず連続開花」名札標記あるが暑気あたり衰弱苗。鉢増し、摘蕾で草勢回復。越年生育に期待。

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  • サルビア“ミラージュ”チェリーレッド02。「入梅」直前。花穂抽ちあがり、魅力的な小花咲始める。草勢相変わらず貧相。

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1.サルビア“ミラージュ”チェリーレッド01。「暑さに負けず連続開花」名札標記あるが暑気あたり衰弱苗。鉢増し、摘蕾で草勢回復。越年生育に期待。

サルビア“ミラージュ”チェリーレッド。「暑さに負けず連続開花」名札標記あるが暑気あたり衰弱苗。鉢増し、摘蕾で草勢回復。越年生育に期待。 サルビア“ミラージュ”チェリーレッド01。「暑さに負けず連続開花」名札標記あるが暑気あたり衰弱苗。鉢増し、摘蕾で草勢回復。越年生育に期待。
23年7月中旬、園芸店でポット苗発見。「暑さに負けず連続開花」と名札標記あるが、現物は暑気あたり衰弱苗。“ミラージュ”の名はかねてから知るがこんなでは栽培意欲いまいち。購入4株。このままでは助からない。商品見本に咲く花と黄枯枝葉全削除。刈上げ散髪姿にサッパリ変身。25号樹木用鉢に「地植え風」に植込み、栽り直し図る。梅雨明けを知らせるフェン現象の熱暑連続。最高最低温度計、日中≒37〜38C゜。夜間≒26〜28C゜。暑さに強いはずの本種。それでも、虫害+腐敗恐れ多くカルホス+トップジン1000倍液消毒が欠かせない。好ましくないが、陽光地から樹下移動して夏越。9月初旬、陽光地復帰。秋冷を待ちかねたように茎先に発生する花茎、蕾多数。全て削除。ひたすら草勢回復図った。花は観なくとも摘蕾の都度漂うハーブ芳香が楽しい。雑木姿で越年。24年3月下旬、「木の芽どき」を迎えても休眠継続。4月の暖気に刺激され、剪定元から遅い発芽。生育緩慢。
ポット苗=茎先に発生する蕾多数、全て削除:23年9月24日撮影。
ポット苗=「清明」暖気と降雨に刺激され、剪定元から発芽開始:24年4月7日撮影。

2.サルビア“ミラージュ”チェリーレッド02。「入梅」直前。花穂抽ちあがり、魅力的な小花咲始める。草勢相変わらず貧相。

サルビア“ミラージュ”チェリーレッド。「暑さに負けず連続開花」名札標記あるが暑気あたり衰弱苗。鉢増し、摘蕾で草勢回復。越年生育に期待。 サルビア“ミラージュ”チェリーレッド02。「入梅」直前。花穂抽ちあがり、魅力的な小花咲始める。草勢相変わらず貧相。
24年4月初旬からの暖気に刺激され、剪定元から発芽開始するも、生育緩慢。5月に入って生育に多少加速が付き、6月中旬、「入梅」直前。この時を待っていたかのように花穂抽ちあがり、魅力的な小花咲始める。しかし、草勢相変わらず貧相。下葉あがりもかなり見られる。草丈≒40〜55cm。花径≒2.0cm。越年生育に期待していたが、まだ好みの時期でなく、日照パワー不満足なのか。「暑さに負けず連続開花」名札標記は、これからの活躍を示しているのか?。
ポット苗=花穂抽ちあがり、魅力的な小花咲始める。草勢相変わらず貧相:24年6月16日撮影。

開花期

わたしの育て方

23年7月中旬、園芸店でポット苗発見。「暑さに負けず連続開花」と名札標記あるが、現物は暑気あたり衰弱苗。“ミラージュ”の名はかねてから知るがこんなでは栽培意欲いまいち。購入4株。このままでは助からない。商品見本に咲く花と黄枯枝葉全削除。刈上げ散髪姿にサッパリ変身。25号樹木用鉢に「地植え風」に植込み、栽り直し図る。梅雨明けを知らせるフェン現象の熱暑連続。最高最低温度計、日中≒37〜38C゜。夜間≒26〜28C゜。暑さに強いはずの本種。それでも、虫害+腐敗恐れ多くカルホス+トップジン1000倍液消毒が欠かせない。好ましくないが、陽光地から樹下移動して夏越。9月初旬、陽光地復帰。秋冷を待ちかねたように茎先に発生する花茎、蕾多数。全て削除。ひたすら草勢回復図った。花は観なくとも摘蕾の都度漂うハーブ芳香が楽しい。雑木姿で越年。名札に記されるBalmicher+Salvia greggiiを検索。ケルシーの香り社(Les Senteurs du Quercy)解説に、剪定に関する注意があった(翻訳)。「剪定は春まで、待つこと。株に残った茎が冬の寒さから株を守ってくれる。茎が伸び始めたのを確認したら、その時が剪定のタイミングである。この作業が早すぎると、樹液の湧き上がりを促してしまう。植生が成長し始め、霜降時期に若芽の生存危機が起こる恐れがある。発芽を促すために、躊躇せずに株の半分を剪定する。枝上部を手に持ち、下部を切り落とす」。24年3月下旬、「木の芽どき」を迎えても休眠継続。4月初旬、「清明」暖気と降雨に刺激され、剪定元から発芽。春の成長はごく緩慢。
名札説明(転載)。サルビア“ミラージュ”チェリーレッド
シソ科サルビア属
学名:Salvia greggii
開花:4〜9月「暑さに負けず連続開花」
用途:花壇、寄せ植え、鉢物
日当たり:日なた
水やり:土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えてください。
肥料:元肥=植え付け時、緩効性肥料を適量。追肥=週に1回程度、薄い液肥を適量。
病害虫:アブラムシ、ヨトウムシ、ハダニ
育て方ポイント:水はけの良い土と日当たりの良い場所で管理してください。咲き終わった花はこまめに取り除きましょう。
※地域により、開花時期が異なります。
※環境により、花の色が変わる場合があります。
種苗販売元M&BFLORA社
pvp:Balmicher
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